日本の都内での戦闘、
アマルガムという敵組織の名前が初めて出てきます
相変わらず読ませる文章
比喩がうまい
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
サンプル サンプル
疾るワン・ナイト・スタンド―フルメタル・パニック! 2 (富士見ファンタジア文庫) 文庫 – 1999/3/1
- 本の長さ340ページ
- 言語日本語
- 出版社KADOKAWA(富士見書房)
- 発売日1999/3/1
- ISBN-104829128755
- ISBN-13978-4829128756
この商品を見た後にお客様が購入した商品
ページ: 1 / 1 最初に戻るページ: 1 / 1
登録情報
- 出版社 : KADOKAWA(富士見書房) (1999/3/1)
- 発売日 : 1999/3/1
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 340ページ
- ISBN-10 : 4829128755
- ISBN-13 : 978-4829128756
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,845,095位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 5,102位富士見ファンタジア文庫
- - 9,342位漫画・アニメ・BL(イラスト集・オフィシャルブック)
- - 307,350位文庫
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
東京都出身。中央大学経済学部除籍処分。小説家・脚本家(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『フルメタル・パニック!12 ずっと、スタンド・バイ・ミー(下)』(ISBN-10:4829135530)が刊行された当時に掲載されていたものです)
カスタマーレビュー
星5つ中4.6つ
5つのうち4.6つ
全体的な星の数と星別のパーセンテージの内訳を計算するにあたり、単純平均は使用されていません。当システムでは、レビューがどの程度新しいか、レビュー担当者がAmazonで購入したかどうかなど、特定の要素をより重視しています。 詳細はこちら
191グローバルレーティング
虚偽のレビューは一切容認しません
私たちの目標は、すべてのレビューを信頼性の高い、有益なものにすることです。だからこそ、私たちはテクノロジーと人間の調査員の両方を活用して、お客様が偽のレビューを見る前にブロックしています。 詳細はこちら
コミュニティガイドラインに違反するAmazonアカウントはブロックされます。また、レビューを購入した出品者をブロックし、そのようなレビューを投稿した当事者に対して法的措置を取ります。 報告方法について学ぶ
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2016年12月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
4期アニメ化決定と年末の角川Kindleセールに釣られてまとめ買い
内容はアニメ1期の9話~12話までの話です。
前半ちょっとのギャグパートの後は終始シリアスが続きます。
前巻よりはハチャメチャな学園ストーリーは鳴りを潜めてます。
学園ギャグストーリーが読みたいなら短編の
「フルメタル・パニック!放っておけない一匹狼?」を読みましょう。
今回は戦闘も含めて日本国内での出来事なのですが
「日本で傭兵屋やテロ屋が活動するならこうなる」「日本で巨大ロボも使用した戦闘したらこうなる」
といった「日本を舞台にしている」という大前提がよく守られた話作りになっているなと感じました。
今回からダブルヒロイン?の独りであるテレサ・テスタロッサも出てきます。
「優秀だがドジっ子で乙女」とかメインヒロインよりヒロイン力高いんじゃないでしょうか?
内容はアニメ1期の9話~12話までの話です。
前半ちょっとのギャグパートの後は終始シリアスが続きます。
前巻よりはハチャメチャな学園ストーリーは鳴りを潜めてます。
学園ギャグストーリーが読みたいなら短編の
「フルメタル・パニック!放っておけない一匹狼?」を読みましょう。
今回は戦闘も含めて日本国内での出来事なのですが
「日本で傭兵屋やテロ屋が活動するならこうなる」「日本で巨大ロボも使用した戦闘したらこうなる」
といった「日本を舞台にしている」という大前提がよく守られた話作りになっているなと感じました。
今回からダブルヒロイン?の独りであるテレサ・テスタロッサも出てきます。
「優秀だがドジっ子で乙女」とかメインヒロインよりヒロイン力高いんじゃないでしょうか?
2011年11月18日に日本でレビュー済み
小説「フルメタル・パニック」長編シリーズ第二弾です。都内の一夜の物語です。
冒頭、学校の屋上から遠距離ライフル射撃を行う宗介。周りはだんだんと慣れてしまった
ようです。しかし彼自身は変わっていません。女の子の機嫌とりに○○の花をプレゼントし、
「嫌な予感」で「補給を断たれた過去」「援軍が来ないと告げられた過去」など思い出します。
本作は新たな悪の組織が現れます。
彼らを追う過程で、宗介の所属組織「ミスリル」の大佐、テレサ・テスタロッサが出陣します。
宗介にとって、新たな対立軸/今後の深刻な課題を抱えることになります。
そして少佐と宗介の気になる過去もわずかに語られます。
物語の核、ブラックテクノロジーの謎もわずかに触れられます。
シリアス長編では人物達はそれぞれの葛藤を抱えています。万能であろうとするがゆえ己の
綻びに動揺するテッサ。肝の据わったタフネスでありながら己の愚かな行いを悔やむかなめ。
そんな中クルツは泣きそうな顔で「そんなカッコ悪いマネができるかよ!?」とぼやきます。
最後の最後に明かされる宗介の驚愕の能力、あとがきではなんと本編からのゲストが。
相変わらず面白いです。
冒頭、学校の屋上から遠距離ライフル射撃を行う宗介。周りはだんだんと慣れてしまった
ようです。しかし彼自身は変わっていません。女の子の機嫌とりに○○の花をプレゼントし、
「嫌な予感」で「補給を断たれた過去」「援軍が来ないと告げられた過去」など思い出します。
本作は新たな悪の組織が現れます。
彼らを追う過程で、宗介の所属組織「ミスリル」の大佐、テレサ・テスタロッサが出陣します。
宗介にとって、新たな対立軸/今後の深刻な課題を抱えることになります。
そして少佐と宗介の気になる過去もわずかに語られます。
物語の核、ブラックテクノロジーの謎もわずかに触れられます。
シリアス長編では人物達はそれぞれの葛藤を抱えています。万能であろうとするがゆえ己の
綻びに動揺するテッサ。肝の据わったタフネスでありながら己の愚かな行いを悔やむかなめ。
そんな中クルツは泣きそうな顔で「そんなカッコ悪いマネができるかよ!?」とぼやきます。
最後の最後に明かされる宗介の驚愕の能力、あとがきではなんと本編からのゲストが。
相変わらず面白いです。
2016年9月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
一冊完結の一巻と比べ、中長期連載を感じさせるような二巻です。
一冊でたたみ切らなくて良い分、広げられる風呂敷は広げられ、掘り下げられるべき点が露わになり、意味深な疑問が投げかけられたまま焦らされる。そのような自由度の高さからやはり一冊完結のつもりで描かれる作品よりも私は好きです。
一巻で描かれた世界観と各種設定を保管しつつ、その話が今後どのような方向に進んでいくのか指針を示す上で非常に大きな役割を、しっかりとこなしてくれた一冊だと思います。
一巻を既に読まれてるなら是非ともこの一冊を読んでみることをお勧めします。そして三巻以降を読むかどうかを決めるのが良いのではと個人的に考えます。
一冊でたたみ切らなくて良い分、広げられる風呂敷は広げられ、掘り下げられるべき点が露わになり、意味深な疑問が投げかけられたまま焦らされる。そのような自由度の高さからやはり一冊完結のつもりで描かれる作品よりも私は好きです。
一巻で描かれた世界観と各種設定を保管しつつ、その話が今後どのような方向に進んでいくのか指針を示す上で非常に大きな役割を、しっかりとこなしてくれた一冊だと思います。
一巻を既に読まれてるなら是非ともこの一冊を読んでみることをお勧めします。そして三巻以降を読むかどうかを決めるのが良いのではと個人的に考えます。
2018年7月30日に日本でレビュー済み
今後の長編への出発点となるように、いろいろ伏線を引く二巻目となっています。
それなりに、「戦争のプロとして、どうなの?」とか「かなめちゃん。いい加減、宗助の本来の仕事を分かってあげて」とか、ヤキモキする場面も多いのですが、平和ボケしている日本で育っている限り、宗助の緊張感は、やはり共感しにくいんだろな(笑)
そして、ヒロインかなめの存在を脅かす、読者ファンを沢山かかえる美少女テッサが、本格的に姿を現します。アニメの担当声優さんの人気と、テッサの愛らしく儚げな容貌と、頭良いはずなのにドジっ子、という設定のせいか、「こっちがヒロインだろ!!」という根強い意見があるようですが。
う~~~ん・・・・・私は、テッサが嫌いです(笑)というか、不自然です。そうした特殊能力があって、高度な知識を持つ天才的な頭脳を持つ子というのは・・・・こういうドジッ子には普通ならない。だから、これがラノベたる所以なんだろうなと思います(笑)
ただ、一般的に男性は、テッサみたいな子が、好きなんでしょうね。そこは、察して余りあります。
作者も、テッサをヒロインに、と思ってたという話もあるようですが、そうしようと思ったら、このフルメタルパニックのストーリーは、だいぶ変わっていたでしょうね。また、宗助の人柄も変わっていたと思います。
宗助が、この宗助でいられるのは、かなめが相手だからなんです。
それなりに、「戦争のプロとして、どうなの?」とか「かなめちゃん。いい加減、宗助の本来の仕事を分かってあげて」とか、ヤキモキする場面も多いのですが、平和ボケしている日本で育っている限り、宗助の緊張感は、やはり共感しにくいんだろな(笑)
そして、ヒロインかなめの存在を脅かす、読者ファンを沢山かかえる美少女テッサが、本格的に姿を現します。アニメの担当声優さんの人気と、テッサの愛らしく儚げな容貌と、頭良いはずなのにドジっ子、という設定のせいか、「こっちがヒロインだろ!!」という根強い意見があるようですが。
う~~~ん・・・・・私は、テッサが嫌いです(笑)というか、不自然です。そうした特殊能力があって、高度な知識を持つ天才的な頭脳を持つ子というのは・・・・こういうドジッ子には普通ならない。だから、これがラノベたる所以なんだろうなと思います(笑)
ただ、一般的に男性は、テッサみたいな子が、好きなんでしょうね。そこは、察して余りあります。
作者も、テッサをヒロインに、と思ってたという話もあるようですが、そうしようと思ったら、このフルメタルパニックのストーリーは、だいぶ変わっていたでしょうね。また、宗助の人柄も変わっていたと思います。
宗助が、この宗助でいられるのは、かなめが相手だからなんです。
2011年5月10日に日本でレビュー済み
フルメタル・パニックの世界観を創りだす上でどうしても欠かせない存在であるウィスパードの内面描写が描かれます。
1巻でも千鳥かなめの心の中で訳のわからい声が聞こえていたわけですが、そこに2人目が登場します。このあたりはアニメでどう描かれていたか、正直忘れてしまっていました。しかし、キッチリと3巻以降への伏線が張られていたことが文章で読むとより良くわかります。
お台場の描写は時代を感じさせるものがあります。また、軽トラ対ベベモスの戦いはアニメに軍配があがるかも知れません。
それでも、初めて人間性を見せ始めるテッサの様子など、読んでいて微笑ましく、古きよきラノベの王道を感じました。
1巻でも千鳥かなめの心の中で訳のわからい声が聞こえていたわけですが、そこに2人目が登場します。このあたりはアニメでどう描かれていたか、正直忘れてしまっていました。しかし、キッチリと3巻以降への伏線が張られていたことが文章で読むとより良くわかります。
お台場の描写は時代を感じさせるものがあります。また、軽トラ対ベベモスの戦いはアニメに軍配があがるかも知れません。
それでも、初めて人間性を見せ始めるテッサの様子など、読んでいて微笑ましく、古きよきラノベの王道を感じました。
2018年9月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
アニメからはいったんですが、このシリーズの設定集があると嬉しいですね。今回も面白いです。タイトルが毎回不思議なきがします。
2010年11月19日に日本でレビュー済み
第三期までアニメが放映されている富士見ファンタジアの看板作品、もうじき完結ということで新装版が並べられているので、一気読み。今回もギャグにシリアスに軍事描写に繊細な心理描写にと隙のない構造で、動脈硬化をおこしている感のあるこの時代の作品にしてはやたら自由で今風。素晴らしいシリーズです。