自分は最初この小説版は、本編trueルートをなぞるだけのものだろうと思っていました。
ノベライズってあんまり期待しすぎると裏切られるよな(過去にそれがあった)。
とか思っていたけど……
やってくれやがった。
まさか小説版でスーパー賢者タイムに入れるとはおもわなかった。
原作やったときの感動にも、ひけをとらない素晴らしいできでした。
話の都合上、フェイリスとルカ子の扱いは・・・、と言う感じですが。
原作版で詳しく語られなかったところの補完に加えて、新たな展開を見せてくれます。
人によっては、ラストの展開が不満の残るものだったようですが、自分は満足でした。
原作にはない、また別の空気を持った作品になっているので、興味のある方は是非どうぞ。
つまりまとめるとこう言うことです。
読む前の自分
( ̄∀ ̄)
↓
読んだあとの自分
\(゜ロ\)(/ロ゜)/
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STEINS;GATE‐シュタインズゲート‐ 円環連鎖のウロボロス(2) (富士見ドラゴンブック し 1-1-2) 文庫 – 2011/3/19
椎名まゆりに降りかかる“悲劇”を防ぐためタイムリープを決行した岡部倫太郎。彼が世界線の果てで真実を掴む時、新たな「運命石の扉」が開かれる。全ての謎が「収束」するもう一つの「シュタイズ・ゲート」完結編!
- 本の長さ894ページ
- 言語日本語
- 出版社富士見書房
- 発売日2011/3/19
- ISBN-104829146109
- ISBN-13978-4829146101
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登録情報
- 出版社 : 富士見書房 (2011/3/19)
- 発売日 : 2011/3/19
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 894ページ
- ISBN-10 : 4829146109
- ISBN-13 : 978-4829146101
- Amazon 売れ筋ランキング: - 391,942位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 224位富士見ドラゴンブック
- - 57,630位趣味・実用
- - 92,589位文庫
- カスタマーレビュー:
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イメージ付きのレビュー
5 星
厚い本ですが一気に読破しました(^^)
1巻で積み上げた内容を、主人公がひとつづつ修復していく様はまさにSF推理小説といった感じで、どきどきしました。内容も単調ではなく、どんでん返しがあったり、「え!」と驚くような裏切り的な発想でかかれているので900ページ近い作品でしたが一気に読破してしまいました。原作のゲームやアニメ版の方も、どんな演出があるか見てみたいです。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2011年4月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
最後まで一気に読みたかったので一巻も買うだけで待ってました
個人的にはゲームからそのままでも良いくらい好きなんですけど
結構なアレンジがあります
コミックやドラマCDで別の世界線が描かれているように
この作品の持つ無限の可能性がある世界線という設定ならこのくらいのアレンジはあるほうがしっくり来る気もします
もちろんあのシーンがないと嫌だ
あのキャラの出番が少ないと認めない
といったファンの方も出てくるかと
個人的には最後のクリスを助けるシーンは原作のほうが好きですが
でもこの小説自体は原作のイメージを崩さずに楽しめる良い作品だと思います
ただ原作をうろ覚えだとごっちゃになるかもしれません
元々因果律の要素が大きいのでこんがらがる可能性も多少あります
なんにせよ
二冊だけなのに1500ページ近いボリューム
読み終わった後の達成感にしばらく他の事が手につきませんでした
あと満足感
運命石の扉の選択はやっぱり何度到達してもファンの心にグッとくるはずです
個人的にはゲームからそのままでも良いくらい好きなんですけど
結構なアレンジがあります
コミックやドラマCDで別の世界線が描かれているように
この作品の持つ無限の可能性がある世界線という設定ならこのくらいのアレンジはあるほうがしっくり来る気もします
もちろんあのシーンがないと嫌だ
あのキャラの出番が少ないと認めない
といったファンの方も出てくるかと
個人的には最後のクリスを助けるシーンは原作のほうが好きですが
でもこの小説自体は原作のイメージを崩さずに楽しめる良い作品だと思います
ただ原作をうろ覚えだとごっちゃになるかもしれません
元々因果律の要素が大きいのでこんがらがる可能性も多少あります
なんにせよ
二冊だけなのに1500ページ近いボリューム
読み終わった後の達成感にしばらく他の事が手につきませんでした
あと満足感
運命石の扉の選択はやっぱり何度到達してもファンの心にグッとくるはずです
2014年12月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
1巻で積み上げた内容を、主人公がひとつづつ修復していく様はまさにSF推理小説といった感じで、どきどきしました。
内容も単調ではなく、どんでん返しがあったり、「え!」と驚くような裏切り的な発想でかかれているので900ページ近い
作品でしたが一気に読破してしまいました。
原作のゲームやアニメ版の方も、どんな演出があるか見てみたいです。
内容も単調ではなく、どんでん返しがあったり、「え!」と驚くような裏切り的な発想でかかれているので900ページ近い
作品でしたが一気に読破してしまいました。
原作のゲームやアニメ版の方も、どんな演出があるか見てみたいです。
1巻で積み上げた内容を、主人公がひとつづつ修復していく様はまさにSF推理小説といった感じで、どきどきしました。
内容も単調ではなく、どんでん返しがあったり、「え!」と驚くような裏切り的な発想でかかれているので900ページ近い
作品でしたが一気に読破してしまいました。
原作のゲームやアニメ版の方も、どんな演出があるか見てみたいです。
内容も単調ではなく、どんでん返しがあったり、「え!」と驚くような裏切り的な発想でかかれているので900ページ近い
作品でしたが一気に読破してしまいました。
原作のゲームやアニメ版の方も、どんな演出があるか見てみたいです。
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2011年9月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
PC版をプレイ→アニメを見て熱が再発→小説版の存在を知って評判が良かったので購入
の流れの者です。
手に持って読むのには少々疲れる重さでしたが、
そんな事は忘れられる程、一気に読破できる面白さがありました。
原作だとこの人がこんな行動をするのはありえない、馬鹿にも程がある…と思っていた部分が改善されていたり、
曖昧に濁されていた部分に納得のいく解釈を付け加えてくれたりと、物語の説得力が増していて、とても楽しめました。
(もちろんSFラノベ小説である、という大前提の中での説得力ですが)
ただ、他の方も仰られていますが、ルカ子とフェイリスのエピソードはかなり端折られて改変されてしまっていますので、
上記2人に強い愛着がある方は不満に感じると思います。
それを差し引いても圧倒的に引き込まれるストーリー。
原作を既に知っている人にこそ強くオススメできます。
もう一人のオカリンとの世界線漂流を、是非!
の流れの者です。
手に持って読むのには少々疲れる重さでしたが、
そんな事は忘れられる程、一気に読破できる面白さがありました。
原作だとこの人がこんな行動をするのはありえない、馬鹿にも程がある…と思っていた部分が改善されていたり、
曖昧に濁されていた部分に納得のいく解釈を付け加えてくれたりと、物語の説得力が増していて、とても楽しめました。
(もちろんSFラノベ小説である、という大前提の中での説得力ですが)
ただ、他の方も仰られていますが、ルカ子とフェイリスのエピソードはかなり端折られて改変されてしまっていますので、
上記2人に強い愛着がある方は不満に感じると思います。
それを差し引いても圧倒的に引き込まれるストーリー。
原作を既に知っている人にこそ強くオススメできます。
もう一人のオカリンとの世界線漂流を、是非!
2014年11月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
原作プレイする前にこちらを読んでしまうと、原作が物足りなく感じてしまうかもしれません。
声優の熱演と音楽などの演出でそれはないと思いますが…。
そのくらいこの作品は濃いです。ただのノベライズ版ではないと思います。
声優の熱演と音楽などの演出でそれはないと思いますが…。
そのくらいこの作品は濃いです。ただのノベライズ版ではないと思います。
2011年8月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
前編で500ページ超、後編で900ページ超とノベライズとするには
あまりに巨大で重厚な見た目で、思わずページをめくるのを萎縮してしまいがちですが、
原作同様に一度読み出すと進めていくのを止められない感じはしっかりとこの作品にも受け継がれています。
基本は原作TRUEルートをなぞるような形で進んでいくも、
ノベライズオリジナルの展開や解釈などを随所で散りばめており、
原作を何度もクリアした人であっても新鮮さを感じる事ができます。
特に圧巻だったのは終盤の最終局面、詳しくはネタバレになるので書けませんが、
原作であったはずの2度あるチャンスが1度しかないと表記された後の展開、
これにはビックリしたというかこういう抜け道があったのか「なるほどなぁ」と思わされました。
これは筆者がその筆力だけでなく原作を良く読んで、
そして好きだからこそ行えたであろう改編であり、
それは言うなればもう1つのシュタインズゲートであったと言えるでしょう。
(実際作中でもそれと思わしき表現があったりします)
Dメール、タイムリープ、タイムトラベル、その全てを話中に惜しみなく使った
この展開もあってで個人的には原作よりもよりこちらの方がよりシュタゲらしかったと感じました。
文体を作った様々なギミックも活字表現の新たな試みのような新鮮でしたし、
活字ならではの心理描写が非常に丁寧で、かつ主人公である岡部の
悲壮なまでの決意や苦悩をよく表していているのも読んでいて印象的でした。
全体的には満足できる内容です。
が、あえて言うならばやはりシュタインズゲートの面白さを支えている要素の
1つが主人公である岡部倫太郎役の宮野氏を筆頭にした各声優さん達の熱演だということを
このノベライズを通じて改めて気づかされた思いです。
オカリンの報告はそれが面白おかしな厨ニ病的な行動だから面白いんでなく、
宮野真守という人が演じているからこそ一層面白いものになっているのだと。
お話それ自体も大変魅力がある存在なのですが、原作をやった事があるか無いかで
そのイメージが変わってしまうという点ではそこが残念な部分かもしれません。
まあこれは筆者含めてどこにも責任が無い部分ではありますが・・・。
したがって原作を遊んだ事がある人に向けては文句無しの☆5評価。
それ以外の初めて触れるという人には☆4という評価が無難ではないでしょうか。
しかしシュタゲの世界観に再度触れて改めて思ったのは
紅莉栖にとってオカリンは本当に運命の人(笑)だったんですね。
そう考えるとシュタインズゲートという作品は科学ADVというより
運命を取り扱ったラブロマンスなのやも・・・。
あまりに巨大で重厚な見た目で、思わずページをめくるのを萎縮してしまいがちですが、
原作同様に一度読み出すと進めていくのを止められない感じはしっかりとこの作品にも受け継がれています。
基本は原作TRUEルートをなぞるような形で進んでいくも、
ノベライズオリジナルの展開や解釈などを随所で散りばめており、
原作を何度もクリアした人であっても新鮮さを感じる事ができます。
特に圧巻だったのは終盤の最終局面、詳しくはネタバレになるので書けませんが、
原作であったはずの2度あるチャンスが1度しかないと表記された後の展開、
これにはビックリしたというかこういう抜け道があったのか「なるほどなぁ」と思わされました。
これは筆者がその筆力だけでなく原作を良く読んで、
そして好きだからこそ行えたであろう改編であり、
それは言うなればもう1つのシュタインズゲートであったと言えるでしょう。
(実際作中でもそれと思わしき表現があったりします)
Dメール、タイムリープ、タイムトラベル、その全てを話中に惜しみなく使った
この展開もあってで個人的には原作よりもよりこちらの方がよりシュタゲらしかったと感じました。
文体を作った様々なギミックも活字表現の新たな試みのような新鮮でしたし、
活字ならではの心理描写が非常に丁寧で、かつ主人公である岡部の
悲壮なまでの決意や苦悩をよく表していているのも読んでいて印象的でした。
全体的には満足できる内容です。
が、あえて言うならばやはりシュタインズゲートの面白さを支えている要素の
1つが主人公である岡部倫太郎役の宮野氏を筆頭にした各声優さん達の熱演だということを
このノベライズを通じて改めて気づかされた思いです。
オカリンの報告はそれが面白おかしな厨ニ病的な行動だから面白いんでなく、
宮野真守という人が演じているからこそ一層面白いものになっているのだと。
お話それ自体も大変魅力がある存在なのですが、原作をやった事があるか無いかで
そのイメージが変わってしまうという点ではそこが残念な部分かもしれません。
まあこれは筆者含めてどこにも責任が無い部分ではありますが・・・。
したがって原作を遊んだ事がある人に向けては文句無しの☆5評価。
それ以外の初めて触れるという人には☆4という評価が無難ではないでしょうか。
しかしシュタゲの世界観に再度触れて改めて思ったのは
紅莉栖にとってオカリンは本当に運命の人(笑)だったんですね。
そう考えるとシュタインズゲートという作品は科学ADVというより
運命を取り扱ったラブロマンスなのやも・・・。
2011年10月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
これはある一人の「痛い」大学生が二人の少女の為に、必死に運命に抗う物語である。
一度でいい。
手にとってほしい。
そして最後まで読んでほしい。
読んだあとには「この作品に出会えて本当に良かった」と思うはずだ。
そしてきっと、あなたは秋葉原に行きたくなるだろう。
あなたがこのレビューを最後まで見てくださったのも、きっと、運命石の扉の選択なのでしょう。
それでは。
エル・プサイ・コングルゥ
一度でいい。
手にとってほしい。
そして最後まで読んでほしい。
読んだあとには「この作品に出会えて本当に良かった」と思うはずだ。
そしてきっと、あなたは秋葉原に行きたくなるだろう。
あなたがこのレビューを最後まで見てくださったのも、きっと、運命石の扉の選択なのでしょう。
それでは。
エル・プサイ・コングルゥ
2014年10月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
浸れます。
ゲーム版で楽しんだ人でも読む価値あります。ぜひ!
ゲーム版で楽しんだ人でも読む価値あります。ぜひ!