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黄昏色の詠使いVII 新約の扉、汝ミクヴァの洗礼よ (富士見ファンタジア文庫 さ 2-1-7 黄昏色の詠使い 7) 文庫 – 2008/8/20

4.5 5つ星のうち4.5 5個の評価

ある触媒の調査のため、名詠士が技を競う凱旋都市・エンジュを訪れたネイトとクルーエルたち。時を同じくして、謎の空白名詠の使い手・シャオもエンジュに姿を現す。シャオの目的は、ネイトに会うことらしいのだが!?
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 富士見書房 (2008/8/20)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2008/8/20
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 文庫 ‏ : ‎ 349ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4829133171
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4829133170
  • カスタマーレビュー:
    4.5 5つ星のうち4.5 5個の評価

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細音 啓
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上位レビュー、対象国: 日本

2008年8月25日に日本でレビュー済み
 第2章に突入。文庫カバーなども一新したので店頭で見落としそうになりました。目次や章題のデザインも綺麗で読む前から物語の世界を味わえます。
 学園が舞台などの今までと違い今回はネイト、クルーエル、エイダ、ミオの4人で凱旋都市・エンジュに向かい、そこで……という展開。周囲の環境が変化したことで、クルーエルの実力のすごさや5色以外の名詠の珍しさなどを実感させられる内容です。

 きっかけはサリナルヴァからの依頼。噂になっている新種の触媒がある。それは<孵石>と関係あるのでは? エンジュで行われる披露会での調査協力を頼まれたネイト達。エンジュでは名詠士が技を競う競闘宮(コロセウム)が開催されようとしていた。大会の雰囲気を見て、名詠式の本質は戦いではないと考えるネイトは悩む。守りたい人に危機が訪れた時の自分はどうなのかと。 そんなネイト達の心中をよそに謎の空白名詠の使い手・シャオは仲間とともに計画の準備を進めていて――

 カインツは登場しないしサリナルヴァなど登場するのが最初の方だけというキャラも。かわりにと言ってはなんですが新キャラが登場。その一人はとある素性を持っており、ネイトとは初対面ですが不思議な縁の持ち主。女子の間で一人男の子という状況になりがちなネイトですが、彼の登場で随分変わるのでは? 
 作中の季節は秋から冬へと移行しようという時期。何気ない描写にその雰囲気を感じることが出来ます。そんな季節の描写とともに各キャラの複雑な気持ちが描かれます。特にとある人物と再会したエイダ。彼女の心中を考えると頑張れと応援したくなりました。自分はどういった存在になりたいのか、迷い苦しみ悩む生徒達。大切な何かを落とさないよう慎重な足取りですが前に進もうとします。

 いいところで次巻に続く今作。アーマやアマリリスなど知っていることを口にしないキャラにさっさと教えてと思うことも。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2009年5月24日に日本でレビュー済み
 日常の学園生活に戻ったのも束の間、サリナルヴァの依頼により、ネイトとクルーエルは、再び孵石の中の触媒に関わることになる。新種触媒の披露会に出席するため、コロセウムの街エンジュを訪れた一行は、学生の模擬決闘大会に出場する学生、ヘレンとレフィスに出会う。
 灰色名詠との再会、何かを伝えようとしながらも伝えられないアーマとアマリリス、そして、空白名詠の使い手シャオとその仲間たち。名詠の謎に関わる人々が集結したコロセウムで、新種触媒をめぐっての決戦が始まった。

 冒頭では前巻のほのぼのした雰囲気をちょっと引き継ぎつつ、一気に物語は核心に向けて転がりだします。ラスト、対決の局面での引きはずるい。
2010年5月1日に日本でレビュー済み
前巻で学園の雰囲気を満喫した所で、今巻から新章。舞台は一気に学園から離れた地へ。物語の核心に迫るべくストーリーは進みます。そんな中で変わらぬ二人の仲。そしてそんな二人に普通とは違う所を見つけてしまい驚愕する周囲の人達のリアクションが面白いです。色々成長していく二人を見ながらニヤニヤハラハラしながら次巻も期待します。