本作で注目すべきは、なかなか舞台にされにくい東の草原の国「ミラルゴ」の雰囲気をつかめるところにあります。西や大都市地域とは違う文化などがプレイを通してわかるので、その点は評価されるところです。
プレイの雰囲気が伝わりやすいのは、他のシリーズと同じです。特にゲームマスターの意図が一本シナリオが終るたびに書かれているのは、プレイする側、マスターする側にとっても非常に参考になります。
ゲームマスターと編集は、『ソードワールド』世界をデザインした清松みゆきさんとそれは同じなのですが、前作の『バブリーズアドベンチャラー』のキャラクター達があまりにも突飛な個性的で面白さをUPさせていた為に、次シリーズのこの本にその勢いを期待すると、精彩を欠いているように思ってしまうかもしれません。色んな雰囲気のパーティがあることを心して読むことをおすすめします。
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アサシンをやりこめろ (富士見ドラゴンブック 6-26 ソード・ワールドRPGリプレイ集 風雲) 文庫 – 1996/6/1
- 本の長さ281ページ
- 言語日本語
- 出版社KADOKAWA(富士見書房)
- 発売日1996/6/1
- ISBN-104829143185
- ISBN-13978-4829143186
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登録情報
- 出版社 : KADOKAWA(富士見書房) (1996/6/1)
- 発売日 : 1996/6/1
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 281ページ
- ISBN-10 : 4829143185
- ISBN-13 : 978-4829143186
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,397,076位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 900位富士見ドラゴンブック
- - 8,375位ゲーム攻略本
- - 125,294位エンターテイメント (本)
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