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黒乙女―シュヴァルツ・メイデン― 黒き森の契約者 (富士見ファンタジア文庫 く 1-1-1) 文庫 – 2008/6/20
毒舌、生意気、おまけに人間嫌いの少女シェルーナ。人々が忌み嫌う《黒き森》に住む彼女が、異界と魔術をめぐる戦いに身を投じていく――少女の成長と戦いを描いたバロック・ファンタジー!
- 本の長さ295ページ
- 言語日本語
- 出版社富士見書房
- 発売日2008/6/20
- ISBN-104829133058
- ISBN-13978-4829133057
商品の説明
著者について
毒舌、生意気、おまけに人間嫌いの少女シェルーナ。人々が忌み嫌う《黒き森》に住む彼女が、異界と魔術をめぐる戦いに身を投じていく――少女の成長と戦いを描いたバロック・ファンタジー!
登録情報
- 出版社 : 富士見書房 (2008/6/20)
- 発売日 : 2008/6/20
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 295ページ
- ISBN-10 : 4829133058
- ISBN-13 : 978-4829133057
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2008年8月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
魔女物なんだから何か他の作品との差別化が必要だけどどうしたらいいのかわからないみたい保護者が吸血鬼やアンデット系らいしいけどありがち、困ったなあ
2008年8月20日に日本でレビュー済み
それは迷信だ・・・。
「神」や「魔法」が存在する≪異界≫なんて無い・・・。
世界を構成する元素は「魔術」によって判明したのだから・・・。
「世界を構成する元素の法則を解き明かした技術」。すなわち「魔術」。
この物理法則が当たり前のファンタジー世界。
しかし、迷信と言われながら≪黒き森≫には魔女が居るという。
魔女と呼ばれる少女「シェルーナ」と、保護者の「ルビアス」。
一般的な魔術師見習いでお嬢様な「マリー」を軸にストーリーが進みます。
前半の物語は進みがゆったりで、内容もつかみ難いところがありましたが、中盤からはきちんと話が繋がり、ラストもタイトルの割にはあまり悲劇的なものや重い話にはならず、予想とは違う意味で好印象を受けました。
これは作者様の意識した文章のようです。本書は第三者視点で書かれていますが、キャラの心情が文中に割り込んだりして、時折三人称的な文の印象も受けました。
また、シェルーナのですます口調+論調の話し方と、ルビアスも論調でどちらが喋っているのか分からなくなる所もあったりもしましたが、だんだん心情が変わっていくなど読み進むにつれて、面白さが出てくるところもあります。
ひとまず本シリーズは終了ということですが、キャラクターの魅力と、せっかくの世界観がもったいないと感じました。
個人的な好みをいうと、魔物系や吸血鬼系は好物なので、もっと活躍の場面が見たいなと思います。
「神」や「魔法」が存在する≪異界≫なんて無い・・・。
世界を構成する元素は「魔術」によって判明したのだから・・・。
「世界を構成する元素の法則を解き明かした技術」。すなわち「魔術」。
この物理法則が当たり前のファンタジー世界。
しかし、迷信と言われながら≪黒き森≫には魔女が居るという。
魔女と呼ばれる少女「シェルーナ」と、保護者の「ルビアス」。
一般的な魔術師見習いでお嬢様な「マリー」を軸にストーリーが進みます。
前半の物語は進みがゆったりで、内容もつかみ難いところがありましたが、中盤からはきちんと話が繋がり、ラストもタイトルの割にはあまり悲劇的なものや重い話にはならず、予想とは違う意味で好印象を受けました。
これは作者様の意識した文章のようです。本書は第三者視点で書かれていますが、キャラの心情が文中に割り込んだりして、時折三人称的な文の印象も受けました。
また、シェルーナのですます口調+論調の話し方と、ルビアスも論調でどちらが喋っているのか分からなくなる所もあったりもしましたが、だんだん心情が変わっていくなど読み進むにつれて、面白さが出てくるところもあります。
ひとまず本シリーズは終了ということですが、キャラクターの魅力と、せっかくの世界観がもったいないと感じました。
個人的な好みをいうと、魔物系や吸血鬼系は好物なので、もっと活躍の場面が見たいなと思います。