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天使は結果オーライ (富士見ファンタジア文庫 38-8) 文庫 – 1996/12/1
- 本の長さ328ページ
- 言語日本語
- 出版社KADOKAWA(富士見書房)
- 発売日1996/12/1
- ISBN-104829127236
- ISBN-13978-4829127230
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登録情報
- 出版社 : KADOKAWA(富士見書房) (1996/12/1)
- 発売日 : 1996/12/1
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 328ページ
- ISBN-10 : 4829127236
- ISBN-13 : 978-4829127230
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,764,929位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 4,960位富士見ファンタジア文庫
- - 298,760位文庫
- カスタマーレビュー:
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カスタマーレビュー
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トップレビュー
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2002年4月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
著者は、いまやSF畑では知らぬ者のない俊英。だが、これはSFではない、と言ってしまおう。ではなにかといえば、素晴らしく気持ちのよい小説。少年少女のための、そして自分がかつて少年少女だったことをかすかにでもおぼえている人のための、わくわくする素敵な物語。この小説は『ロケットガール』シリーズの2冊目なので、できれば最初から読んで欲しいが、しかしまあこれだけ読んでも全然平気だし、ほっといても他のシリーズ作を読みたくなると思うな。うん。
2003年7月30日に日本でレビュー済み
前作のロケットガールでは、楽しくしようとしたのか「変態キャラ」が続出していました。
「うふうふ」笑う医師や科学者。あとがきでは「SFとは思えないSFです」と誇っていましたが、
『ロケットガール』は馬鹿そのものに見えました。
一番鼻についたのが穴だらけの保安管理。
心情を語らせるにしても、マスコミが勝手にプライベートスペースに入ってくるわ、
就寝を邪魔できるなど、無茶苦茶にもほどがありました。
なまじ設定が面白いので、不自然すぎる箇所が目立ちすぎる駄作と思えました。
しかしこの作品も無茶も多く見られますが、前作のような破綻した描写も少なく、楽しめました。
三作目の「私と月につきあって」では、さらに不自然な描写が少なく、楽しくなっています。
ぜひとも更なる続編を書いて貰いたいと思います
「うふうふ」笑う医師や科学者。あとがきでは「SFとは思えないSFです」と誇っていましたが、
『ロケットガール』は馬鹿そのものに見えました。
一番鼻についたのが穴だらけの保安管理。
心情を語らせるにしても、マスコミが勝手にプライベートスペースに入ってくるわ、
就寝を邪魔できるなど、無茶苦茶にもほどがありました。
なまじ設定が面白いので、不自然すぎる箇所が目立ちすぎる駄作と思えました。
しかしこの作品も無茶も多く見られますが、前作のような破綻した描写も少なく、楽しめました。
三作目の「私と月につきあって」では、さらに不自然な描写が少なく、楽しくなっています。
ぜひとも更なる続編を書いて貰いたいと思います
2002年7月23日に日本でレビュー済み
森田ゆかりと、森田マツリのコンビに新しいメンバーが加わる。
だが、それは内気な、体の弱い可憐な少女だった。
ロケットに乗って宇宙に行くというのは、やはり最大の冒険である。
膨大な爆発物が、背中の下で、急激に燃焼するのが、ロケットだ。
いったん、それが故障すれば、燃料と一緒に自分も燃えてしまう。
それでも、彼女は宇宙に向かう。
彼女の知性が、それを求めたのである。
日本の宇宙開発予算は、非常に少ない。
そして、失敗すると一斉に叩かれる。
日本人全体が、三浦茜の勇気を持つことができれば、不況など、たちまちの
うちに、抜け出せると思うのだが...
日本人は、未来を作る力を失いつつある。それは、やはり勇気をなくして
いるからなのではないだろうか。
だが、それは内気な、体の弱い可憐な少女だった。
ロケットに乗って宇宙に行くというのは、やはり最大の冒険である。
膨大な爆発物が、背中の下で、急激に燃焼するのが、ロケットだ。
いったん、それが故障すれば、燃料と一緒に自分も燃えてしまう。
それでも、彼女は宇宙に向かう。
彼女の知性が、それを求めたのである。
日本の宇宙開発予算は、非常に少ない。
そして、失敗すると一斉に叩かれる。
日本人全体が、三浦茜の勇気を持つことができれば、不況など、たちまちの
うちに、抜け出せると思うのだが...
日本人は、未来を作る力を失いつつある。それは、やはり勇気をなくして
いるからなのではないだろうか。