今回からレイフォンが本気出してます。今までのらりくらりとしていた彼をみていれば、大きな変化があると思います。
闘いにおいても新たに自分にあった技を創りだしたりと積極的です。
ただいつもながら思うのが、話しの内容がツェルニとグレンダンを行ったり来たりで話しが進まないなぁと…(;'∀`)
あぁそれとフェリの方にも今回は、変化が見られていますがどちらかというとニーナがメインの話でした。
毎回ながらレイフォンがみんなから仲間外れにされてる感じで可哀想です(笑)個人的には、ハーレイ達頑張ってダイト造ってあげて!と思いますね
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
鋼殻のレギオス16 スプリング・バースト (富士見ファンタジア文庫 あ 1-1-16) 文庫 – 2010/11/20
レイフォンの住む寮に越したニーナたち。メイシェンは念願のケーキ屋を開くがその輪の中にはヴァティ、ナノセルロイド・マザーI・レヴァンティンの姿もあった。ツェルニにやってきたレヴァンティンの真の目的とは!
- 本の長さ276ページ
- 言語日本語
- 出版社富士見書房
- 発売日2010/11/20
- 寸法10.5 x 1.2 x 15 cm
- ISBN-104829135913
- ISBN-13978-4829135914
この著者の人気タイトル
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
登録情報
- 出版社 : 富士見書房 (2010/11/20)
- 発売日 : 2010/11/20
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 276ページ
- ISBN-10 : 4829135913
- ISBN-13 : 978-4829135914
- 寸法 : 10.5 x 1.2 x 15 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,476,879位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 4,535位富士見ファンタジア文庫
- - 266,144位文庫
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
第15回ファンタジア長編小説大賞佳作「マテリアルナイト―少女は巨人と踊る」でデビュー。(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 鋼殻のレギオス15 ネクスト・ブルーム (富士見ファンタジア文庫) (ISBN-13: 978-4829135105)』が刊行された当時に掲載されていたものです)
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2010年11月20日に日本でレビュー済み
16冊目です。前作は第3部の始まりでしたが、この巻でツェルニは新年度の始まりです。学園の中ではあまり変化がありませんね。それぞれのキャラの学年が一つ上がり、前作での宣言通りに女性陣がレイフォンのアパートに引っ越して来たぐらいです。あと、クラリーベルは第14小隊に入ったようです。
やはり第3部ともなると物語の核心にせまりますね。特に新しい事実が発覚したというわけでもありませんが、どんどん核心に近づいているようです。一人だけ新しい人物も登場します。この人物は今後の展開の鍵を握っているようです。今後はどうやって物語をまとめていくのでしょうか?拾わなきゃいけないものがたくさんあって、作者さんが大変そうですが期待大です。
蛇足ですが、「レジェンド・オブ・レギオス」は読んでおいたほうがいいかと思います。もちろんこれまでの話や今回の話はそれだけで理解出来るようにはなっているはずですし、今後もそういうふうに話が進むのでしょうが、やはり「レジェンド・オブ・レギオス」を読んだほうが理解も早く読みやすいと思います。
やはり第3部ともなると物語の核心にせまりますね。特に新しい事実が発覚したというわけでもありませんが、どんどん核心に近づいているようです。一人だけ新しい人物も登場します。この人物は今後の展開の鍵を握っているようです。今後はどうやって物語をまとめていくのでしょうか?拾わなきゃいけないものがたくさんあって、作者さんが大変そうですが期待大です。
蛇足ですが、「レジェンド・オブ・レギオス」は読んでおいたほうがいいかと思います。もちろんこれまでの話や今回の話はそれだけで理解出来るようにはなっているはずですし、今後もそういうふうに話が進むのでしょうが、やはり「レジェンド・オブ・レギオス」を読んだほうが理解も早く読みやすいと思います。
2010年11月21日に日本でレビュー済み
15巻でツェルニが孤立して行き、他の都市から世界の敵と認知されてしまいましたが、そのことで今回も新たな動きが起こります。
新キャラも今後の物語に深く関わっていきそうな人物が一人登場します。なかなか凄い人物なので、ご自身の目で確かめてください。
今作で主人公のレイフォンの心境に大きく変化が見えます。分かりやすく言えば、やる気をだしてきたというところでしょうか。今回の彼はかっこよかったです。
「レジェント・オブ・レギオス」シリーズ絡みの話も多少あって、とりあえず未読者でもある程度理解はできると思いますが、やはりそちらの方も読んだほうが分かりやすい内容なのは確かです。
見せ場の戦闘シーンもそこそこあったので既刊を購入済みの方は是非今回も買うことをお勧めします。
新キャラも今後の物語に深く関わっていきそうな人物が一人登場します。なかなか凄い人物なので、ご自身の目で確かめてください。
今作で主人公のレイフォンの心境に大きく変化が見えます。分かりやすく言えば、やる気をだしてきたというところでしょうか。今回の彼はかっこよかったです。
「レジェント・オブ・レギオス」シリーズ絡みの話も多少あって、とりあえず未読者でもある程度理解はできると思いますが、やはりそちらの方も読んだほうが分かりやすい内容なのは確かです。
見せ場の戦闘シーンもそこそこあったので既刊を購入済みの方は是非今回も買うことをお勧めします。
2010年11月20日に日本でレビュー済み
第三部の二巻目となる今巻。前回よりもさらに物語の核心に近づいていく中身であっただけに、読み応えがありましたね。読み終わるまでがあっという間でした。
前回、立ち直るきっかけをつかんだレイフォン。本当に少しずつですが、前に進んでいるように思えます。自らの膨大な剄量のため、天剣以外では全力を出せない彼ですが、そんな状態の中で、もっと力を出せるように新たな剄技を試しています。(もっとも、剄技の鍛錬自体は以前からやっていた模様)まだまだ試行錯誤の段階で、錬金鋼を破壊してしまうようですけどね。これから、天剣授受者と匹敵、またはそれ以上の相手が出てくると思われるわけですし、こういう主人公サイドの戦力強化は欲しいところです。また、マザー'T、レヴァンティンの存在のため、神経をすり減らす日々を送るニーナとクラリーベル。特にニーナは、事情を話すことでレイフォンたちを巻き込むことを恐れ、動くに動けない状態でいます。一人で背負い込むニーナの姿は、非常に彼女らしいとも思います。正しいかどうかは別として。そのため様子がおかしい彼女に、フェリはおろか、レイフォンにすら不信に思われる始末。そんな表面上だけの歪な平穏の日々をすごす中、新たな汚染獣と遭遇するツェルニ。だが、そこで待ち構えていたのは汚染獣ではなかった。レイフォンを圧倒する強大な相手を前に、彼とニーナは己の覚悟のほどを迫られることに・・・
いやはや、レイフォンの戦闘シーンが燃えましたね!グレンダンでの養父やドゥリンダナとの戦いは、どこか悲壮感のようなものがあっただけに、純粋に己の主張と武器、技をぶつけ合う今回の戦いは熱かった。タイトルのように、レイフォンが自分の意思を明確にしたこともよかった。今まで、何をするにしても受動的だった彼が、たとえ「わからないことを知ろうとする」という単純なことであっても自らの意思を定め、能動的に動こうとすることはよい変化だと思います。「教えてもらう」わけではないですしね。主人公にしては異例なほど、「中心」から弾かれている彼が今後、どのような影響を与えていくか楽しみです。また、前回フェリとの絡みが多かったためか、今回はニーナとの絡みが多くなっているように思えます。負傷した彼女を手当てするシーンが好きです。ニーナのレイフォンに対する想いのようなものが垣間見えることかと思います。イラストもいい感じ。
世界の敵となったツェル二への試練は、まだまだ続きそうです。レイフォンたちはもちろんのこと、「ヴァティ・レン」が今後どのような行動をとるかも気になるところです。期待して待ちたいと思います。
前回、立ち直るきっかけをつかんだレイフォン。本当に少しずつですが、前に進んでいるように思えます。自らの膨大な剄量のため、天剣以外では全力を出せない彼ですが、そんな状態の中で、もっと力を出せるように新たな剄技を試しています。(もっとも、剄技の鍛錬自体は以前からやっていた模様)まだまだ試行錯誤の段階で、錬金鋼を破壊してしまうようですけどね。これから、天剣授受者と匹敵、またはそれ以上の相手が出てくると思われるわけですし、こういう主人公サイドの戦力強化は欲しいところです。また、マザー'T、レヴァンティンの存在のため、神経をすり減らす日々を送るニーナとクラリーベル。特にニーナは、事情を話すことでレイフォンたちを巻き込むことを恐れ、動くに動けない状態でいます。一人で背負い込むニーナの姿は、非常に彼女らしいとも思います。正しいかどうかは別として。そのため様子がおかしい彼女に、フェリはおろか、レイフォンにすら不信に思われる始末。そんな表面上だけの歪な平穏の日々をすごす中、新たな汚染獣と遭遇するツェルニ。だが、そこで待ち構えていたのは汚染獣ではなかった。レイフォンを圧倒する強大な相手を前に、彼とニーナは己の覚悟のほどを迫られることに・・・
いやはや、レイフォンの戦闘シーンが燃えましたね!グレンダンでの養父やドゥリンダナとの戦いは、どこか悲壮感のようなものがあっただけに、純粋に己の主張と武器、技をぶつけ合う今回の戦いは熱かった。タイトルのように、レイフォンが自分の意思を明確にしたこともよかった。今まで、何をするにしても受動的だった彼が、たとえ「わからないことを知ろうとする」という単純なことであっても自らの意思を定め、能動的に動こうとすることはよい変化だと思います。「教えてもらう」わけではないですしね。主人公にしては異例なほど、「中心」から弾かれている彼が今後、どのような影響を与えていくか楽しみです。また、前回フェリとの絡みが多かったためか、今回はニーナとの絡みが多くなっているように思えます。負傷した彼女を手当てするシーンが好きです。ニーナのレイフォンに対する想いのようなものが垣間見えることかと思います。イラストもいい感じ。
世界の敵となったツェル二への試練は、まだまだ続きそうです。レイフォンたちはもちろんのこと、「ヴァティ・レン」が今後どのような行動をとるかも気になるところです。期待して待ちたいと思います。
2010年11月20日に日本でレビュー済み
ようやくレイフォンがやる気になった様な気がするものの、少々頼り無さそう。大体今の境地に至るまで時間をかけすぎです。もっとも悪いのはレイフォンではなく作者がですが。このシリーズには最後まで付き合うつもりですが、最早惰性です。