12階建ての13Fの鍵を手に入れてしまった、ある高校生のラノベ
いいですねぇ、複雑な恋愛観が絡み合い、お互いにやさしい人間模様が
織りなすラノベが良い感じです。 すでにレビューを読んで展開は
わかるものの もっと読みたいとおもえる作品になってます。
ROOM NO 1301 4巻です
高圧的な姉が弟にこれまでにたまっていた本音を暴露し、姉の希望が実現されます
が、その自宅に普段留守している両親が帰ってきてしまい家庭内修羅場に
なってしまいました。
恋愛な関係の千代子とはあまり進展がなく、少し複雑な恋愛感情をもつ
シーナが新しい住民として加わることになり、なぜか健一はバケツをかぶり
シーナのライブに参加するというのがこの巻です。
姉が弟を思う気持ちが切ないですね。せっかく思いを遂げたものの
すぐに両親にバレ、今後は悲しい展開しか見えないのがつらいところです。
これまでの登場人物である 綾、冴子は、これまで通り健一にやさしく
新しい住人のシーナにも同じやさしさを展開するところが悲しいところです
今後シーナの複雑な恋愛観がばれるときにどのようになるのかが
たのしみな作品になっています
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
ROOM NO.1301 #4 お姉さまはヒステリック! (富士見ミステリー文庫) 文庫 – 2004/12/9
お姉さまはヒステリック!
- 本の長さ267ページ
- 言語日本語
- 出版社富士見書房
- 発売日2004/12/9
- ISBN-104829162821
- ISBN-13978-4829162828
この著者の人気タイトル
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
登録情報
- 出版社 : 富士見書房 (2004/12/9)
- 発売日 : 2004/12/9
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 267ページ
- ISBN-10 : 4829162821
- ISBN-13 : 978-4829162828
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,998,313位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 35位富士見ミステリー文庫
- - 320,796位文庫
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2018年2月5日に日本でレビュー済み
2013年4月1日に日本でレビュー済み
最初にちょっとしたイベントがあり新しいキャラが登場するも、
全体的にはやや平坦な印象
やはり千夜子が1シーンしか登場しないからだろうか
二人の関係がいつ進展するのか気になるところだ
この巻単体でもそれなりに面白いが、話が完結してるわけじゃないので評価は難しいところだ
全体的にはやや平坦な印象
やはり千夜子が1シーンしか登場しないからだろうか
二人の関係がいつ進展するのか気になるところだ
この巻単体でもそれなりに面白いが、話が完結してるわけじゃないので評価は難しいところだ
2004年12月16日に日本でレビュー済み
心に傷を持つ人だけが住むことのできる奇妙なマンションを舞台にした、コメディータッチの恋愛小説の第4巻。
このシリーズでは冒頭に必ずプロローグの形で、本編のアフターストーリーになるべき話が挿入されています。その為、本編での主人公達の未来がある程度読み取れるような構造になっており、その事がストーリーにある種の緊迫感を与えています。
まるで作者が読者に対して、「望むような結末にはならないゾ!」と最初から宣言しているかのような印象が感じられ面白いです。
また、「恋愛とは何か」という重くなりがちなテーマにもかかわらず、文章は軽妙でサクサク読み進めることができます。
よくありがちなラブコメに食傷気味なら、絶対にお薦めです。
このシリーズでは冒頭に必ずプロローグの形で、本編のアフターストーリーになるべき話が挿入されています。その為、本編での主人公達の未来がある程度読み取れるような構造になっており、その事がストーリーにある種の緊迫感を与えています。
まるで作者が読者に対して、「望むような結末にはならないゾ!」と最初から宣言しているかのような印象が感じられ面白いです。
また、「恋愛とは何か」という重くなりがちなテーマにもかかわらず、文章は軽妙でサクサク読み進めることができます。
よくありがちなラブコメに食傷気味なら、絶対にお薦めです。