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バーガント反英雄譚2 泣けない皇帝と剣聖少女 (富士見ファンタジア文庫) 文庫 – 2013/5/18
そんな実力はカケラもないのに、隣国で行われる「剣定」の王国代表メンバーに選ばれてしまったシュン。だが、かの国にはシュンの姉で武器商人のモニカによる陰謀の手が迫っていて……。落ちこぼれ英雄譚、第2巻!
- 本の長さ318ページ
- 言語日本語
- 出版社富士見書房
- 発売日2013/5/18
- ISBN-104829138947
- ISBN-13978-4829138946
登録情報
- 出版社 : 富士見書房 (2013/5/18)
- 発売日 : 2013/5/18
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 318ページ
- ISBN-10 : 4829138947
- ISBN-13 : 978-4829138946
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2013年5月18日に日本でレビュー済み
一巻と同時に購入、なかなか面白かった。あとがきをみると続きでるかどうかわからないが個人的にはでてほしい
2013年5月21日に日本でレビュー済み
1巻が面白かったので2巻も購入しました。
つまらなくはないですが、1巻のような盛り上がりがなかった。
まず、1巻では目を引くような設定が出てきました。
主人公の姉妹が魔王と勇者の子供だったり、伝説の武具を受け継いでたり、
復讐の為に人類を滅ぼそうとする姉妹と共存派で別れ争っていたり等。
しかし、1巻で姉妹の人数以外はっきりと描写されているので、設定に広がりが無い事や、
その設定も上手く使えておらず、普通のラブコメ主人公最強バトル物で落ち着いてしまっている。
姉妹で争っている設定も主人公以外は特に葛藤もなく戦っているし、
姉妹同士の戦闘も服だけ切って降伏しろという、このジャンルにありがちな展開。
主人公はというと、姉妹で戦うのはだめだ一緒に暮らそう、とくり返して言うだけ。
そもそも主人公は両親を殺された事に対して何も自分の考えはないのだろうか?
どちらの姉妹につくのかで葛藤する展開も十分ありだと思うのだが、
テンプレの鈍感・博愛主義のご都合主人公で終わってしまうのだろうか。
最強物にしても主人公・姉妹達がどの強さにいるのかが伝わってこない。
数人の騎士が負ける魔物を一刀両断する現剣聖の称号を持つ姉妹ティン(魔王と勇者のハーフ)。
しかし、ティンは前剣聖だったヴァント(全盛期を過ぎた人間)に敗北してしまう。
ヴァントは魔族との戦い方を30年前に編み出したらしいですが、描写を見る限りただの力押しです。
負けた理由はティンは連戦で疲れていて相手の武器が良かったかららしいです。
ちなみにティンの剣は伝説の武具です。身体能力も人間の常識をはるかに超えているらしいです。
1巻で騎士数百人でも勝てないドラゴンを倒した主人公。しかし、ヴァントに敗北をしてしまう。
魔王をも退け、所有者に勝利を与える伝説の武具を持っていた主人公がなぜ負けてしまったのか?
なお理由はただ単純に相手の方が強かったからの模様。
そして最後は3人で協力して家族の力で勝利。1巻と同じパターンですね。最初から一緒に行けよ。
前剣聖で強いのは分かるのですが、普通の人間でこれだけ強いのだして大丈夫なのか?
特殊な戦法や技を使って来る訳でもなく、普通に実力で負けているようにしか見えない。
姉妹達の魔王とハーフで伝説の武具を持っているから強い、と言う特別性みたいな物が薄れてしまう。
せっかく剣定(剣の大会みたいなの)が舞台なのだから、主人公達と他国の代表がどのくらい差があるのか、
戦う描写がほしかったのにそれも一切なし。ヴァントが特別だったにしても、2巻では大会で姉妹達が強い所を見せて、
3巻で描写をもっと掘り下げて反乱編をやったほうがヴァントの剣聖らしさが出せたのでは。
ヴァントが反乱を起こしたのも、ロリ皇帝がいきなりティンを剣聖にしたからなのですが、
これだけ強いのに勝負もさせないで、剣聖引退させられたら反乱も起こすだろと同情してしまう。
こんな無茶やって反乱起こされて「泣けない皇帝」とか言われても勝手に泣いてろとしか感じなかった。
面白い設定なのですが、3巻もこの調子だと同ジャンルに埋もれてしまうと思います。
3巻での盛り返しに期待しています。
つまらなくはないですが、1巻のような盛り上がりがなかった。
まず、1巻では目を引くような設定が出てきました。
主人公の姉妹が魔王と勇者の子供だったり、伝説の武具を受け継いでたり、
復讐の為に人類を滅ぼそうとする姉妹と共存派で別れ争っていたり等。
しかし、1巻で姉妹の人数以外はっきりと描写されているので、設定に広がりが無い事や、
その設定も上手く使えておらず、普通のラブコメ主人公最強バトル物で落ち着いてしまっている。
姉妹で争っている設定も主人公以外は特に葛藤もなく戦っているし、
姉妹同士の戦闘も服だけ切って降伏しろという、このジャンルにありがちな展開。
主人公はというと、姉妹で戦うのはだめだ一緒に暮らそう、とくり返して言うだけ。
そもそも主人公は両親を殺された事に対して何も自分の考えはないのだろうか?
どちらの姉妹につくのかで葛藤する展開も十分ありだと思うのだが、
テンプレの鈍感・博愛主義のご都合主人公で終わってしまうのだろうか。
最強物にしても主人公・姉妹達がどの強さにいるのかが伝わってこない。
数人の騎士が負ける魔物を一刀両断する現剣聖の称号を持つ姉妹ティン(魔王と勇者のハーフ)。
しかし、ティンは前剣聖だったヴァント(全盛期を過ぎた人間)に敗北してしまう。
ヴァントは魔族との戦い方を30年前に編み出したらしいですが、描写を見る限りただの力押しです。
負けた理由はティンは連戦で疲れていて相手の武器が良かったかららしいです。
ちなみにティンの剣は伝説の武具です。身体能力も人間の常識をはるかに超えているらしいです。
1巻で騎士数百人でも勝てないドラゴンを倒した主人公。しかし、ヴァントに敗北をしてしまう。
魔王をも退け、所有者に勝利を与える伝説の武具を持っていた主人公がなぜ負けてしまったのか?
なお理由はただ単純に相手の方が強かったからの模様。
そして最後は3人で協力して家族の力で勝利。1巻と同じパターンですね。最初から一緒に行けよ。
前剣聖で強いのは分かるのですが、普通の人間でこれだけ強いのだして大丈夫なのか?
特殊な戦法や技を使って来る訳でもなく、普通に実力で負けているようにしか見えない。
姉妹達の魔王とハーフで伝説の武具を持っているから強い、と言う特別性みたいな物が薄れてしまう。
せっかく剣定(剣の大会みたいなの)が舞台なのだから、主人公達と他国の代表がどのくらい差があるのか、
戦う描写がほしかったのにそれも一切なし。ヴァントが特別だったにしても、2巻では大会で姉妹達が強い所を見せて、
3巻で描写をもっと掘り下げて反乱編をやったほうがヴァントの剣聖らしさが出せたのでは。
ヴァントが反乱を起こしたのも、ロリ皇帝がいきなりティンを剣聖にしたからなのですが、
これだけ強いのに勝負もさせないで、剣聖引退させられたら反乱も起こすだろと同情してしまう。
こんな無茶やって反乱起こされて「泣けない皇帝」とか言われても勝手に泣いてろとしか感じなかった。
面白い設定なのですが、3巻もこの調子だと同ジャンルに埋もれてしまうと思います。
3巻での盛り返しに期待しています。
2023年1月9日に日本でレビュー済み
登場キャラの、言動に違和感。それと、語頭や語尾が酷い、特にクロロ。
都合の良い展開と話、いかにも作られたキャラ達と言う感じがしました。
特に、1巻のセリフ「今けっこうひどいルビのふりかたしたよね?」
「ルビが逆になった!~」で一気に白けてしまいました。
キャラに命がこもっていなく、いかにも作られた人工的なキャラ達。
現実の世界に引き戻されて、全く小説の世界に入り込めません。
料理の匂いや情景なども思い浮かびません。小説らしさがまるでない。
週刊誌や新聞を読んでいる気分です。
良い小説にありがちな、本当にキャラが存在するのでは?実在する世界なのでは?と錯覚することもありませんし。
読書で電車を乗り過ごしたり、徹夜することもありません。
この小説は、小説の世界に全く没頭できない。お勧めしませんね。
都合の良い展開と話、いかにも作られたキャラ達と言う感じがしました。
特に、1巻のセリフ「今けっこうひどいルビのふりかたしたよね?」
「ルビが逆になった!~」で一気に白けてしまいました。
キャラに命がこもっていなく、いかにも作られた人工的なキャラ達。
現実の世界に引き戻されて、全く小説の世界に入り込めません。
料理の匂いや情景なども思い浮かびません。小説らしさがまるでない。
週刊誌や新聞を読んでいる気分です。
良い小説にありがちな、本当にキャラが存在するのでは?実在する世界なのでは?と錯覚することもありませんし。
読書で電車を乗り過ごしたり、徹夜することもありません。
この小説は、小説の世界に全く没頭できない。お勧めしませんね。