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新ソード・ワールドRPGリプレイ集Waltz 1 (富士見ドラゴンブック 6-81) 文庫 – 2006/12/1

4.5 5つ星のうち4.5 17個の評価

旅立ち・お祭り・子供たち

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ KADOKAWA(富士見書房) (2006/12/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2006/12/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 文庫 ‏ : ‎ 347ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4829144890
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4829144893
  • カスタマーレビュー:
    4.5 5つ星のうち4.5 17個の評価

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篠谷 志乃
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カスタマーレビュー

星5つ中4.5つ
5つのうち4.5つ
17グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2011年2月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
シリーズ全巻通しての感想です。

このシリーズは、読んだ後、ほんわかと幸せになれます。

戦術や、丁々発止のやり取りが好きな人にはバブリーズがありますし、
シナリオやPC/NPCのキャラクター同士のやり取りが楽しいのはへっぽこが在ります。
でも、「不正は見逃してこそ金になる」「コネとカネ」「焼き鳥→ティソダー」等、若干殺伐とした風情があるわけです。
(そこも楽しいのですが)

このシリーズでは、さまざまな個性はあるものの徹頭徹尾善良なキャラクターたちが、
実家の孤児院に送金したり、羞恥赤面のイチゴ白書なロールプレイをしていて、
読んでいて悶絶しそうになることすらあります。が、其処がいい。

自分が好きな雰囲気を激しく選ぶリプレイです。
戦闘が好きな人には向きません。
戦闘ルールがSEコンバットになり位置取りの戦術が意味を成さなくなっています。
陰謀劇やファンタジーでも社会のリアルを求める人にも向かないと思います。
浮世離れした善人ばかりなので御伽噺に近いです。ラブが好きな人は最後まで読んでみましょう。5巻は必見。

他人を落として笑いを取ったり、貧乏、バブル、借金といった殺伐とした要素も無く、下品に走ることも無く、
ちゃんと楽しく読める心の清涼剤の様なリプレイです。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2010年2月17日に日本でレビュー済み
1〜5巻まですべて読んだ視点から、興味がある人向けに。

リプレイが多数存在するソードワールドRPGのリプレイ集の中で、
これまでとは、また違った方向性を示したリプレイ集だといえます。
端的に申すと、【ロールプレイがメインのリプレイ集である】こと。
「リプレイなんだからロールプレイするのが当たり前じゃない?」と思うでしょうが、
これまでのリプレイ集のキャラ達(もしくはプレイヤーさん達)は冒険することが目的であり、
それにいたるロールプレイは手段でした。

しかしこの作品は違う。

この作品のキャラ達は家族や仲間達を助けることが目的で行動しており、
その手段として冒険しているという、前提が逆転しているのだ。

そのもっともな例がエルフのナジカ先生。
時にミッション成功という目的を考えると阻害しているとも思える行動を
多々取られる方ですが、一人の人格キャラとしてナジカの視点から見ると
納得が行く行動を取られています。

話が進み、巻を重ねるほど、キャラ達に性格の厚みが増していき、
ニヤニヤしたり、ドキドキしたり、こっ恥ずかしさに見るのに苦労したりと、
これまでのリプレイでは味わえなかった展開が待ってます。
一重に、プレイヤーさんがキャラになりきってプレイしているからこそ、
このようなリプレイが仕上がったのではないかと思います。
リプレイ収録現場、本当に見たかったなぁと思えるリプレイですw
(見られた当人達は恥ずかしさで卒倒しそうですがww)

その分、「冒険する」ことの楽しさにおいては、
へっぽこ達やパブリーズやトリオザ住専達と比べると劣るといえます。
まぁプレイヤーさん達の目的が違うのだから仕方がないw

桐原いづみさんのイラストについても個人的には大好きな絵柄ですが、
コミカルさなど冒険を引き立てるにはちょっと力強さが足りないのは否めません。
が、後半に向かうにつれ、キャラ達の設定が深まってくると味わい深くなってくると思います。

個人的には大好きなシリーズ!
リプレイ集が好きな人にはぜひお勧めしたいです!
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2007年3月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ソードワールドのリプレイを読むのは久しぶり。これは知人に「キャラクターの作

り方が参考になる」とすすめられて手にとったものです。

たしかに、これを事前にキャラ決めずにアドリブで「キャラ設定」と「キャラ相

関」を決めたとすると、なかなか侮れないテクニックです。テーブル全体と見せ場

を把握してキャラ作ってるってことだよね(この場合の「キャラ」は、能力値とか

ゲーム的な意味ではなく、性格とか設定とかの意味)。PL1以外はみなかなりの

ベテランと見た。

SWリプレイ第一部「スチャラカ冒険隊」シリーズを彷彿とさせる雰囲気で、なか

なか好感。舞台も同じだし。

なんといってもマンチキンがいないのがいい。基本的に、PC全員が善人なので、

安心して読めるというか。バブリーズのスイフリーはストレートすぎだと思う人に

オススメ(笑)。(PLの戦略的思考を、PC的に動機をつけて表現してくれない

と、受け入れられない質なもんで……)

あと、イラストが今風にとても美少女主義になっています。冒険者の宿でメイド

が……。正直、口絵のメイド大集合は……ちょっといい感じです(笑)。

あえて難をいえば、ちょっと細かいところまで書きすぎてテンポが悪くなっている

かんじなので、省略をもうちょっとうまく使ってほしいところぐらいですかね。
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2007年10月17日に日本でレビュー済み
SWの新戦闘ルールSEルールで、リプレイは戦闘が行われています。同ルールは付録で収録。
リプレイはキャラクター・絵で人を選ぶと思いますので、過度の期待はしないこと。

SEルールは、敏捷度順による行動の解決を排除し、パーティー単位での行動処理をするルールです。
どうも、こういったパーティー単位の行動処理がメインになりそうな気もしますので、SEルール参照のために購入するのも良いかもしれません。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2006年12月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
今までのシリーズに比べて、ほのぼの感をとても感じる作品でした。

暖かみのあるリプレイですので、そのような話が好きな人にはオススメです。

このシリーズではSEコンバットという簡略化されたルールを使用しており、SEコンバットについての解説もついてます。

戦略性が多少失われますが、非常に分かりやすいので初心者を加えてプレイするなら良いと思います。
11人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2007年3月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
スチャラカを彷彿させるリプレイ内容。

各キャラのロールプレイにへっぽこーズの様な不快なものも無く、ベテランのディケイを筆頭にお手本となる立ち回りを書かれてあるし、TRPG新人のキーナがどう動くべきかもきちんと書かれている。

なにより本当にほのぼのしたプレイで癒されるし、SEコンバットも1ターン目スリープクラウドで終了の様な前衛プレイヤーへのフラストレーションの増加を抑える良いルールだと思う。

何より第一巻からロールプレイにおいての名言が生まれていることを忘れてはならない。

スチャラカorバブリーズが好きだった人には文句無しに薦められる作品。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2007年2月4日に日本でレビュー済み
ほのぼの系に大きくシフトしたSWリプレイ。

このリプレイに対する評価を二分するのは、個性の強いキャラクターたちの好き嫌いによるものが非常に大きいと思われる。

いわゆる「きゃぴきゃぴ」の少女マンガ風キャラを受け入れられるかどうかで、好み(評価)が変わると思われる。

また、個性を前面に押し出そうとするあまり、個性を通り越して無茶なだけの場面も見られる。

個人的に最も気にかかったのは、浮世離れした関西弁のエルフ女性キャラ。

いわゆるトラブルメーカー役のような立ち回りをしているが、行動が軽率すぎないだろうか。

冒険者は危険な非日常であることは周知の事実である。

そこに過去の孤児院での日常生活の常識を持ち込む姿は、一度ならまだしも何度も連発されると、苦笑を通り越して苛立ちすら感じてくる。

それで失敗から学んで成長していくならまだしも、最初から最後まで同じ繰り返し。

そこを息抜きギャクと取って軽く受け流すかどうかで、また評価は変わってくると思う。

ちなみに私個人は、他のキャラには馴染めたが、このエルフにだけは馴染めず、評価を大きく下げてしまった。

ちなみに、導入されているSEコンバットルールは、多数対多数の戦いでの戦闘時間の短縮に役立つ。

基本戦闘ルールより使いやすく、初心者相手でもすぐ覚えてもらえるので非常に便利である。

ただ、逃走ができないという(戦術眼無視の)理不尽なルーリングが唯一残念である。
19人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2008年9月30日に日本でレビュー済み
TRPGは未経験ですが、リプレイは大好きです。
新導入のSEコンバットは、個人的には敏捷度順の面白さがなくて、今イチです。

が、リプレイは楽しかったです!
何より、善人でも冒険者になれるんだー! ということがソードワールド世界で初めて保証されたのではないでしょうか(笑)。
PC達の徹底した善良っぷりは、バカバカしくて笑ってしまうほどです(イイ意味で)。
確かにちょっとナジカの行動がうっとうしく思える場面もありましたが(おもに教え子達の苦労が不憫で(笑)、トラブルメーカー役に徹した(最後までホントに)と見れば良いのかもしれません。
今までにない、一般技能を活かした展開も面白かったです。
初心者込みのパーティですが、ディケイ&ブランシュで、前作「へっぽこ」よりはよっぽど立派に戦術たててる気がしました(笑)。

またイラストも可愛らしいので、新規女性読者も世界に入りやすいのではないでしょうか。

そして全体を貫くLOVE!
少女小説好きにも、ぜひ全巻通して読んでもらいたいです!
第5巻では、ものすごい青春白書が展開されていますから(笑)!

個人的にバブリーズも大好きですが、それとは真逆! 
こちらのWaltzシリーズは、作戦や戦略知略よりも、雰囲気を楽しんで下さい。
遠足気分で。
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート