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棺姫のチャイカI (富士見ファンタジア文庫 さ 1-3-1) 文庫 – 2010/12/18

4.0 5つ星のうち4.0 111個の評価

この商品には新版があります:

棺姫のチャイカI (富士見ファンタジア文庫)
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「働いたら負け」とうそぶくトールは生きる目的を失っていた。目下フェルビスト大陸を義妹アカリと放浪中だが、食い詰めてアカリに罵られ山中で食料を探すことに。そこでトールは棺を担ぐ不思議な少女と出遭う――。
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 富士見書房 (2010/12/18)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2010/12/18
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 文庫 ‏ : ‎ 325ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4829135964
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4829135969
  • 寸法 ‏ : ‎ 10.5 x 1.5 x 15 cm
  • カスタマーレビュー:
    4.0 5つ星のうち4.0 111個の評価

著者について

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榊 一郎
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1969年生まれ、大阪大学法学部卒。『ドラゴンズ・ウィル』で第九回富士見ファンタジア長編小説大賞を受賞し、デビュー。『神曲奏界ポリフォニカ』のアニメーション化でシリーズ構成・脚本を担当し、以後アニメーション原案・シリーズ構成・脚本の仕事を多数てがけている。また、創作集団イメイジング・フォレストを主宰し原作提供等を行うなど、幅広い創作活動を展開している(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 ザ・ジャグル 3―汝と共に平和のあらんことを (ISBN-13:978-4150309992)』が刊行された当時に掲載されていたものです)

カスタマーレビュー

星5つ中4つ
5つのうち4つ
111グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2017年4月30日に日本でレビュー済み
太眉系美少女自体が貴重なのですが、内容が存外ハードでしっかりしてるという嬉しい仕様。
戦闘描写の迫力が抜きんでていて作者の筆力を感じます。
アニメより原作のほうが情緒があって好きです。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2013年8月23日に日本でレビュー済み
なんだろう。
上手く言えないけれど、タイトルがとても好き。
チャイカ、という響きが良いのか、それとも棺姫というひねりの入った単語が良いのか。
何にせよ、このタイトルは一度本屋さんで見てから半年くらいずっと頭の中にあった。

なぜか、半年間読まずにいたのに、最近ふと手に取って開いてみた。
なまにくさんのイラストが可愛いという事も相まって、とりあえず本文を読み始める。

うん、安心のファンタジーだ。
奇を衒う訳でも無く、おとなしすぎる訳でも無く……。
個人的に、昔から、棺桶を背負ったキャラクターというのが好きなのだ。

そして、魔法が使える世界で、肉体を駆使した技術を持って立ち向かっていける主人公の存在も渋くて良い。

もう少し、売れていても良いタイトルなのでは無いか、と思うが、一方で基本的に王道すぎて、他の作品でもいいかなあ?
とか思わないでもない。

飽きはしない。次もまた読もうと思える。でも、無くても良いかな、とか思ってしまう。
中毒性はない。小さくまとまりすぎだ。

だからといってつまらない、という訳では無いのだから不思議だ。
キャラクターに新しさは無いと思う。それさえあれば、という感じ。

まあ、動けば可愛いと思うので、アニメに期待。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2019年12月20日に日本でレビュー済み
アニメ2期の終わり方が中途半端に感じたので原作を読んでみたのですが・・
(2014~1期 12話 2期10話)

『ザ・ジャグル』を読んだ時もクドい文章だなぁ、とは思ったのですが『チャイカ』を読んで確信しました。
この人の文章は硬くて重くてクドいんです。
(他の作品読んでないので間違ってたらゴメンナサイ、あと決して下手な文章という事ではありません。)
ですから、戦争物とかスパイ物、殺し合いとか騙し合いとか、
そういうシリアスなテーマには文章がマッチすると思うんですよ。
しかしハーレム・ラブコメ要素にはチョットなぁ・・という感じで、
トールとアカリの掛け合いのまぁ寒い事、寒い事・・・・
シリアス・バトル描写とハーレム・ラブコメ描写のチグハグ感で3巻の読み始めからイライラが始り、
何とか読了しましたが次巻を読む気になれなかったです。
話自体は面白いと思います。アニメから原作読もうと思うぐらいですから。
まぁ相性が悪かったという事で・・残念でした。

なまにくさんのイラストはちょー可愛いです♡
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2013年7月15日に日本でレビュー済み
あとがきで語られているように、「原点回帰」の懐かしさを感じさせる壮大なファンタジーものとなっています。
重くなり過ぎないようバランスのとれた世界観。ヒロインや主人公の背景、心の動き方。
些細なやり取りの中での設定までさまざまな要素が一つの世界観をきれいにまとめ上げており、すらすらと読めました。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2011年1月11日に日本でレビュー済み
主人公がニートでなんだ俺たちの仲間か、と思ったらそうでもなかったぜ!という一冊です。

魔法が存在する中世風の異世界を舞台にした、王道ファンタジーの流れを組む作品です。
とはいえこれまでも数々の王道作品を描いてきた作者だけあって、安定感を保ちつつも読者を飽きさせないテクニックを見せてくれます。
キャラ同士の掛け合いの軽妙さは言わずもがな、戦闘描写についても文句なし。
重すぎず軽すぎず、流麗な筆さばきで読者を世界に引き込みます。
兄を敬愛すると豪語しながらも容赦なく鉄槌を脳天に振り下ろしてくる義妹はもちろん、謎のカタコトしゃべり美少女チャイカとの会話では、読者が求める美少女とのにやにや出来るやり取りを見せてくれます。
普段は「働いたら負けだ」というどっかで聞いたような台詞をのたまいつつも、いざとなれば忍者的な能力を持った見せる主人公のアクションシーンには心踊らされます。プロフェッショナルとしての現実的かつシビアな思考と行動が、物語全体を引き締めてくれています。

また忘れてはならないのがイラストです。
紙面狭しと立体感と躍動感を併せ持ったカットが、所々で物語に華を添えてくれます。
漫画化もするようですが、この絵師さんにそのまま担当してほしいレベルです。
だだし注意事項が。チャイカは別にメイドではありません。ぱっとみ白黒エプロンドレスにカチューシャ、ドジッ娘属性を併せ持っているからといって、メイドではありません。勘違いはしてはいけません。

世界観も緻密に作り込まれているようで、長い話になりそうな気配がひしひしと。
ただその分、最初の一冊として本書が強烈な盛り上がりには欠けるのは確かです。
もっとも一つの世界との長い付き合いを楽しめる方ならば、問題はないと思われます。
それに速筆で有名な筆者のことですから、先を待たされて苦痛になることはないでしょうし。
いずれにせよ、今後が楽しみな一冊です。

今回は主人公の心情などを詳しく書いているせいか、ヒロインたちの活躍はやや少なめです。
ただ一冊目からチャイカの顔に白い液体がぶっかかる絵が用意してあるあたり、ファンタジア文庫は
着実に読者を殺しにきてるなと思います。
21人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2011年2月9日に日本でレビュー済み
タイトルが微妙だったけれど内容はしっかり。
設定や文章もしっかりしていて安心して読めます。
安易に主人公が騎士やナイトでないところもよい感じ。

ただ、登場キャラクターがけっこう多くなりそう。
いくつも作品もってる作者さんなので投げっぱなしはないでしょうが
名前だけの人もけっこうでてきそう?

バトルシーンなどもしっかりしているのと、
遊びの部分も含めボリューム的にも問題なく楽しんで読めました。
主人公が生きる目的を棺を背負った少女に見出して旅立つところで終わります。

続きにも期待をもちますが…
主人公の心変わりがずいぶん安易なのと
ひとりで旅立つ決意をしたはずのチャイカの同行を了承するのが軽いな〜と。

もうちょっと工夫がほしかったです。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2023年2月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
むかしアニメを見た時も微妙な内容だと思いましたが、本で読んで見るとアニメより出来が悪いことが分かりました。後書きを読んでみると他にも作品を書いている事が分かりましたが、なろうレベルで考えても作品の質が良くない気がします。初心者なら仕方ないね…という感じなのですが。。。。
もうアニメで見たし、お腹一杯です。
2010年12月20日に日本でレビュー済み
 帝国が倒れ長く続いた戦国時代が終わりを告げた戦後の混乱期。主人公のトールとその義妹?のアカリ、トールが山中で出会った、棺を背負った少女のチャイカがメインで、それに領主に騎士に剣士に魔道師、とにかくファンタジーの王道ともいうべきものたちが出てきます。中世ヨーロッパに魔法使いの要素が加わったような印象を受けました。
 主人公のトールは最初はとにかくニート状態です。ひきこもりです。そんな彼がアカリに追い立てられて家から出て、山中でチャイカと出会い、そして不本意ながら戦闘に巻き込まれたところから物語が一気に加速していきます。初めは怠惰だったトールも山中での戦闘を通して徐々に”自分のしたかったこと”に向き合うようになっていきます。
アカリは兄のトールを尊敬してるのか馬鹿にしてるのかよく分からない発言を繰り返すキャラでトールとの絡みではけっこうな下ネタを発します。
チャイカはこの話の重要人物ですが、この巻ではトールが”自分のしたかったこと”に目覚めることに重きを置いていたようなので、ちょっと目立たなかったような・・・。まぁ、腕の立つ魔道師のようです。
 内容に関しては上にも書きましたが、騎士に剣士に魔道師に・・・というファンタジーの王道に、サバターなる狂戦士的なものも加わります(ちなみにトールとアカリがサバターに該当します)。
時代の説明も、魔法の設定も、サバターがなんなのかについても分かりやすく描かれているので、すっと頭に入ってくると思います。
 そしてなにより戦闘シーンは臨場感があり、迫力もあって一見の価値がありました。全体の半分くらいは戦闘で埋まっているのですが、特に苦痛を感じることもなく読み進むことが出来ました。
 最後に物語全体の雰囲気ですが、明るく楽しいドタバタ劇ではありません。笑いは笑い、締める所は締める、でしっかりまとまっていました。
 ”あるもの”を求めて旅をするチャイカ。彼女の目的が”自分のやりたいこと”に最終的に通じるからと同行を決めたトール。兄に続くアカリ。チャイカの目的が世界を再び戦乱に導くとして、今後も敵対するであろう面々。
 ちゃんとした王道ファンタジーです。
 長文失礼しました。
21人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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