表紙にかかれている二人の少女が不思議な事件について
積極的に事件に関わり解決していくなどではなく
話のタネとしてはじまり安楽椅子タイプのように終わっていくそんな奇妙な作品
あと、百合な繋がりが強くなっていく感じもあります
現在3巻まで発行されていて今年のうちに復刻され
来年には待望の4巻目がでるようで凄く楽しみです
コンパクトにまとめられた短編事件なのでアニメ化しやすい内容
最近のアニメ化事情にのってやってほしいものです
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しずるさんと偏屈な死者たち: The Eccentric Dead In White Sickroom (富士見ミステリー文庫 52-1) 文庫 – 2003/6/1
「ブギーポップ」の上遠野浩平が新境地を拓く、メランコリック・ミステリ
『そこには不可思議な謎なんてない。あるのはただの「ごまかし」だけ――』。病院で寝たきりの生活をする美少女・しずるさんが、相棒のよーちゃんとともにクールな瞳と鋭い洞察力で世にはびこる不可解な事件に挑む!
『そこには不可思議な謎なんてない。あるのはただの「ごまかし」だけ――』。病院で寝たきりの生活をする美少女・しずるさんが、相棒のよーちゃんとともにクールな瞳と鋭い洞察力で世にはびこる不可解な事件に挑む!
- 本の長さ249ページ
- 言語日本語
- 出版社KADOKAWA(富士見書房)
- 発売日2003/6/1
- ISBN-104829162147
- ISBN-13978-4829162149
登録情報
- 出版社 : KADOKAWA(富士見書房) (2003/6/1)
- 発売日 : 2003/6/1
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 249ページ
- ISBN-10 : 4829162147
- ISBN-13 : 978-4829162149
- カスタマーレビュー:
著者について
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1968年生まれ。98年『ブギーポップは笑わない』で第4回電撃ゲーム小説大賞を受賞しデビュー(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 クリプトマスクの擬死工作 (ISBN-13: 978-4396208721 )』が刊行された当時に掲載されていたものです)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2013年7月31日に日本でレビュー済み
2014年4月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この本は上遠野浩平というジャンルです。
上遠野浩平らしいストーリー展開と読後の後味が気持ちよいです。
しかも、短編式なので、それが何度も味わえます。
上遠野好きなら是非。
そして、ミステリーかと思って買ったら違っていたので-1(笑)
上遠野浩平らしいストーリー展開と読後の後味が気持ちよいです。
しかも、短編式なので、それが何度も味わえます。
上遠野好きなら是非。
そして、ミステリーかと思って買ったら違っていたので-1(笑)
2004年3月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ブギーポップと殺竜事件が面白かったのでこれも読んでみましたが
ミステリーのトリックがちょっと奇抜すぎません??
推理小説好きの人だと、引いてしまうかも?・・・
でも清涼院流水氏のようなメタミステリとか
最近の若い作家さんのミステリーが大丈夫なら受け付けられるかもしれません。
短編で安楽椅子探偵物なので、サクサク読めますが
悲しいかな 推理小説としては中の下と言わざるをえない
なによりミステリーの短編というのは高い実力がいる物で
生半可では書けないジャンルですが
たとえばこの本だと、複線が少なすぎるので
話に厚み、感動が無いんですね
東野圭吾氏や島田荘司氏の極上の短編ミステリーを
読んだ事がある人だったら 止めといた方が良いかも
上遠野浩平氏のミステリーが読みたいなら
殺竜事件シリーズの方がオススメですよ。
ミステリーのトリックがちょっと奇抜すぎません??
推理小説好きの人だと、引いてしまうかも?・・・
でも清涼院流水氏のようなメタミステリとか
最近の若い作家さんのミステリーが大丈夫なら受け付けられるかもしれません。
短編で安楽椅子探偵物なので、サクサク読めますが
悲しいかな 推理小説としては中の下と言わざるをえない
なによりミステリーの短編というのは高い実力がいる物で
生半可では書けないジャンルですが
たとえばこの本だと、複線が少なすぎるので
話に厚み、感動が無いんですね
東野圭吾氏や島田荘司氏の極上の短編ミステリーを
読んだ事がある人だったら 止めといた方が良いかも
上遠野浩平氏のミステリーが読みたいなら
殺竜事件シリーズの方がオススメですよ。
2008年6月18日に日本でレビュー済み
安楽椅子探偵もののミステリー小説としては、あまりにおそまつです。
「よーちゃん」と「しずるさん」の関係にはまれる人にとってはいいのでしょうが、
ミステリー要素を期待されるのであれば、お勧めできません。
「よーちゃん」と「しずるさん」の関係にはまれる人にとってはいいのでしょうが、
ミステリー要素を期待されるのであれば、お勧めできません。
2013年2月26日に日本でレビュー済み
犯人や動機、あるいはトリックではなく死体をテーマにした短編集
両手を顔面にめり込むほど突っ込んでいる死体、心臓をくり貫かれた死体など題材としては面白い
謎解きにやや無理さや強引さはあるものの、雰囲気は独特で悪くない
本格ミステリっぽい作品として気楽に読めば中々楽しめる作品
両手を顔面にめり込むほど突っ込んでいる死体、心臓をくり貫かれた死体など題材としては面白い
謎解きにやや無理さや強引さはあるものの、雰囲気は独特で悪くない
本格ミステリっぽい作品として気楽に読めば中々楽しめる作品
2010年1月4日に日本でレビュー済み
お人形さんのように綺麗だけど病気でずっとベットにいるしずるさんと、元気な女の子よーちゃん
二人の病院での会話で事件の謎解きをしていく物語。
推理よりもしずるさんとよーちゃんのやり取りにほのぼのした雰囲気を感じさせられて楽しかった。
このシリーズのしずるさんの推理については、犯人のトリックは意表を突かれたものがあるわけではなく
推理小説としては楽しいものとは言えませんでした。
「しずるさんと偏屈な死者たち」収録作品
しずるさんと唐傘小僧
山中で発見された唐傘小僧のような女性の死体の謎解き
しずるさんと宇宙怪物
体に大きな穴を空けられて心臓を奪われた遺体の謎解き
しずるさんと幽霊犬
小型の飼い犬にかみ殺された遺体の謎解き
しずるさんと吊るされた男
消えた奇術師の遺体の謎解き
はりねずみチクタのぼうけん
お腹に時計のあるハリネズミのヌイグルミの冒険
以上、五作品で構成されています。
二人の病院での会話で事件の謎解きをしていく物語。
推理よりもしずるさんとよーちゃんのやり取りにほのぼのした雰囲気を感じさせられて楽しかった。
このシリーズのしずるさんの推理については、犯人のトリックは意表を突かれたものがあるわけではなく
推理小説としては楽しいものとは言えませんでした。
「しずるさんと偏屈な死者たち」収録作品
しずるさんと唐傘小僧
山中で発見された唐傘小僧のような女性の死体の謎解き
しずるさんと宇宙怪物
体に大きな穴を空けられて心臓を奪われた遺体の謎解き
しずるさんと幽霊犬
小型の飼い犬にかみ殺された遺体の謎解き
しずるさんと吊るされた男
消えた奇術師の遺体の謎解き
はりねずみチクタのぼうけん
お腹に時計のあるハリネズミのヌイグルミの冒険
以上、五作品で構成されています。
2005年8月28日に日本でレビュー済み
ブギーシリーズとソウルドロップに密接にリンクしている場所でのお話し。
正直、トリックはトリックと言えない代物だと思ったが、
推理やトリックはおまけでしかないと思えば、ある程度満足出来る。
2人の少女が友情を温めている様を描いたお話しだと思えば良い。
始めからそのつもりで読めば、星4つをつけても良いんじゃないかなーと思ったり思わなかったり。
そんな感じです。はい。
正直、トリックはトリックと言えない代物だと思ったが、
推理やトリックはおまけでしかないと思えば、ある程度満足出来る。
2人の少女が友情を温めている様を描いたお話しだと思えば良い。
始めからそのつもりで読めば、星4つをつけても良いんじゃないかなーと思ったり思わなかったり。
そんな感じです。はい。
2005年5月22日に日本でレビュー済み
椋本夏夜さんのイラストが好きなので、手にとった作品です。
安楽椅子探偵の推理小説・・・と思って読むと、期待外れです。
安楽椅子探偵"風"には間違いありませんが。
まあ、「富士見ミステリ文庫」ではなくて「富士見ミステリー文庫」なので、"ー"があるから許容できます。全くつまらないわけではなかったので。
謎解き、トリック、そういったものを期待しなければ、いいかもしれません。
星3つのうちひとつ分は、椋本さんのイラストに。
安楽椅子探偵の推理小説・・・と思って読むと、期待外れです。
安楽椅子探偵"風"には間違いありませんが。
まあ、「富士見ミステリ文庫」ではなくて「富士見ミステリー文庫」なので、"ー"があるから許容できます。全くつまらないわけではなかったので。
謎解き、トリック、そういったものを期待しなければ、いいかもしれません。
星3つのうちひとつ分は、椋本さんのイラストに。