ＴＲＰＧ界隈で伝説となっている「シー問題」が登場するのリプレイです。
内容についてですが、まず大して面白くもないのに偉そうなＧＭの態度が鼻につきます。
セッション毎のあとがきは、自身のマスタリングの下手さを棚に上げて、読者に啓蒙活動しているので苦笑を誘うものでしかありません。
次巻の完結編も、ＧＭ以外の誰も「オチがついた」と思えない結末です。
例えるなら、お菓子をあげる振りをして上に上げ「はい、あ〜げた」というレベル。何が面白いの？
リプレイ黎明期でありＳＷという人気のあったシステムだからアリとされた作品です。多くのリプレイが溢れた今この時代に態々読む必要はないでしょう。
★ひとつにしたいところですが、このＧＭの下で最後までセッションをしたプレイヤーの健闘を称え★ふたつとさせていただきます。
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