短編は3巻しか読んでいないのでほかの巻に関してはわかりませんが
今回の短編は黒歴史が関わってくる本編とは異なり
手記にまつわる謎を解くサラッとした内容となっております。
ヴィクトリカと一弥ののんびりとした秋のひと時に
いったんブレイクタイムといった感じです。
ヴィクトリカの可愛さは健在でした。
自分は花が関わる様々な手記とそれに関わる謎に関しての
ヴィクトリカの推理を読むことができ楽しかったですが、
本編のような歴史が関わってくる
事件を期待する人からすれば少し物足りないかも。
終盤では今後の物語の伏線が張られ、
これから二人を巻き込む運命がどのようなものなのかと
すごく気になりました。今後(GOSICK7)に期待です。
最後に、コルデリアには驚かされました。
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GOSICKs 3 (富士見ミステリー文庫 38-12) 文庫 – 2007/4/1
- 本の長さ237ページ
- 言語日本語
- 出版社KADOKAWA(富士見書房)
- 発売日2007/4/1
- ISBN-104829163879
- ISBN-13978-4829163870
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登録情報
- 出版社 : KADOKAWA(富士見書房) (2007/4/1)
- 発売日 : 2007/4/1
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 237ページ
- ISBN-10 : 4829163879
- ISBN-13 : 978-4829163870
- Amazon 売れ筋ランキング: - 864,875位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 38,880位ライトノベル (本)
- - 178,453位文庫
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2007年4月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
図書館で風邪引きのヴィクトリカの為に一弥が本(手記)を見つけて持っていってあげる話の短編。
基本的には一弥の読む手記がメインストリームで、各手記に施してある仕掛けをヴィクトリカが解明していきます。淡々とその手記を読むよりはどんな仕掛けがあるのかstop to thinkで読んでいくほうが楽しめるように思います。
ただあまり力が入っている感じの作品でもないので、あくまで外伝としてなら楽しめる話かとも思います。
基本的には一弥の読む手記がメインストリームで、各手記に施してある仕掛けをヴィクトリカが解明していきます。淡々とその手記を読むよりはどんな仕掛けがあるのかstop to thinkで読んでいくほうが楽しめるように思います。
ただあまり力が入っている感じの作品でもないので、あくまで外伝としてなら楽しめる話かとも思います。
2007年4月14日に日本でレビュー済み
さてさて、6巻仮面舞踏会の夜に続く短編集第三弾なわけですが……。
ゴシックらしくないというかいや登場人物たちは非常にゴシックらしいのですが……。
収録されている短編は5つ。メインの4つに書き下ろしの1つです。
問題はメインの4つです。
オールド・マスカレード号で帰ってきた後のお話なのですが、
4話とも風邪気味のビクトリカに一弥がお菓子と花とお話を持ってお見舞いに行く
という展開で、基本的に一弥がビクトリカに本の内容を話してビクトリカが揶揄するわけです。
な・の・で、お話の本筋はあまり一弥達に関係がありません。
シリーズを集めるつもりの方以外にはオススメしませんね。
最後にちらっと次巻への伏線というか書き下ろし部分がありますので、
そこは読む価値アリかなっという感じです。
ゴシックらしくないというかいや登場人物たちは非常にゴシックらしいのですが……。
収録されている短編は5つ。メインの4つに書き下ろしの1つです。
問題はメインの4つです。
オールド・マスカレード号で帰ってきた後のお話なのですが、
4話とも風邪気味のビクトリカに一弥がお菓子と花とお話を持ってお見舞いに行く
という展開で、基本的に一弥がビクトリカに本の内容を話してビクトリカが揶揄するわけです。
な・の・で、お話の本筋はあまり一弥達に関係がありません。
シリーズを集めるつもりの方以外にはオススメしませんね。
最後にちらっと次巻への伏線というか書き下ろし部分がありますので、
そこは読む価値アリかなっという感じです。
2011年1月30日に日本でレビュー済み
5本の短編集ですが、短編集の中で紹介されるストーリーに対して謎解きをするという面白い手法です。コンパクトに纏まっている物語の書かれていない隠された謎を解いていく主人公達。全然関係ないお話に関連性を持たせて、次はどんな話だろうと引き込まれていきます。そして最後の話はサブヒロインとヒロインの話と思いきや…なんか得した気分になる1冊でした。
2010年4月11日に日本でレビュー済み
なんで1635年の話に、スイスに向かう列車が出てくるんですか?
他にも細かいところでアラが目立つ巻でした。
他にも細かいところでアラが目立つ巻でした。
2007年4月21日に日本でレビュー済み
短編のミステリーを書くことはとても難しいと思う。複雑なトリックを作って長々と解説させるわけにはいかないし。だから、読者の思考の隙間を突くような、盲点となるトリックで勝負しなければいけない。
この作品を、しかも短編で、ミステリーチックに書く必要ってどの程度あるのだろうか。それぞれのキャラクターは確立しているのだから、そういう縛りをなくして自由に動かせたほうが生き生きするような気もする。
本作品は次なる本編の序章。ようやく帰り着いた学園でいつもの毎日を送るヴィクトリカの周りでは、彼女を主役とする物語が動き出そうとしているようです。
この作品を、しかも短編で、ミステリーチックに書く必要ってどの程度あるのだろうか。それぞれのキャラクターは確立しているのだから、そういう縛りをなくして自由に動かせたほうが生き生きするような気もする。
本作品は次なる本編の序章。ようやく帰り着いた学園でいつもの毎日を送るヴィクトリカの周りでは、彼女を主役とする物語が動き出そうとしているようです。