プレイヤーの質は低くないと思うのですよ…。
文明嫌いのキャラとして、初めて文明に出会ったシーンのロールを見たりする限りは。
でも、族長の娘とかそういった設定を通したのは当然マスターですよね?
ならああいったシナリオにするのはどうかと思うのです。
しかも参加した直後のシナリオで。
プレイヤーが上手く調整していますけど、ルールブックの巻末とかに載ってる汎用シナリオのリプレイを読んでる様な印象を持ちました。
アン(のプレイヤー)さんみたいな人が入っていたら、シナリオが成立したか怪しいのでは?
正直、3巻も費やす必要のないシナリオ構成(アンをNPCにしたシナリオなら1巻で十分収まりそう)で、物語として冗長に過ぎる感じがしました。
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ソード・ワールド2.0リプレイ 拳と魔封の物語(3) (富士見ドラゴンブック 29-53) 文庫 – 2010/4/25
母ミレスとの再会後、父ログナーによる封印が施された遺跡の探索に向かうエイベル一行。そこでアンが古代兵器を起動させる鍵として作られたことを知る。その事実を目の当たりにしたエイベルたちの決断とは!?
- 本の長さ374ページ
- 言語日本語
- 出版社富士見書房
- 発売日2010/4/25
- ISBN-104829145803
- ISBN-13978-4829145807
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登録情報
- 出版社 : 富士見書房 (2010/4/25)
- 発売日 : 2010/4/25
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 374ページ
- ISBN-10 : 4829145803
- ISBN-13 : 978-4829145807
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,269,962位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 102位ゲームリプレイノベル
- - 828位富士見ドラゴンブック
- - 171,612位趣味・実用
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2010年5月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
全巻読んでの感想は、アンが全てをつまらなくしている気がしてならないというものでした。
全てがGMというよりは、アン(のプレイヤー)の思惑通りにことが進み、他のプレイヤーはただその流れに従うことしかできなかったように思えます。
最終巻の本作でようやくそれに抗おうとしたシーンもあり、ルルックが判定に成功しているのにアンのプレイヤーが口先だけで潰しました。その不公平さが、プレイヤーの心を折り、後のカラト退場にまでつながったのではないでしょうか。
またアンの行動によって何人ものNPCや果てはPCにまで被害が及んでいるのに、最終的にはそれらを無かったことにしてアンを受け入れるといった不自然に人が良すぎる、悪く言えば人間味が感じられないパーティもどうかと感じました。
カラト&ルルックのプレイヤーはGMに相談するなどして、周囲に合わせて円滑にシナリオ進行にリプレイをしようとしているのに、それがアンのプレイヤーからは欠片も感じられず、自分の考えた無理のある設定とキャラに酔っているようにしか見えませんでした。
GMとアンのプレイヤーに振り回された他のプレイヤーの方々が気の毒でなりません。
全てがGMというよりは、アン(のプレイヤー)の思惑通りにことが進み、他のプレイヤーはただその流れに従うことしかできなかったように思えます。
最終巻の本作でようやくそれに抗おうとしたシーンもあり、ルルックが判定に成功しているのにアンのプレイヤーが口先だけで潰しました。その不公平さが、プレイヤーの心を折り、後のカラト退場にまでつながったのではないでしょうか。
またアンの行動によって何人ものNPCや果てはPCにまで被害が及んでいるのに、最終的にはそれらを無かったことにしてアンを受け入れるといった不自然に人が良すぎる、悪く言えば人間味が感じられないパーティもどうかと感じました。
カラト&ルルックのプレイヤーはGMに相談するなどして、周囲に合わせて円滑にシナリオ進行にリプレイをしようとしているのに、それがアンのプレイヤーからは欠片も感じられず、自分の考えた無理のある設定とキャラに酔っているようにしか見えませんでした。
GMとアンのプレイヤーに振り回された他のプレイヤーの方々が気の毒でなりません。
2010年4月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
このマスタリングはないわ。 ネタバレになりますから詳細は避けますが イベント戦闘でこの結果はどうなのよ グループSNEのリプレイが好きでしたが 最近は微妙です もう一度言いますが、このマスタリングはない、ダメだと思います。
巻末でこのことについて作者が語ってますが、読む側として個人的に納得はできませんな。
全9話で2人が入れ代わるのもどうかと思います。
巻末でこのことについて作者が語ってますが、読む側として個人的に納得はできませんな。
全9話で2人が入れ代わるのもどうかと思います。
2010年4月29日に日本でレビュー済み
読後感としては率直に言うと「キャラが印象に残らない」でした。
確かに大きな流れの話とか構成とか映画の様なスペクタクルの舞台とかあり物語として完成されているのかもしれませんがリプレイ小説の楽しさみたいなものが全く伝わってきませんでした。
他の方のレビューで「キャラが途中で居なくなるのは駄目だ」と仰っていましたがTRPGではダイスの神様が居るのだから仕方ないですしそれこそこのGMのランダマーと呼ばれる個性を発揮出来たところかと思いました。
ただリプレイの中身はと言うとPC達の会話の妙を楽しむでも無くどうやってストーリーを美しく盛り上げるかに躍起になってるGMの独り言を読まされているようでした。
PCもGMの物語に乗っかるように動いてるように読めてしまいますし何か言動もいちいち冷めていてこちらに熱が伝わりません。
エイベルがかろうじて主人公らしく疑問を呈するロールをしていますがやはり言葉の裏に冷めたものを感じます。
これは何も【拳と魔封の物語】だけの印象ではなく他のSW2.0の作品【たのだん】【マージナル・ライダー】にも言えることだと思います。
マスタリングとかそういう高度な話は正直リプレイを読むだけでは完全に伝わりませんが読んで楽しいかは我々読者にはすぐにわかります。
壮大な物語を読ませたいなら小説で十分だと思います。
次回は是非読んだらゲームを遊びたくなるような楽しいリプレイを賜りたいものです。
確かに大きな流れの話とか構成とか映画の様なスペクタクルの舞台とかあり物語として完成されているのかもしれませんがリプレイ小説の楽しさみたいなものが全く伝わってきませんでした。
他の方のレビューで「キャラが途中で居なくなるのは駄目だ」と仰っていましたがTRPGではダイスの神様が居るのだから仕方ないですしそれこそこのGMのランダマーと呼ばれる個性を発揮出来たところかと思いました。
ただリプレイの中身はと言うとPC達の会話の妙を楽しむでも無くどうやってストーリーを美しく盛り上げるかに躍起になってるGMの独り言を読まされているようでした。
PCもGMの物語に乗っかるように動いてるように読めてしまいますし何か言動もいちいち冷めていてこちらに熱が伝わりません。
エイベルがかろうじて主人公らしく疑問を呈するロールをしていますがやはり言葉の裏に冷めたものを感じます。
これは何も【拳と魔封の物語】だけの印象ではなく他のSW2.0の作品【たのだん】【マージナル・ライダー】にも言えることだと思います。
マスタリングとかそういう高度な話は正直リプレイを読むだけでは完全に伝わりませんが読んで楽しいかは我々読者にはすぐにわかります。
壮大な物語を読ませたいなら小説で十分だと思います。
次回は是非読んだらゲームを遊びたくなるような楽しいリプレイを賜りたいものです。
2012年12月24日に日本でレビュー済み
一言で言うと完全な失敗作です。
ただ原因はGMとアンのプレイヤーにあり、
初期プレイヤーのうち、エイベルやカラトに問題はなかったし、ルルックはあれだけシナリオの蚊帳の外にされている中、
我慢強くいい演技を続けてパーティに絡んでいて頭が下がるほどです。
結局アンの設定(敵対組織のスパイ)を受け入れたのが全ての間違いの始まりだったと思います。
プレイヤーはアンがスパイであることを知ってるのに、キャラクターはアンを仲間として信頼している
ロールプレイを続けるというのはどうしても不自然な演技をしないといけなくなって白々しくて疲れるし、
パーティの一体感は微塵もないし、GMもアンに振り回されて偏ったシナリオになるなど、少なくともこのリプレイに関しては最悪の選択でした。
GMはアンの提案を受け入れるべきではなかったし、アンのプレイヤーも独りよがりの設定に酔ってないで
遅くとも1巻のうちにはその不自然な状態を解消すべきだったと思います。
プレイヤーが楽しんでいないことがこちらに伝わってくるほどひどいリプレイは初めてです。
特にGMとアンの思惑だけで話が進んで、スポットが当たらないまま振り回されてばかりの
カラトとルルックのプレイヤーは不満を漏らさず我慢強くGMに相談(2巻)しているのに、
GMは全然それに応えていないのは腹が立ちました。
カラトが死亡した際のやや自暴自棄なプレーやその後の蘇生拒否も納得です。
リプレイで蘇生を拒否するのを見たのは初ですが、拒否することが予想できてしまうほど、
カラト(とルルック)の扱いはひどかったです。
独りよがりのプレイヤーとそれをコントロールできないGM、そしてその二人に付き合わされた他のプレイヤー。
それがこのシリーズの感想です。
ただ原因はGMとアンのプレイヤーにあり、
初期プレイヤーのうち、エイベルやカラトに問題はなかったし、ルルックはあれだけシナリオの蚊帳の外にされている中、
我慢強くいい演技を続けてパーティに絡んでいて頭が下がるほどです。
結局アンの設定(敵対組織のスパイ)を受け入れたのが全ての間違いの始まりだったと思います。
プレイヤーはアンがスパイであることを知ってるのに、キャラクターはアンを仲間として信頼している
ロールプレイを続けるというのはどうしても不自然な演技をしないといけなくなって白々しくて疲れるし、
パーティの一体感は微塵もないし、GMもアンに振り回されて偏ったシナリオになるなど、少なくともこのリプレイに関しては最悪の選択でした。
GMはアンの提案を受け入れるべきではなかったし、アンのプレイヤーも独りよがりの設定に酔ってないで
遅くとも1巻のうちにはその不自然な状態を解消すべきだったと思います。
プレイヤーが楽しんでいないことがこちらに伝わってくるほどひどいリプレイは初めてです。
特にGMとアンの思惑だけで話が進んで、スポットが当たらないまま振り回されてばかりの
カラトとルルックのプレイヤーは不満を漏らさず我慢強くGMに相談(2巻)しているのに、
GMは全然それに応えていないのは腹が立ちました。
カラトが死亡した際のやや自暴自棄なプレーやその後の蘇生拒否も納得です。
リプレイで蘇生を拒否するのを見たのは初ですが、拒否することが予想できてしまうほど、
カラト(とルルック)の扱いはひどかったです。
独りよがりのプレイヤーとそれをコントロールできないGM、そしてその二人に付き合わされた他のプレイヤー。
それがこのシリーズの感想です。
2010年5月6日に日本でレビュー済み
本の厚さから「ああ、きっとこの巻で終わりなんだなぁ……」と思わせて貰い、読み始めてすぐに、アウト。
あのマスタリングはまずい。何がまずいのかというと「GMが特定のキャラに入れ込みすぎ」です。
第一巻の時は「エイベルのプレイヤーが初心者(と言っていた)からしかたない」ですみました。
第二巻の時は「まぁ、GMの用意した筋書きから見たらしかたない」でした。
そして第三巻。「ルーンフォークを過大解釈しすぎだろ、あんたら」が第一声。
ルールブックに「ルーンフォーク=魔動機文明時代に創られた人造人間」と書かれているので、何かしらのオプションを付けたNPCを出すのならいい。でも、それをPCに押し付けるのはよくないんですよ。多少の過去をGMが「経歴やキャラ発言から」取り出すのはいいけど、それを無理やり出すGMは二流以下のGMがやる事です。
キャラの入れ替えが激しいとか、そういうことを見る以前の問題です。
はっきり言ってつまらないです。GMが「自分自身が作った枠をプレイヤーに押し付けている」感じがあちこちに出ています。
あと、キャラクターのデータ表示。何もそんな文章の合間に入れなくてもいいだろう?
という訳で、リプレイ物では初の★1個。久々に買い損した気分ですね。
あのマスタリングはまずい。何がまずいのかというと「GMが特定のキャラに入れ込みすぎ」です。
第一巻の時は「エイベルのプレイヤーが初心者(と言っていた)からしかたない」ですみました。
第二巻の時は「まぁ、GMの用意した筋書きから見たらしかたない」でした。
そして第三巻。「ルーンフォークを過大解釈しすぎだろ、あんたら」が第一声。
ルールブックに「ルーンフォーク=魔動機文明時代に創られた人造人間」と書かれているので、何かしらのオプションを付けたNPCを出すのならいい。でも、それをPCに押し付けるのはよくないんですよ。多少の過去をGMが「経歴やキャラ発言から」取り出すのはいいけど、それを無理やり出すGMは二流以下のGMがやる事です。
キャラの入れ替えが激しいとか、そういうことを見る以前の問題です。
はっきり言ってつまらないです。GMが「自分自身が作った枠をプレイヤーに押し付けている」感じがあちこちに出ています。
あと、キャラクターのデータ表示。何もそんな文章の合間に入れなくてもいいだろう?
という訳で、リプレイ物では初の★1個。久々に買い損した気分ですね。
2010年6月15日に日本でレビュー済み
古参のソードワールドファンとしては、リプレイの内容からプレイヤーが透けて見える感じが好きだったのですが、最近のリプレイではキャラからプレイヤーが見えなくなりました。
このシリーズもまさにそれで、さらに重きを置いているのがストーリーの筋書きの方で、キャラ達はただそれをなぞるだけ。
アンの設定も無理があり、面白みも無かったです。
まあメイド服という時点でドン引きでしたが…。
ここまでキャラの薄いリプレイは初めてでした。
このシリーズもまさにそれで、さらに重きを置いているのがストーリーの筋書きの方で、キャラ達はただそれをなぞるだけ。
アンの設定も無理があり、面白みも無かったです。
まあメイド服という時点でドン引きでしたが…。
ここまでキャラの薄いリプレイは初めてでした。