私はT-RPGをしたことがありません。
もっぱらリプレイを読むだけの人です。
ルールが変わったとか設定が生かせていないとか、難しいことは私には判りません。
ですが、笑えました。
久しぶりにたくさん笑いました。
だから、この本は面白いと思います。
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ソード・ワールド2.0リプレイ 新米女神の勇者たち(1) (富士見ドラゴンブック 29-21) 文庫 – 2008/4/19
新しいゲーム! 新しい世界! 新しい冒険!!
期待の新ゲーム『ソード・ワールド2.0』のリプレイがゲームと同時に発売! しかも、あの『へっぽこ』シリーズを生み出した秋田みやびが筆をとる! ゲームをしてから読むか、読んでからするか!? それが問題だ!
期待の新ゲーム『ソード・ワールド2.0』のリプレイがゲームと同時に発売! しかも、あの『へっぽこ』シリーズを生み出した秋田みやびが筆をとる! ゲームをしてから読むか、読んでからするか!? それが問題だ!
- 本の長さ286ページ
- 言語日本語
- 出版社富士見書房
- 発売日2008/4/19
- ISBN-104829145250
- ISBN-13978-4829145258
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登録情報
- 出版社 : 富士見書房 (2008/4/19)
- 発売日 : 2008/4/19
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 286ページ
- ISBN-10 : 4829145250
- ISBN-13 : 978-4829145258
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,272,420位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 833位富士見ドラゴンブック
- - 7,642位ゲーム攻略本
- - 147,309位趣味・実用
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2008年4月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
久し振りの秋田GMによるリプレイ。剣と魔法だけだったのに新しい職種も増え、私的にはダメかなとも思いましたがすらすら読め笑えました。
毎回何かの技能値が1増やせるし(PCの思惑通りにいくかは神のみぞ知る(笑))、1ゾロ時の経験点も増えスピーディなパワーアップも可能な分1巻から4レベルモンスターをぶつけてくるなどちょっと怖いですが仲良くやってね、特にエア&メッシュ!(笑)
毎回何かの技能値が1増やせるし(PCの思惑通りにいくかは神のみぞ知る(笑))、1ゾロ時の経験点も増えスピーディなパワーアップも可能な分1巻から4レベルモンスターをぶつけてくるなどちょっと怖いですが仲良くやってね、特にエア&メッシュ!(笑)
2008年4月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
新しい世界とルールでのソードワールドリプレイ。
へっぽこシリーズの秋田みやびらしくのんびりと楽しめるシナリオで楽しめました。
まだ一冊目なのでそこまで大きな事件などもなく、今後の展開にも期待したいです。
へっぽこシリーズの秋田みやびらしくのんびりと楽しめるシナリオで楽しめました。
まだ一冊目なのでそこまで大きな事件などもなく、今後の展開にも期待したいです。
2012年1月21日に日本でレビュー済み
いくつかリプレイを読みましたが、秋田GMの本が一番!です。お勧めです。
他の方のリプレイはGMやプレイヤーのエゴがあからさまでどれも後味の悪さを感じるんですが、秋田GMのは純粋に楽しめます。
TRPGに詳しくない方でも楽しめるようまとめられているので、読み物としては最高です。
冗長な部分をうまく削り取って、テンポよく読みやすく、しかもわかりやすい。うまいなぁ。
私はTRPGをプレイしたことはないのですが、ついやってみたいと思わせられる、そんな作りになっています。
一緒にやってくれる人がいないので、今のところプレイできていませんが・・・。
最終巻の11巻まで読んでのレビューですが、ネタバレにならない程度に少しだけ。
とにかく時間を忘れて読める。にやにやしながら読んでしまう。ついつい読み返してしまう。
暗くなりすぎず重くなりすぎず、嫌味を残さない絶妙なやり取りが最初から最後まで溢れ返っています。
どの巻もいいですが、11巻のあの勢いはにやにやどころじゃないですよ!
とても人前では読めません。というか邪魔されたくない。
GMとプレイヤー全員の息がぴったりと合って戦ってる、その雰囲気が読者までも勢いに巻き込んでしまう。
そんな感じ?
一緒になって叫びたくなる。「またお前かよ!!」って。
11冊読むのは大変ですが、読んだからこそ得られる一体感ですね、あれは。
本で一体感が得られるってのも変な話ですが。
終わってしまったのがすごくすごく残念です。
続き、出ないかなぁ出てほしいなぁ、と思うあまりレビューを書いてしまいました。
人に本を勧めるのは難しいですけど、これは迷わず勧められます。
他の方のリプレイはGMやプレイヤーのエゴがあからさまでどれも後味の悪さを感じるんですが、秋田GMのは純粋に楽しめます。
TRPGに詳しくない方でも楽しめるようまとめられているので、読み物としては最高です。
冗長な部分をうまく削り取って、テンポよく読みやすく、しかもわかりやすい。うまいなぁ。
私はTRPGをプレイしたことはないのですが、ついやってみたいと思わせられる、そんな作りになっています。
一緒にやってくれる人がいないので、今のところプレイできていませんが・・・。
最終巻の11巻まで読んでのレビューですが、ネタバレにならない程度に少しだけ。
とにかく時間を忘れて読める。にやにやしながら読んでしまう。ついつい読み返してしまう。
暗くなりすぎず重くなりすぎず、嫌味を残さない絶妙なやり取りが最初から最後まで溢れ返っています。
どの巻もいいですが、11巻のあの勢いはにやにやどころじゃないですよ!
とても人前では読めません。というか邪魔されたくない。
GMとプレイヤー全員の息がぴったりと合って戦ってる、その雰囲気が読者までも勢いに巻き込んでしまう。
そんな感じ?
一緒になって叫びたくなる。「またお前かよ!!」って。
11冊読むのは大変ですが、読んだからこそ得られる一体感ですね、あれは。
本で一体感が得られるってのも変な話ですが。
終わってしまったのがすごくすごく残念です。
続き、出ないかなぁ出てほしいなぁ、と思うあまりレビューを書いてしまいました。
人に本を勧めるのは難しいですけど、これは迷わず勧められます。
2008年4月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
フォーセリア世界ではなくなってしまったのが残念。
システム面のバージョンアップだけにして欲しかったです。
ルーンフォークがメイド&執事種族になっている辺りも、ウケ狙いが露骨すぎるのでは?と感じます。
リプレイも王道のヒロイックなストーリーを期待してたのですが、最近ありがちなライトファンタジーになってしまっていて物足りませんでした。
システム面のバージョンアップだけにして欲しかったです。
ルーンフォークがメイド&執事種族になっている辺りも、ウケ狙いが露骨すぎるのでは?と感じます。
リプレイも王道のヒロイックなストーリーを期待してたのですが、最近ありがちなライトファンタジーになってしまっていて物足りませんでした。
2009年3月30日に日本でレビュー済み
新しい世界の紹介リプレイです
そのためかはわかりませんが、非常に”普通”です。
世界観の紹介、人種の紹介、そして初刊ですのでキャラの紹介。
基本を外したリプレイにすると、今後のSW2の発展や方向性を曲げかねないのでしかたないんでしょう
メッチャ面白いとはいえませんが、丁寧に作られているので好感はもてます。
sw2のプレイを考えている人にはお奨めの作品と言えます。
読み物としては次巻以降に期待は出来ますので☆4つです。
そのためかはわかりませんが、非常に”普通”です。
世界観の紹介、人種の紹介、そして初刊ですのでキャラの紹介。
基本を外したリプレイにすると、今後のSW2の発展や方向性を曲げかねないのでしかたないんでしょう
メッチャ面白いとはいえませんが、丁寧に作られているので好感はもてます。
sw2のプレイを考えている人にはお奨めの作品と言えます。
読み物としては次巻以降に期待は出来ますので☆4つです。
2008年5月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2.0初のリプレイということで、新しい世界、ルールの特色を前面に出している。
立ち上げたばかりのため設定面に深みが見えないのは仕方がないところか。
気になったのは新リプレイシリーズに共通する最大の魅力である、生き生きとしたキャラクター性(ロールプレイ)が見えない点。1巻目の時点ではどうも感情移入できなかった。
クセのあるキャラの魅力を引き出せるのか、今後の続巻に期待。
立ち上げたばかりのため設定面に深みが見えないのは仕方がないところか。
気になったのは新リプレイシリーズに共通する最大の魅力である、生き生きとしたキャラクター性(ロールプレイ)が見えない点。1巻目の時点ではどうも感情移入できなかった。
クセのあるキャラの魅力を引き出せるのか、今後の続巻に期待。
2008年6月16日に日本でレビュー済み
作品を読めばわかる。
みやび女史は今あるものを組み合わせるのは得意だが、新しい物や世界を創出するのは明らかに苦手なのだ。
そのために彼女は中興の人であって、開祖足り得ない。
その証拠に、女史は十分な世界観の蓄積がないSW2.0におかれた時、設定を上手に使い膨らますことが出来ていない。
SW2.0という新世界に裸一貫でおかれた時、持ちネタの少なさが目立つ。
これはSWリプレイにおいては何の問題も無かった。
膨大な世界観の蓄積が、女史のネタ不足を覆い隠していたからだ。
スカスカな世界設定しか持っていないSW2.0においてはこれではうまくいかない。
設定に肉付けをし、イメージを膨らませなくてはいけない大切な時期に、女史は設定の利用しか行っていないのである。
小説で言えば一巻目から読者を引き込むための世界観の提示を忘れ、いきなりストーリを進めているようなもの。
料理で言えばシェフではなく、料理本に頼っているレベルといえる。
世界を提示しているだけで、魅力を創作していないのである。
しかも料理本(ルールブック)のとおりに作っているだけで創造的ではない。
リプレイを読んでもう一つ浮かび上がってくるのは、新しい世界観での振舞いかたを模索しているGMやプレーヤ達である。
会話の端々にに新しい場所に来た時にみられる新人特有の戸惑いと消極が散見される。
この戸惑いは模索といっていい。
模索は、成長に繋がるので重要だが、遊び方のフラッグシップ足るべき公式リプレイが戸惑っているようでは、他人事ながらSW2.0の先行きに不安を覚える。
SW2.0は今、新しい世界観を模索し構築すべき時のはずである。
昔取った杵柄。
ナイトブレーカーズの読者投稿を大規模に復活させてみてはどうだろう。
ちょうどSWファンは古参から若いのまでそろっている。
アイディアの源泉は豊富なはずだ。
みやび女史は今あるものを組み合わせるのは得意だが、新しい物や世界を創出するのは明らかに苦手なのだ。
そのために彼女は中興の人であって、開祖足り得ない。
その証拠に、女史は十分な世界観の蓄積がないSW2.0におかれた時、設定を上手に使い膨らますことが出来ていない。
SW2.0という新世界に裸一貫でおかれた時、持ちネタの少なさが目立つ。
これはSWリプレイにおいては何の問題も無かった。
膨大な世界観の蓄積が、女史のネタ不足を覆い隠していたからだ。
スカスカな世界設定しか持っていないSW2.0においてはこれではうまくいかない。
設定に肉付けをし、イメージを膨らませなくてはいけない大切な時期に、女史は設定の利用しか行っていないのである。
小説で言えば一巻目から読者を引き込むための世界観の提示を忘れ、いきなりストーリを進めているようなもの。
料理で言えばシェフではなく、料理本に頼っているレベルといえる。
世界を提示しているだけで、魅力を創作していないのである。
しかも料理本(ルールブック)のとおりに作っているだけで創造的ではない。
リプレイを読んでもう一つ浮かび上がってくるのは、新しい世界観での振舞いかたを模索しているGMやプレーヤ達である。
会話の端々にに新しい場所に来た時にみられる新人特有の戸惑いと消極が散見される。
この戸惑いは模索といっていい。
模索は、成長に繋がるので重要だが、遊び方のフラッグシップ足るべき公式リプレイが戸惑っているようでは、他人事ながらSW2.0の先行きに不安を覚える。
SW2.0は今、新しい世界観を模索し構築すべき時のはずである。
昔取った杵柄。
ナイトブレーカーズの読者投稿を大規模に復活させてみてはどうだろう。
ちょうどSWファンは古参から若いのまでそろっている。
アイディアの源泉は豊富なはずだ。