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吉原艶情 (プラチナ文庫) 文庫 – 2012/6/11
- 本の長さ272ページ
- 言語日本語
- 出版社フランス書院
- 発売日2012/6/11
- ISBN-104829625317
- ISBN-13978-4829625316
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登録情報
- 出版社 : フランス書院 (2012/6/11)
- 発売日 : 2012/6/11
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 272ページ
- ISBN-10 : 4829625317
- ISBN-13 : 978-4829625316
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,343,821位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 12,273位ボーイズラブノベルス (本)
- - 249,562位文庫
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2012年6月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
イラストが好きな絵師さんだったので購入。他の方が素晴らしいレビュー書かれてますが、拷問シーンがあります。しかもかなり長い間。流血ありの拷問で、エロい奉仕もちょこっとありますが、メインはやはり拷問。 う〜ん、確かにガタイがいいとはいえ、見た目美形で10才位から身体を売ってて、後ろの経験もさんざんあるなら、何も花魁を攻にしなくても良かったんじゃ? 花魁受で、拷問よりも色っぽい陵辱シーンが見たかったな。複数に輪姦されちゃうけど、物凄い性技でトリコにしちゃうとか。 確かに片方だけじゃなく、受攻両方にさせる蜂蜜を使った奉仕は絶品でしたが。 ちょっと思ってたのと違いました。
2012年6月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
表紙の素晴らしさを裏切らない内容です。
他の方が素晴らしいレビューをしていますので、
是非、一読くださいと、お奨めするのみです。
他の方が素晴らしいレビューをしていますので、
是非、一読くださいと、お奨めするのみです。
2018年3月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
メインカップルの甘々不足という事で、★を1つへらしましたが。
拷問は萌えどころがないほうなのですが、ガッツリ拷問ではないので、まあ許容範囲。
受けが攻めチックな外見、という設定とパラレル昭和な感じがとてもステキでしたね。
拷問は萌えどころがないほうなのですが、ガッツリ拷問ではないので、まあ許容範囲。
受けが攻めチックな外見、という設定とパラレル昭和な感じがとてもステキでしたね。
2012年6月12日に日本でレビュー済み
良かったです・・・!
沙野さんのあとがきに書かれていた説明によると「男花魁×特高警察官のパラレル昭和初期モノ」ということになります。
確かにチョットぶっ飛んだ設定や展開の連続でした。
それ故に真面目に読んでつっこんだりせずに(つっこみたかったけど)流されて楽しみました。
結果、期待を裏切らない血の通った作品になっていたと思います。
あらすじ
特高警察の桐守(きりもり)は、吉原で泥酔し目覚めたところを翡翠(ひすい)という男花魁に介抱され助けられた。
その時夢うつつだった事もあり、桐守は翡翠から初めての快楽を与えられる。
しかし翡翠が金髪翠眼の、しかも男だった事で国粋主義の桐守は屈辱に震えるのだった。
そのうちに特高のある調査で、桐守は翡翠の手を借りる事になっていく。
異邦人は排斥すべき対象だと知りながら、桐守は翡翠を知る事でどうしようもなく惹かれていく。
そして・・・
・・・注意事項&ネタばれなんですが・・・
今作はストーリー上、拷問シーンが結構長く続きます。
沙野さん曰く、本格的なものではないとの事ですが、流血ありです。結構辛いです。
そしてその中で本意ではない相手に奉仕するシーンがあるので、それも分かったうえで読まれるといいかと思います。
・・・ストーリーとしては、お互いの立場に対する切ない気持ちを盛り込みながらの進行でしたので、萌えました。
辛さと甘さとが上手く組まれていて、読んでいてもかなり気持ちが高まる。
流石、沙野さんだと思います。
しかし男花魁って・・・
通常のBL作品では受身の男花魁ですが、翡翠は現在タチ専門らしく・・・客は男も女もらしい。
私の頭の中ではココがつっこみどころだったんですが、ココを受け入れないと話が進まないので流されました(笑)
そして拷問シーンではお互いを思いやる強い愛に心を打たれた。
他のBL作品ではこういう辛い場面の場合、主人公側に対して結構都合よく物事が進むのに・・・
この作品はなかなかそうはいかない、最終的にはハッピーエンドだけれど。
そう、ハッピーエンドになった時、どんだけホッとした事か。
・・・今回の作品、H方面は官能的には書かれてますが、回数は多くはないと思います。
その分、1回ごとに気持ちがこもってた。なんだか魂の結びつきのようにも思えた。
そこが凄く良かった。
・・・そしてお道具らしいものは出てきません。道具じゃないものは使われてたけど・・・
読後の感想として・・・拷問シーンを除いては、エンターテイメント性の高い作品でもあるかと思います。
つっこみどころはあるかもしれないけどね(笑)
沙野さんのあとがきに書かれていた説明によると「男花魁×特高警察官のパラレル昭和初期モノ」ということになります。
確かにチョットぶっ飛んだ設定や展開の連続でした。
それ故に真面目に読んでつっこんだりせずに(つっこみたかったけど)流されて楽しみました。
結果、期待を裏切らない血の通った作品になっていたと思います。
あらすじ
特高警察の桐守(きりもり)は、吉原で泥酔し目覚めたところを翡翠(ひすい)という男花魁に介抱され助けられた。
その時夢うつつだった事もあり、桐守は翡翠から初めての快楽を与えられる。
しかし翡翠が金髪翠眼の、しかも男だった事で国粋主義の桐守は屈辱に震えるのだった。
そのうちに特高のある調査で、桐守は翡翠の手を借りる事になっていく。
異邦人は排斥すべき対象だと知りながら、桐守は翡翠を知る事でどうしようもなく惹かれていく。
そして・・・
・・・注意事項&ネタばれなんですが・・・
今作はストーリー上、拷問シーンが結構長く続きます。
沙野さん曰く、本格的なものではないとの事ですが、流血ありです。結構辛いです。
そしてその中で本意ではない相手に奉仕するシーンがあるので、それも分かったうえで読まれるといいかと思います。
・・・ストーリーとしては、お互いの立場に対する切ない気持ちを盛り込みながらの進行でしたので、萌えました。
辛さと甘さとが上手く組まれていて、読んでいてもかなり気持ちが高まる。
流石、沙野さんだと思います。
しかし男花魁って・・・
通常のBL作品では受身の男花魁ですが、翡翠は現在タチ専門らしく・・・客は男も女もらしい。
私の頭の中ではココがつっこみどころだったんですが、ココを受け入れないと話が進まないので流されました(笑)
そして拷問シーンではお互いを思いやる強い愛に心を打たれた。
他のBL作品ではこういう辛い場面の場合、主人公側に対して結構都合よく物事が進むのに・・・
この作品はなかなかそうはいかない、最終的にはハッピーエンドだけれど。
そう、ハッピーエンドになった時、どんだけホッとした事か。
・・・今回の作品、H方面は官能的には書かれてますが、回数は多くはないと思います。
その分、1回ごとに気持ちがこもってた。なんだか魂の結びつきのようにも思えた。
そこが凄く良かった。
・・・そしてお道具らしいものは出てきません。道具じゃないものは使われてたけど・・・
読後の感想として・・・拷問シーンを除いては、エンターテイメント性の高い作品でもあるかと思います。
つっこみどころはあるかもしれないけどね(笑)
2012年6月21日に日本でレビュー済み
タイトルと舞台設定と、イラストレーター買いです。
面白かったです。
異邦人の花魁とエリート警察の恋もの。
警察役はお堅いので、初々しくもじれったく、もどかしい。
そんな相手なので花魁も可愛らしく即手出しができず、冒頭以外(笑)
話の軸は、遊郭内に巻き起こる警察と政治家の攻防といったところ。
鎖国と異文化の共存から勃発した事件。警察内部の隠蔽など。
捜査をしていく過程はハラハラし、
その最中にある可愛らしいいちゃつきはじれったく。
さらに!!
悪徳警察による鞭と水責めの拷問シーン。
これは痛くてたまらなかったです。
犯人再調査まで引っ張っていくストーリーはやはり面白かったです。
事件の収束は短い後日談として説明されるだけなので、
そのあたりにもう少しページを割いてほしかった。
尽力したキャラクタが多くいたのだし。
堅物はロックオンすると一直線ですね。 そこが楽しいんですが。
宣伝文を改めて見たら、八百屋お七かと思ってしまいました。
ほんの少しの誤植でも見つけてしまうとテンションが……。
面白かったです。
異邦人の花魁とエリート警察の恋もの。
警察役はお堅いので、初々しくもじれったく、もどかしい。
そんな相手なので花魁も可愛らしく即手出しができず、冒頭以外(笑)
話の軸は、遊郭内に巻き起こる警察と政治家の攻防といったところ。
鎖国と異文化の共存から勃発した事件。警察内部の隠蔽など。
捜査をしていく過程はハラハラし、
その最中にある可愛らしいいちゃつきはじれったく。
さらに!!
悪徳警察による鞭と水責めの拷問シーン。
これは痛くてたまらなかったです。
犯人再調査まで引っ張っていくストーリーはやはり面白かったです。
事件の収束は短い後日談として説明されるだけなので、
そのあたりにもう少しページを割いてほしかった。
尽力したキャラクタが多くいたのだし。
堅物はロックオンすると一直線ですね。 そこが楽しいんですが。
宣伝文を改めて見たら、八百屋お七かと思ってしまいました。
ほんの少しの誤植でも見つけてしまうとテンションが……。
2015年4月12日に日本でレビュー済み
特高さんが受けだとは…。確かにその方がいいのだけど、結構ゴツいイメージの受け様で、新鮮でした。攻めの男花魁の方が、モノは立派なようですが、優しげで柔和なイメージでした。
藤乃のイメージが一番「特高受け」っぽいかな。殺人趣味があるみたいで怖いけど。
ストーリーは、お互いをなんとか生かそうとする、美しい愛情が感じられました。その後の二人をもっと書いて欲しかったわ〜。
拷問は辛いですが、いい話ですよ、読んでみてください。
藤乃のイメージが一番「特高受け」っぽいかな。殺人趣味があるみたいで怖いけど。
ストーリーは、お互いをなんとか生かそうとする、美しい愛情が感じられました。その後の二人をもっと書いて欲しかったわ〜。
拷問は辛いですが、いい話ですよ、読んでみてください。
2012年6月17日に日本でレビュー済み
昭和初期の時代設定がすきで、
男花魁攻×警官受けが好きな方は萌られるかもしれませんが、
私はイマイチダメでした!
スキ同士が困難に会いすぎで、いたぶりは痛くて飛ばしました!
男花魁攻×警官受けが好きな方は萌られるかもしれませんが、
私はイマイチダメでした!
スキ同士が困難に会いすぎで、いたぶりは痛くて飛ばしました!
2012年9月21日に日本でレビュー済み
タイトルと帯の「たったひとりのひとのために火を放った」に惹かれて購入。
そのせいでどうしても頭の中には遊郭が燃え上がる派手なシーンが頭にあって、この作品の「火」が地味に見えてしまったのが少し残念。
それでも終始先が気になって面白かったのと、鞭と水責めの拷問シーンがたっぷりあったのは大収穫。
読み手に痛みを想像されるのが上手い書き方で、ぞくぞくさせられた。
特に蜂蜜を使う拷問シーンは凄かった。一番盛り上がった。
単なるプレイとしてじゃなく、蜂蜜が生きる為に必要な滋養になってる切羽詰まったシチュエーションが素晴らしい。
受けは攻めの命の為に、攻めは受けの命の為に。生死に拘る必死な愛情が絡んだ上での蜂蜜プレイは、本当に良かった。萌えた。
そのせいでどうしても頭の中には遊郭が燃え上がる派手なシーンが頭にあって、この作品の「火」が地味に見えてしまったのが少し残念。
それでも終始先が気になって面白かったのと、鞭と水責めの拷問シーンがたっぷりあったのは大収穫。
読み手に痛みを想像されるのが上手い書き方で、ぞくぞくさせられた。
特に蜂蜜を使う拷問シーンは凄かった。一番盛り上がった。
単なるプレイとしてじゃなく、蜂蜜が生きる為に必要な滋養になってる切羽詰まったシチュエーションが素晴らしい。
受けは攻めの命の為に、攻めは受けの命の為に。生死に拘る必死な愛情が絡んだ上での蜂蜜プレイは、本当に良かった。萌えた。