読んでいて、頭の中で「アニメ化されたらこんな感じか」というように情景が浮かぶ。
物語の世界観はよくできているし、テンポのいい進行で、読みやすい。
最近のラノベでありがちな「うつ突入」もない。
たぶん「国家令嬢」という言葉がイメージできなくて、受け入れられにくくしていると思われます。
私もそれでしばらく購入を見送っていました。
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ボクの可愛い国家令嬢 (富士見ファンタジア文庫) 文庫 – 2012/8/18
鏡 遊
(著),
QP:flapper
(イラスト)
日本を侵略する外敵から人々を守る『国家令嬢』の凛々花は、お付きのメイド・はがねの言うことしか聞かないワガママなお嬢様。ある日意識不明におちいったはがねの代役に選ばれたのは、なぜか男子高校生で――。
- 本の長さ324ページ
- 言語日本語
- 出版社富士見書房
- 発売日2012/8/18
- 寸法10.7 x 1.4 x 14.8 cm
- ISBN-104829137924
- ISBN-13978-4829137925
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登録情報
- 出版社 : 富士見書房 (2012/8/18)
- 発売日 : 2012/8/18
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 324ページ
- ISBN-10 : 4829137924
- ISBN-13 : 978-4829137925
- 寸法 : 10.7 x 1.4 x 14.8 cm
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2013年1月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
まずは購入しようか迷ってレビュー見にきた方へ・・・第2巻で突然終わりますw
いわゆる打ち切りというやつなんでしょうかね?表紙の帯や裏表紙のあらすじにも何も記載がなく、作者あとがきにさらっと書いてある程度です。打ち切り作品の扱いなんてこんなもんなんでしょうかね・・・
内容はなんとなく同社のデートアライブに似てるような印象を持ちました。個人的にヒロインのお嬢様の自由奔放な感じがツボで、ラノベにありがちな主人公とのボケ&ツッコミでも楽しく読めました。
1巻で色々な伏線や謎ありますが残念ながらほとんど投げっぱなしで終わります。2巻で新キャラも出ますが良いキャラしてるのに残念。絵も非常に良いのに残念。
もう終わってしまったのでどうしようもないですが、続いてれば評価も高かったのにと思える残念な作品でした。
いわゆる打ち切りというやつなんでしょうかね?表紙の帯や裏表紙のあらすじにも何も記載がなく、作者あとがきにさらっと書いてある程度です。打ち切り作品の扱いなんてこんなもんなんでしょうかね・・・
内容はなんとなく同社のデートアライブに似てるような印象を持ちました。個人的にヒロインのお嬢様の自由奔放な感じがツボで、ラノベにありがちな主人公とのボケ&ツッコミでも楽しく読めました。
1巻で色々な伏線や謎ありますが残念ながらほとんど投げっぱなしで終わります。2巻で新キャラも出ますが良いキャラしてるのに残念。絵も非常に良いのに残念。
もう終わってしまったのでどうしようもないですが、続いてれば評価も高かったのにと思える残念な作品でした。
2012年11月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
鏡遊さんの前作が「神なる姫のイノセンス」だったことを思い出せなかった。何故なら主人公が女装してるから。おとボクや恋楯でもやったんでしょうか。
えー、作品について。
簡単に書くと、主人公が女装して、引きこもりなお嬢様を怪物退治に駆り出すというもの。
主人公はやっぱり女装してないとね!という俺的にはどストライク。内容もけっこう面白かったし。
女装男子の他に男装女子も出てくるので少しばかり混沌としてますが、読むのに支障はないかな。
ということで星5
えー、作品について。
簡単に書くと、主人公が女装して、引きこもりなお嬢様を怪物退治に駆り出すというもの。
主人公はやっぱり女装してないとね!という俺的にはどストライク。内容もけっこう面白かったし。
女装男子の他に男装女子も出てくるので少しばかり混沌としてますが、読むのに支障はないかな。
ということで星5
2012年8月18日に日本でレビュー済み
残念ながらこの作者さんが書かれたPCゲーム及び小説を購入したことはありませんでしたが、表紙とあらすじに惹かれて購入。
おおまかなあらすじとしては、相手の仕草などで心が読める主人公が、ヒロインのご機嫌取りをするお話。
ヒロイン──瑞鳳院凛々花は、人見知りが激しく主人公(正確には別人だが、主人公は一代目と特徴がそっくり)の言うことしか聞けない。
瑞鳳院凛々花も、重体の人間が奇跡的な復活などそう簡単に起こりえないと分かりつつも、心の安定を保つためにあえて気が付かない振りをしています。
主人公には中学校からの好きな人がいるけれど、だんだんと凛々花のことが心の中で大きくなってきて……、色々省いてますが概要としてはこんな感じです。
教室でいきなり拉致され、女装とあっという間でした。
良く言えばテンポが良く、悪く言えば全体的にやや展開が急で「順応しすぎだろこいつ……」とも思いましたが。
一巻では、伏線が色々と張られただけで大した進展──というか、本筋は見えてきませんでした。
敵が出てきて、凛々花を主人公が宥めて撃退というテンプレにさえ陥らなければ、今後の人間関係の進展に期待を出来る。
女装にはある程度動揺しますが、前述したとおり速攻で慣れ、女装関係で恥ずかしがるといった事はほぼありませんので、そのような初々しさや戸惑いながらも同世代の異性のお世話をしていくうちに意識していく──、なんて展開はありませんのでご注意を。
主人公が女装している以外はそこまで突出した何かがある訳ではないが、そこを押していかないとはどういうことなんだろう……?
文章はしっかりしているため、よほど趣味が合わなくない限りは、普通の良作。
この巻はキャラ見せの導入のようなものかと。
主役から脇役までとにかくキャラが可愛い!
色々と書いたが、設定は良いと思うので、その長所を上手に生かした続刊を楽しみにしている。
おおまかなあらすじとしては、相手の仕草などで心が読める主人公が、ヒロインのご機嫌取りをするお話。
ヒロイン──瑞鳳院凛々花は、人見知りが激しく主人公(正確には別人だが、主人公は一代目と特徴がそっくり)の言うことしか聞けない。
瑞鳳院凛々花も、重体の人間が奇跡的な復活などそう簡単に起こりえないと分かりつつも、心の安定を保つためにあえて気が付かない振りをしています。
主人公には中学校からの好きな人がいるけれど、だんだんと凛々花のことが心の中で大きくなってきて……、色々省いてますが概要としてはこんな感じです。
教室でいきなり拉致され、女装とあっという間でした。
良く言えばテンポが良く、悪く言えば全体的にやや展開が急で「順応しすぎだろこいつ……」とも思いましたが。
一巻では、伏線が色々と張られただけで大した進展──というか、本筋は見えてきませんでした。
敵が出てきて、凛々花を主人公が宥めて撃退というテンプレにさえ陥らなければ、今後の人間関係の進展に期待を出来る。
女装にはある程度動揺しますが、前述したとおり速攻で慣れ、女装関係で恥ずかしがるといった事はほぼありませんので、そのような初々しさや戸惑いながらも同世代の異性のお世話をしていくうちに意識していく──、なんて展開はありませんのでご注意を。
主人公が女装している以外はそこまで突出した何かがある訳ではないが、そこを押していかないとはどういうことなんだろう……?
文章はしっかりしているため、よほど趣味が合わなくない限りは、普通の良作。
この巻はキャラ見せの導入のようなものかと。
主役から脇役までとにかくキャラが可愛い!
色々と書いたが、設定は良いと思うので、その長所を上手に生かした続刊を楽しみにしている。
2012年10月27日に日本でレビュー済み
鏡遊さんは、MF文庫の『神なる姫のイノセンス』からファンだったので、購入しました。
女装した主人公が、地球を救う英雄(国家が保護するから“国家令嬢”と呼ぶらしい?)や主人公の想い人だった委員長達に正体がバレないように過ごすという物語です。
この1巻全体がプロローグのような感じで、1巻が終わった所で、序章が終了したと言っても過言ではないくらい、綺麗に終わります(伏線は多数ありますが)。
これからの展開が気になります。早く2巻出ないかなあ……。
女装した主人公が、地球を救う英雄(国家が保護するから“国家令嬢”と呼ぶらしい?)や主人公の想い人だった委員長達に正体がバレないように過ごすという物語です。
この1巻全体がプロローグのような感じで、1巻が終わった所で、序章が終了したと言っても過言ではないくらい、綺麗に終わります(伏線は多数ありますが)。
これからの展開が気になります。早く2巻出ないかなあ……。
2012年10月21日に日本でレビュー済み
シナリオライターも影響しているのでしょう、まず全体通して読みやすいです。内容も最初の4ページのプロローグで理解出来ます。浅い伏線に対する回答のタイミングも絶妙で、それぞれの情景描写も程々にテンポ良く進みます。今回は登場しただけで長居しなかったキャラクタも多々、場を整えた所で終わっているので、今後の展開が楽しみです。