基本的にいい人が好きなんですが・・・・・
へっぽこのようなばかばかしさや、ぺらぺらのようなしたたかさに慣れてしまったからか
どうも、ちと物足りないですな。
次巻くらいでなじんで来るのかな?
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新ソード・ワールドRPGリプレイ集Waltz 2 (富士見ドラゴンブック 6-82) 文庫 – 2007/3/1
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競争・怪盗・大湿原
- 本の長さ308ページ
- 言語日本語
- 出版社KADOKAWA(富士見書房)
- 発売日2007/3/1
- ISBN-104829144939
- ISBN-13978-4829144930
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登録情報
- 出版社 : KADOKAWA(富士見書房) (2007/3/1)
- 発売日 : 2007/3/1
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 308ページ
- ISBN-10 : 4829144939
- ISBN-13 : 978-4829144930
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,791,761位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 1,064位富士見ドラゴンブック
- - 160,092位エンターテイメント (本)
- - 206,577位趣味・実用
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上位レビュー、対象国: 日本
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2007年4月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
みんなを指導して引っ張っていく、"先生"と言う設定ですから、リーダー的役割はナジカがつとめるのが自然だと思うんですが、
先生としてのロールプレイのつもりか、不自然なまでにモラルを主張するせいでメンバーがナジカに相談しづらい状態になっていて、
ディケイが1人で奔走して判断して指示を出さざるを得なくなっていますよね。
さらには理由もない危険行為など、ロールプレイを言い訳に場を混乱させる悪い例を見ているようでちょっと残念。
また、今回のシリーズは幕間を見るに初心者サポートを考えていると思うのですが…ベテランが目立ちすぎて、初心者だと言う
キーナの動きや心情がなかなか見えて来ませんね。
戦闘が簡単なのだから、歴代、ベテランがやってしまうためにまるで触れられなかったシーフをあえて初心者にやらせて見るとか、
もっと実験をしてもいいのではなかったかと。
破綻のまるでない読み物としてだけなら小説でいいわけで、リプレイならではの冒険をしてもいいのではないかな…。
先生としてのロールプレイのつもりか、不自然なまでにモラルを主張するせいでメンバーがナジカに相談しづらい状態になっていて、
ディケイが1人で奔走して判断して指示を出さざるを得なくなっていますよね。
さらには理由もない危険行為など、ロールプレイを言い訳に場を混乱させる悪い例を見ているようでちょっと残念。
また、今回のシリーズは幕間を見るに初心者サポートを考えていると思うのですが…ベテランが目立ちすぎて、初心者だと言う
キーナの動きや心情がなかなか見えて来ませんね。
戦闘が簡単なのだから、歴代、ベテランがやってしまうためにまるで触れられなかったシーフをあえて初心者にやらせて見るとか、
もっと実験をしてもいいのではなかったかと。
破綻のまるでない読み物としてだけなら小説でいいわけで、リプレイならではの冒険をしてもいいのではないかな…。
2007年8月21日に日本でレビュー済み
このシリーズは、リプレイの外面を良くしようとしてか、不自然なほどプレイヤー全員が善人を演じているが、今回はそれに磨きがかかっている。
第1巻からもそうであったが、ナジカのモラル適応範囲の狂いは、明らかに不自然な域に達している。
見ず知らずの、しかも明らかに詐欺行為を働いていると判明している依頼人に対し、ここまで気遣いする人間がいるのだろうか?
いたとしても、騙すか騙されるかの命がけの冒険者稼業を、そんな人物がやっていけるのであろうか?
いや。
本当の問題は、そのブレた暴走モラリストを真っ向から止めるプレイヤーがいないことである。
おそらくリプレイ史上最高と思われるヘッポコたち(リプレイ第5部)を参考にすると分るのだが。
パーティ内には、モラルの高い人間(イリーナ)と低い人間(ヒース)、それを眺める傍観者(その他のモラル中間層のキャラクター達)が存在する。
これらが互いにモラル的妥協を重ねて、パーティ全体としての最終決断を下す過程で、よいドラマが生まれるのである。
ところがこのシリーズ、全員がモラルの高い側に振り切ってしまっており、歯止めがかからない。
善人というレッテルがまず最初に目に付いてしまうため、個々の個性とそれに付随する魅力も発生しづらい。
モラル的な妥協による苦悩を題材とした、世知辛い人間ドラマも生まれない。
そのあたりに、このシリーズの限界が見える気がするのだが。
第1巻からもそうであったが、ナジカのモラル適応範囲の狂いは、明らかに不自然な域に達している。
見ず知らずの、しかも明らかに詐欺行為を働いていると判明している依頼人に対し、ここまで気遣いする人間がいるのだろうか?
いたとしても、騙すか騙されるかの命がけの冒険者稼業を、そんな人物がやっていけるのであろうか?
いや。
本当の問題は、そのブレた暴走モラリストを真っ向から止めるプレイヤーがいないことである。
おそらくリプレイ史上最高と思われるヘッポコたち(リプレイ第5部)を参考にすると分るのだが。
パーティ内には、モラルの高い人間(イリーナ)と低い人間(ヒース)、それを眺める傍観者(その他のモラル中間層のキャラクター達)が存在する。
これらが互いにモラル的妥協を重ねて、パーティ全体としての最終決断を下す過程で、よいドラマが生まれるのである。
ところがこのシリーズ、全員がモラルの高い側に振り切ってしまっており、歯止めがかからない。
善人というレッテルがまず最初に目に付いてしまうため、個々の個性とそれに付随する魅力も発生しづらい。
モラル的な妥協による苦悩を題材とした、世知辛い人間ドラマも生まれない。
そのあたりに、このシリーズの限界が見える気がするのだが。
2007年3月22日に日本でレビュー済み
GM【星4】むかつくNPC【星-1】ナジカ【星-1】イラスト【星-1】
で結果的に【星1】です。
GMの前の作品読んだ事ありますが、そこそこだった記憶があります。
この作品も、GMは話の進め方とかがんばっているように感じました。
が、読んでいてむかついてくるNPCは頂けません。敵ならいいんですが・・・敵じゃないし
あと、ナジカはWaltz 1で気になっちゃったもんでもうダメです。
このシリーズ中は気になるでしょう・・・
イラストは、その作品の売れ行きに関わってくると思うのですよ。
SWリプレイふぁんじゃない人にとっては、まず見た目ですから・・・
その点ペラペラはイラストでもってたって感じでした。
この作品は・・・がんばってくださいと言うしかないですね(笑)
相変わらず、キャラが立ってないのがなんとも言えません。
Waltz 2もヘッポコみたいなワクワク感はまだありませんね・・・
脱線しますが、もしかしたらこの作品は読者の枠を広げようとして躓いてるのかな?
私的には、ヘッポコで使った方法【途中でキャラを入れ替える】って手がいいように思います。
ナジカ先生そろそろ教え子に任して孤児院に帰ったほうが・・・(笑)
で結果的に【星1】です。
GMの前の作品読んだ事ありますが、そこそこだった記憶があります。
この作品も、GMは話の進め方とかがんばっているように感じました。
が、読んでいてむかついてくるNPCは頂けません。敵ならいいんですが・・・敵じゃないし
あと、ナジカはWaltz 1で気になっちゃったもんでもうダメです。
このシリーズ中は気になるでしょう・・・
イラストは、その作品の売れ行きに関わってくると思うのですよ。
SWリプレイふぁんじゃない人にとっては、まず見た目ですから・・・
その点ペラペラはイラストでもってたって感じでした。
この作品は・・・がんばってくださいと言うしかないですね(笑)
相変わらず、キャラが立ってないのがなんとも言えません。
Waltz 2もヘッポコみたいなワクワク感はまだありませんね・・・
脱線しますが、もしかしたらこの作品は読者の枠を広げようとして躓いてるのかな?
私的には、ヘッポコで使った方法【途中でキャラを入れ替える】って手がいいように思います。
ナジカ先生そろそろ教え子に任して孤児院に帰ったほうが・・・(笑)
2007年9月30日に日本でレビュー済み
まずはGM様の執筆の仕方ですが、こちらは『ぺらぺら』と違い丁寧な語尾や言葉遣いで、とても読み易いと思います。
その中に適度にGM様の心情がくどくならないように入っているので、好感が持てました。
プレイヤーも、『ぺらぺら』の悪どさと読みにくさ(ド素人GMに対する余りなプレイングや裏ばかりかいたり非協力的なあたり・とうとう最後までな直らなかった口語口調が過度に入った執筆)に嫌気がさしていたので、むしろ田舎の純朴な孤児院出身パーティの人の良さに和めます。
過度に善良すぎるとの声もありますが、長命なエルフの先生と、成人したての子供達なので、このくらい世間知らずでもおかしくは無いかな?と思いました。
それでいて、「お金を貰う所は貰わないと困る」、と主張していますし。
ナジカもそれは3巻で考えを改めているので、キャラとしても世間にもまれて(笑)変にならないように上手く、順応していると思います。
ブランシェのキーナに対する妹のような独占欲?はリアルっぽくて可愛らしいですし、1人世俗にまみれて来たディケイの奔走ぶりも普通にありえそうでおかしく無いと思いました。
挿し絵ですが、ぺらぺらのように素人GMの成長を見るシリーズもあるのですから、イラストレーターさんの成長を見てゆくのも有りでは無いかと思います。
プロの方としてはまだ成長期にある方と思いますが、リプレイ自体がほんわかほのぼの路線なので、むしろこの絵柄でも十分あっていると思います。
ほんわかした気分になって、その上笑いも十分あるのでそのようなプレイがお好きな方にはオススメです。
その中に適度にGM様の心情がくどくならないように入っているので、好感が持てました。
プレイヤーも、『ぺらぺら』の悪どさと読みにくさ(ド素人GMに対する余りなプレイングや裏ばかりかいたり非協力的なあたり・とうとう最後までな直らなかった口語口調が過度に入った執筆)に嫌気がさしていたので、むしろ田舎の純朴な孤児院出身パーティの人の良さに和めます。
過度に善良すぎるとの声もありますが、長命なエルフの先生と、成人したての子供達なので、このくらい世間知らずでもおかしくは無いかな?と思いました。
それでいて、「お金を貰う所は貰わないと困る」、と主張していますし。
ナジカもそれは3巻で考えを改めているので、キャラとしても世間にもまれて(笑)変にならないように上手く、順応していると思います。
ブランシェのキーナに対する妹のような独占欲?はリアルっぽくて可愛らしいですし、1人世俗にまみれて来たディケイの奔走ぶりも普通にありえそうでおかしく無いと思いました。
挿し絵ですが、ぺらぺらのように素人GMの成長を見るシリーズもあるのですから、イラストレーターさんの成長を見てゆくのも有りでは無いかと思います。
プロの方としてはまだ成長期にある方と思いますが、リプレイ自体がほんわかほのぼの路線なので、むしろこの絵柄でも十分あっていると思います。
ほんわかした気分になって、その上笑いも十分あるのでそのようなプレイがお好きな方にはオススメです。
2007年3月20日に日本でレビュー済み
良心的なパーティが良心的にお送りする第二巻。
「あまりにもの善人振りが白々しい!」
と時々思えてしまうのがどうにも気味悪いです。
一寸した嘘をついた相手に対して物凄い煽られ方をして
これだけで一騒ぎをしてしまうという耐性のなさについて
イライラする御仁がいると思います。
段々そのあたりの折り合いがついてくると思いますが、
まだまだ、って感じです。
「あまりにもの善人振りが白々しい!」
と時々思えてしまうのがどうにも気味悪いです。
一寸した嘘をついた相手に対して物凄い煽られ方をして
これだけで一騒ぎをしてしまうという耐性のなさについて
イライラする御仁がいると思います。
段々そのあたりの折り合いがついてくると思いますが、
まだまだ、って感じです。
2012年3月28日に日本でレビュー済み
本当にほのぼのリプレイ。
話の軸が誰それを倒すと言うものではなく
孤児院の維持と言うこともあり人と人のつながりで描いていく感じ。
その分ドキドキ・ハラハラは少ない。
だが、孤児院の運営危機の原因を探す旅にしてはちょっとそれの伏線が少ないのがちょっと残念
話の軸が誰それを倒すと言うものではなく
孤児院の維持と言うこともあり人と人のつながりで描いていく感じ。
その分ドキドキ・ハラハラは少ない。
だが、孤児院の運営危機の原因を探す旅にしてはちょっとそれの伏線が少ないのがちょっと残念