2巻から少しずつ存在をほのめかされていた統政庁。
統政庁の具体的な姿が描写された今巻、メインは統政庁が隠し持つ至宝「ミクヴァの緋眼」への
アクセスです。
統政庁の隠す真実を求めて機関内部まで侵入するシェルティスと、そこに待ち受ける守護者。
しかしその場には天結宮と統政庁だけでなく、謎の勢力である黄金(マハ)と空白(イグニド)までもが
乱入してきます。
三つどもえとなった抗争はバトル&策略が入り乱れての激戦に!
モニカチーム、錬護士筆頭イシュタル、そしてシェルティスがそれぞれ各所で敵と戦うバトルは、まさに
統政庁編のクライマックスにふさわしい迫力でした。
一気に広がる世界観そして勢力図。
今回登場した錬護士筆頭イシュタルをはじめ、敵方の守護者ゼアドールもまさに「武人」ながら
可愛いドジっぷりを発揮したりと、どこか憎めない魅力的なキャラだと思います。
シェルティス&ユミィやイシュタル&イーシャの姉妹コンビ等、今回はキャラ同士のかけあいもかな〜り
濃いめに楽しめるかも?
次巻から始まるであろう第三勢力との対決が今から楽しみです。
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氷結鏡界のエデン5 絶対聖域 (富士見ファンタジア文庫 さ 2-2-5) 文庫 – 2010/12/18
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ユミィ護衛任務中のシェルティスの前に現れた、最強の錬護士筆頭イシュタル。シェルティスは、かつて剣を交わした彼女に正体がばれることを心配するが、イシュタルは謎めいた笑みを浮かべるばかりで……
- 本の長さ356ページ
- 言語日本語
- 出版社富士見書房
- 発売日2010/12/18
- 寸法10.5 x 1.5 x 15 cm
- ISBN-104829135972
- ISBN-13978-4829135976
登録情報
- 出版社 : 富士見書房 (2010/12/18)
- 発売日 : 2010/12/18
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 356ページ
- ISBN-10 : 4829135972
- ISBN-13 : 978-4829135976
- 寸法 : 10.5 x 1.5 x 15 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,586,993位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 4,708位富士見ファンタジア文庫
- - 279,292位文庫
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2010年12月20日に日本でレビュー済み
今作の舞台は統政庁。
諸悪の根源・企み画策中!な天結宮の対立組織かと思いきや、
「黄金の」マハや「空白の」イグニド擁する第三勢力の存在が判明して…
という背後に複線の気配が迫る第五巻。
「千年獅を目指さない錬護士筆頭」イシュタルが、
巫女の護衛よりも重視する「ごく個人的な憂さ晴らし」とは。
統政庁の秘法「ミクヴァの緋眼」をキーアイテムに
前半は策謀編・後半はいつも通りバトル編。
シェルティスの主人公補正は相変わらず健在です(笑)が、
個人的にはユミィとの関係に葛藤したり華宮におちょくられたり
ひたすら自己中マイペースヴァイエルに説教食らわしたり…
と忙しく大変かわいらしいモニカにも注目したい。がんばれ隊長。
もうすぐ発売のドラマCD「楽園幻想」情報はコチラ↓
[...]
諸悪の根源・企み画策中!な天結宮の対立組織かと思いきや、
「黄金の」マハや「空白の」イグニド擁する第三勢力の存在が判明して…
という背後に複線の気配が迫る第五巻。
「千年獅を目指さない錬護士筆頭」イシュタルが、
巫女の護衛よりも重視する「ごく個人的な憂さ晴らし」とは。
統政庁の秘法「ミクヴァの緋眼」をキーアイテムに
前半は策謀編・後半はいつも通りバトル編。
シェルティスの主人公補正は相変わらず健在です(笑)が、
個人的にはユミィとの関係に葛藤したり華宮におちょくられたり
ひたすら自己中マイペースヴァイエルに説教食らわしたり…
と忙しく大変かわいらしいモニカにも注目したい。がんばれ隊長。
もうすぐ発売のドラマCD「楽園幻想」情報はコチラ↓
[...]
2011年5月8日に日本でレビュー済み
この作品通しての良い所は、エピソードをその巻で終わらせてくれる事と、緩い雰囲気と引き締まったシーンが同居しつつもテンポ良く展開していく所です。登場キャラクタを絞り込むためステージを移し、深い部分を丁寧に描いているため感情移入しやすいです。メインの展開も気になりますが、個々のキャラクターが思い描く目標もはっきりしてくるため、その部分も気になりますね。
2011年2月6日に日本でレビュー済み
幽幻種の培養について統政庁が隠す秘密を派遣するため、統政庁が本拠をかまえる浮遊島に出向くことになった巫女ユミィと随員の護衛を務めるシェルティスたちだったが、両者の会談は遅々として進まない。同行した錬護士筆頭イシュタルは、事態を打開するために、統政庁の最奥部に保管されているという、全てを見通す秘宝・ミクヴァの緋眼へのアクセスを試みることを提案する。
その提案を受けたユミィは、決死の潜入となる人員を選び命令することをしなければならないのだが、犠牲になるかもしれない任務を誰かに託すことに逡巡してしまう。そんなとき、彼女の側に立つことができるのは…。
開始当初から前作『黄昏色の詠使い』との関連性が匂わされていたが、ますますそれがはっきりしてきたように思う。直接的に関係しているかは分からないけれど、何かはありそう。
今回は、錬護士筆頭という千年獅を目指せる地位にありながら、あえて今の地位に留まっているイシュタルが目指すものが明らかになる。シェルティスにしても他の千年獅にしても、地位が欲しくて戦っているようには見えないので、根源的にはイシュタルが戦う理由と同じものを抱えているのかもしれない。
またまた色々と世界の秘密がほのめかされ、6巻へと続いていきます。
その提案を受けたユミィは、決死の潜入となる人員を選び命令することをしなければならないのだが、犠牲になるかもしれない任務を誰かに託すことに逡巡してしまう。そんなとき、彼女の側に立つことができるのは…。
開始当初から前作『黄昏色の詠使い』との関連性が匂わされていたが、ますますそれがはっきりしてきたように思う。直接的に関係しているかは分からないけれど、何かはありそう。
今回は、錬護士筆頭という千年獅を目指せる地位にありながら、あえて今の地位に留まっているイシュタルが目指すものが明らかになる。シェルティスにしても他の千年獅にしても、地位が欲しくて戦っているようには見えないので、根源的にはイシュタルが戦う理由と同じものを抱えているのかもしれない。
またまた色々と世界の秘密がほのめかされ、6巻へと続いていきます。
2010年12月19日に日本でレビュー済み
世界を守る巫女の少女と、彼女を守る千年獅を目指す少年が紡ぐ、重層世界ファンタジーの第五巻。今回は、今まで考えられてきた「天結宮と統政庁の対立」という話の流れに対して、大きな転換点を迎えることになります。圧倒的な実力を有した黄金のマハ、そしてイグニドたちの暗躍が明るみに出てきたという感じですね。
浮遊島での事件の真相を明らかにするため、天結宮代表として統政庁へとやってきたユミィたち。護衛として同行したシェルティスだが、そのまとめ役としてやってきたのが、錬護士筆頭のイシュタルだった。能天気な態度で周囲を振り回すイシュタルだが、本性を知っているシェルティスは、正体がばれることを心配する。そんな中、開催された会合では、真実が明らかになるどころか、天結宮、統政庁ともに意見が食い違い、平行線をたどるばかり。事態打開のため、統政庁の秘宝「ミクヴァの緋眼」への接触を提案するイシュタル。悩みぬいた末、ユミィはその危険な任務に「彼」を向かわせたのだが、彼はそこで思わぬ真実にたどり着くことになる。
千年獅としてユミィを守るべく、日々奮闘しているシェルティス。大陸に住む人々を、そして目の前の大切な人を守るべく、巫女となったユミィ。彼らだけでなく、モニカにもイシュタルにも守りたい相手というものが存在します。それは、何者にも犯させてはならない聖域そのもの。ゆえに、彼らは戦うのです。方法は異なるけれど。戦闘シーンは、今回も熱かったですね。それが、クライマックスでのものだったらなおよかったのですが・・・。統政庁側の強者として現れたゼアドール。マハのように多彩な技を次々と繰り出してくるのではなく、ただただ鍛錬を積み、昇華させた己の技と肉体のみで挑んできます。まさしく「武人」。戦い方は、シンプル極まりないでしょうが、そのひとつひとつが脅威的です。正直言うと、幽幻種との戦いより面白いです。まぁ、そちらもこれから、というところでしょうけれど。
今回、「第三者」の存在が明らかになったことで、さらに話が展開していくのが予想されます。現在起こっていることと同時に、千年前のことも徐々に話に絡んできましたし、今後の展開が楽しみです。さらに言えば、今回は、かなり「恋愛」の要素が強かったように思います。女性陣がかなり動いているように思えましたね。深夜にシェルティスを訪れたユミィや、「女性的魅力」を気にするモニカなど。シェルティスの返答に満足するモニカ。相談し、気持ちが落ち着いたユミィがシェルティスに甘える姿。えぇ、大好物ですとも!今後もじゃんじゃん盛り込んでください。
あと、ここらで一冊短編集が欲しいです。正直、ドラマガまではカバーできないんです!細音先生、どうかご一考を!
浮遊島での事件の真相を明らかにするため、天結宮代表として統政庁へとやってきたユミィたち。護衛として同行したシェルティスだが、そのまとめ役としてやってきたのが、錬護士筆頭のイシュタルだった。能天気な態度で周囲を振り回すイシュタルだが、本性を知っているシェルティスは、正体がばれることを心配する。そんな中、開催された会合では、真実が明らかになるどころか、天結宮、統政庁ともに意見が食い違い、平行線をたどるばかり。事態打開のため、統政庁の秘宝「ミクヴァの緋眼」への接触を提案するイシュタル。悩みぬいた末、ユミィはその危険な任務に「彼」を向かわせたのだが、彼はそこで思わぬ真実にたどり着くことになる。
千年獅としてユミィを守るべく、日々奮闘しているシェルティス。大陸に住む人々を、そして目の前の大切な人を守るべく、巫女となったユミィ。彼らだけでなく、モニカにもイシュタルにも守りたい相手というものが存在します。それは、何者にも犯させてはならない聖域そのもの。ゆえに、彼らは戦うのです。方法は異なるけれど。戦闘シーンは、今回も熱かったですね。それが、クライマックスでのものだったらなおよかったのですが・・・。統政庁側の強者として現れたゼアドール。マハのように多彩な技を次々と繰り出してくるのではなく、ただただ鍛錬を積み、昇華させた己の技と肉体のみで挑んできます。まさしく「武人」。戦い方は、シンプル極まりないでしょうが、そのひとつひとつが脅威的です。正直言うと、幽幻種との戦いより面白いです。まぁ、そちらもこれから、というところでしょうけれど。
今回、「第三者」の存在が明らかになったことで、さらに話が展開していくのが予想されます。現在起こっていることと同時に、千年前のことも徐々に話に絡んできましたし、今後の展開が楽しみです。さらに言えば、今回は、かなり「恋愛」の要素が強かったように思います。女性陣がかなり動いているように思えましたね。深夜にシェルティスを訪れたユミィや、「女性的魅力」を気にするモニカなど。シェルティスの返答に満足するモニカ。相談し、気持ちが落ち着いたユミィがシェルティスに甘える姿。えぇ、大好物ですとも!今後もじゃんじゃん盛り込んでください。
あと、ここらで一冊短編集が欲しいです。正直、ドラマガまではカバーできないんです!細音先生、どうかご一考を!