後半はまとめて一つの話みたいなところがあるから、単独巻としては一番まとまって面白い。
最後の決戦も王道!
文章も相変わらずうまい!
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フルメタル・パニック! 3 揺れるイン・トゥ・ザ・ブルー フルメタル・パニック! (ファンタジア文庫) 文庫 – 2000/2/14
- 本の長さ384ページ
- 言語日本語
- 出版社KADOKAWA
- 発売日2000/2/14
- ISBN-104829129530
- ISBN-13978-4829129531
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登録情報
- 出版社 : KADOKAWA (2000/2/14)
- 発売日 : 2000/2/14
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 384ページ
- ISBN-10 : 4829129530
- ISBN-13 : 978-4829129531
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,090,749位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 3,931位富士見ファンタジア文庫
- - 6,404位漫画・アニメ・BL(イラスト集・オフィシャルブック)
- - 214,446位文庫
- カスタマーレビュー:
著者について
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東京都出身。中央大学経済学部除籍処分。小説家・脚本家(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『フルメタル・パニック!12 ずっと、スタンド・バイ・ミー(下)』(ISBN-10:4829135530)が刊行された当時に掲載されていたものです)
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2016年9月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
絶望的な状況から劇的な逆転見せてくれるフルメタルパニックシリーズの中でも、特に厳しい状況に追い込まれる作品だと思います。
そんな状況だからこそ、一人一人が「自分にできること」をしていく中で一つずつ好転し、そして結末を迎えた時には大きな感動、それも達成感のような感動を味わえます。
今作きっての名悪役であるガウルンとソウスケ、ソウスケと仲間、そしてソウスケとカナメと様々な関係性が描かれ、交流を通じて変化をもたらします。
是非購読することをお勧めします。
そんな状況だからこそ、一人一人が「自分にできること」をしていく中で一つずつ好転し、そして結末を迎えた時には大きな感動、それも達成感のような感動を味わえます。
今作きっての名悪役であるガウルンとソウスケ、ソウスケと仲間、そしてソウスケとカナメと様々な関係性が描かれ、交流を通じて変化をもたらします。
是非購読することをお勧めします。
2018年9月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
アニメからはいったんですが、このシリーズの設定集があると嬉しいですね。今回も面白いです。
2023年3月7日に日本でレビュー済み
読了後、1本の映画を見終わったような気分にさせてくれる。
2014年6月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
王道的な海上(海中)パニック映画といった感じで、話の先は読めちゃいそうだけど、けど何故か飽きない。
フルメタルパニックの中でも、特に面白いエピソードでした。
フルメタルパニックの中でも、特に面白いエピソードでした。
2018年7月30日に日本でレビュー済み
しっかり者のかなめちゃんだけど、やっぱり気になる(本音は好き)男の子に、二人きりの旅行に誘われたら、浮足立ってしまう描写が、十代女子にありがちな心理描写で、可愛かったです。ほら、いつもは強気のかなめちゃんでも、可愛いところ、あるんですよ(笑)ただ、貞操を守るって意識は、もっと持って欲しいですけど(汗)
TDDに乗り込むまでのシーンは、宗助ならではの展開で楽しかったです。そして、アニメでは下手したら、あまり印象に残らないように割愛されてしまった、宗助のアーバレストを乗りこなせない葛藤や、かなめちゃんへのヤツ当たりシーンなど、二人が近づくことによって起こる摩擦が表現されており、丁寧に各キャラの心理描写があって、理解が深まりました。クルツもマオも、とてもイイ仲間です♡
裏切り者が出たり、いよいよ味方で死者が出始めて、本当に戦争をやってるんだ、という厳しさが際立ってくるのも、この巻の特徴かもしれません。
ただ、そんな修羅場の中でも、一般人として生きて来たかなめちゃんは、戦闘のプロである宗助に引けをとらない行動力を示し、「私は足でまといじゃない!!」と証明して見せます。
これだけボロボロになりながら、非力であっても、全力を尽くして、やり抜く。そんな健気さは、テッサにはない。だって、テッサは大佐で、軍事のプロだから。そして、艦の乗っ取りという事件を防げず、宗助に頼るしかなかった。
もし、テッサが、大佐であること以上のことをし、求めるばかりでなく、愛を与える行動を宗助に出来たのなら、宗助のテッサへの見方も変わるのだろうけど・・・・というのが、ハッキリと感じた巻でした。
TDDに乗り込むまでのシーンは、宗助ならではの展開で楽しかったです。そして、アニメでは下手したら、あまり印象に残らないように割愛されてしまった、宗助のアーバレストを乗りこなせない葛藤や、かなめちゃんへのヤツ当たりシーンなど、二人が近づくことによって起こる摩擦が表現されており、丁寧に各キャラの心理描写があって、理解が深まりました。クルツもマオも、とてもイイ仲間です♡
裏切り者が出たり、いよいよ味方で死者が出始めて、本当に戦争をやってるんだ、という厳しさが際立ってくるのも、この巻の特徴かもしれません。
ただ、そんな修羅場の中でも、一般人として生きて来たかなめちゃんは、戦闘のプロである宗助に引けをとらない行動力を示し、「私は足でまといじゃない!!」と証明して見せます。
これだけボロボロになりながら、非力であっても、全力を尽くして、やり抜く。そんな健気さは、テッサにはない。だって、テッサは大佐で、軍事のプロだから。そして、艦の乗っ取りという事件を防げず、宗助に頼るしかなかった。
もし、テッサが、大佐であること以上のことをし、求めるばかりでなく、愛を与える行動を宗助に出来たのなら、宗助のテッサへの見方も変わるのだろうけど・・・・というのが、ハッキリと感じた巻でした。
2011年12月17日に日本でレビュー済み
小説「フルメタル・パニック」長編シリーズ第3弾です。
夏休み、文化祭に莫大な予算を要求する宗介。いつもの如く叱り飛ばすかなめ。
しかし今回、そんな彼からかなり意外な申し出が・・
作者あとがきにもあるように少しハードな雰囲気です。
登場人物たちの内面はより細かく描かれていきます。
それぞれがこれまで見せなかった側面を見せていきます、イメージが少し変えられます。
ここまでのお話は設定描写やその世界観を伝える、導入的雰囲気だったのに対して
本巻は人間を中心としたかなり濃いドラマが展開されている気がします。
軍事組織の合理性、「殺し」に関わる人達の描写に力が入っています。
途中「ミスリル」ってなんかヌルイな、、などと感じていたのですが、、
沢山の秘密が明かされ、新たな伏線、多くの情報が読者に伝えられます。
巻末に2Pダナンの資料つき、読み応えのある長編です。
夏休み、文化祭に莫大な予算を要求する宗介。いつもの如く叱り飛ばすかなめ。
しかし今回、そんな彼からかなり意外な申し出が・・
作者あとがきにもあるように少しハードな雰囲気です。
登場人物たちの内面はより細かく描かれていきます。
それぞれがこれまで見せなかった側面を見せていきます、イメージが少し変えられます。
ここまでのお話は設定描写やその世界観を伝える、導入的雰囲気だったのに対して
本巻は人間を中心としたかなり濃いドラマが展開されている気がします。
軍事組織の合理性、「殺し」に関わる人達の描写に力が入っています。
途中「ミスリル」ってなんかヌルイな、、などと感じていたのですが、、
沢山の秘密が明かされ、新たな伏線、多くの情報が読者に伝えられます。
巻末に2Pダナンの資料つき、読み応えのある長編です。
2011年5月10日に日本でレビュー済み
第1巻でふてぶてしく登場した悪役らしい悪役が復活!
あのしぶとさ、以外と好きです。
トゥアハー・デ・ダナンにかなめが初めて意識のある状態で(w)乗り込みます。
乗り込む際のドタバタ、日本語での海上でのやりとり聞いて呆れるテッサと状況が飲み込めない操舵室のクルーの対比、誕生パーティーの際の細かな描写など、アニメを見ていても別の面を発見できて楽しめます。
ウィスパードの秘密も少々明らかにされ、さらに表面に見える悪役の陰の本当の黒幕が徐々に出演しだし、「妹」という言葉で今までの伏線が繋がり出します。
アニメ1期はここまでが描かれていました。
それでも面白いんだなあ。これ。
あのしぶとさ、以外と好きです。
トゥアハー・デ・ダナンにかなめが初めて意識のある状態で(w)乗り込みます。
乗り込む際のドタバタ、日本語での海上でのやりとり聞いて呆れるテッサと状況が飲み込めない操舵室のクルーの対比、誕生パーティーの際の細かな描写など、アニメを見ていても別の面を発見できて楽しめます。
ウィスパードの秘密も少々明らかにされ、さらに表面に見える悪役の陰の本当の黒幕が徐々に出演しだし、「妹」という言葉で今までの伏線が繋がり出します。
アニメ1期はここまでが描かれていました。
それでも面白いんだなあ。これ。