タカビーお嬢様と巨乳メイドと言う設定は珍しいものではないが、
挿絵とあいまってまずまず好印象である。
しかし、性格の設定とストーリーの展開が全くいただけない。
唐突で無理のある展開が目立つし、
同じようなセックスシーンを繰り返すのは論外だろう。
お嬢様とメイドを交えての3Pに到るべき設定なのに、
お嬢様に「道具」を付けて主人公を犯させるのでは、
せっかくの設定が台無しだ。
お約束はきちんと守って欲しい。
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ボクだけのお嬢様: 世界で一番の黒魔術 (美少女文庫) 文庫 – 2005/11/1
呉田 文明
(著)
「私の下僕になりなさい!」素敵な脚にイジメられたくて。命じられるまま、小夜子さまのペットに堕ちたボク。メイドの蘭と二人で搾られるなんて!
- 本の長さ272ページ
- 言語日本語
- 出版社フランス書院
- 発売日2005/11/1
- ISBN-104829657650
- ISBN-13978-4829657652
登録情報
- 出版社 : フランス書院 (2005/11/1)
- 発売日 : 2005/11/1
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 272ページ
- ISBN-10 : 4829657650
- ISBN-13 : 978-4829657652
- Amazon 売れ筋ランキング: - 208位美少女文庫
- - 1,081位ライトアダルトノベルス
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2005年11月18日に日本でレビュー済み
銀髪吊り目お嬢様小夜子が主人公拓也をいきなり「下僕」に指名するところから始まるこの話。
メイドの蘭も加わって、被虐拓也へのSM劇の中で、小夜子はある儀式を完成させようとするものの……
なぜか主人公がその儀式を完成させて「神」化。
そして小夜子に使った力は……。
そんな万能の力を手にしてしまったそんな彼もやっぱり根はMだった。
そんなオチで締めくくられます。
村上水軍のイラストのタイミングもよくて、完成度の高い1冊です。
メイドの蘭も加わって、被虐拓也へのSM劇の中で、小夜子はある儀式を完成させようとするものの……
なぜか主人公がその儀式を完成させて「神」化。
そして小夜子に使った力は……。
そんな万能の力を手にしてしまったそんな彼もやっぱり根はMだった。
そんなオチで締めくくられます。
村上水軍のイラストのタイミングもよくて、完成度の高い1冊です。
2005年11月28日に日本でレビュー済み
「私の下僕になりなさい」
美少女からのこの一言で始まるこの作品・・・。読み応え、抜き応えあり!
この手の本は、とにかく、一回抜いたらそのまま読み捨て(使い捨て?)にするのがほとんどだろう。しかし、この作品は違っていた。
まず、抜ける!しかも、何回も行ける!
その上、冒頭はM男向けの作品なのだが、それにとどまらない。もし、M男がいぢめられて終わるだけの作品であれば、それはほとんどの男性には受け入れられないニッチな作品になってしまうだろうが、この話ではそうではない。全くタイプのちがう二人の美少女と、全くちがったシチュエーションを次々にこれでもかと繰り出してくる。しかも、その、非日常性は、とどまるところを知らない。これが男の本能にうれしい!
その上、作品の随所にちりばめられた文化的な「遊び」があり、「小説」として読んでも楽しめる。スケールの大きさは、星新一の「ナナセ」にも負けない。作品の深さは、小野不由美の「十二国記」にも負けない。そして、興奮度、美少女度(そんな指標あるのか?)は、なみいるフランス書院黒表紙の歴代作者たちにも負けずとも劣らない。この作者は、新人だが、おそらくかなりの文化人であり、粋人だと思われる。この新星の次の作品も、大いに期待するところだ。
美少女からのこの一言で始まるこの作品・・・。読み応え、抜き応えあり!
この手の本は、とにかく、一回抜いたらそのまま読み捨て(使い捨て?)にするのがほとんどだろう。しかし、この作品は違っていた。
まず、抜ける!しかも、何回も行ける!
その上、冒頭はM男向けの作品なのだが、それにとどまらない。もし、M男がいぢめられて終わるだけの作品であれば、それはほとんどの男性には受け入れられないニッチな作品になってしまうだろうが、この話ではそうではない。全くタイプのちがう二人の美少女と、全くちがったシチュエーションを次々にこれでもかと繰り出してくる。しかも、その、非日常性は、とどまるところを知らない。これが男の本能にうれしい!
その上、作品の随所にちりばめられた文化的な「遊び」があり、「小説」として読んでも楽しめる。スケールの大きさは、星新一の「ナナセ」にも負けない。作品の深さは、小野不由美の「十二国記」にも負けない。そして、興奮度、美少女度(そんな指標あるのか?)は、なみいるフランス書院黒表紙の歴代作者たちにも負けずとも劣らない。この作者は、新人だが、おそらくかなりの文化人であり、粋人だと思われる。この新星の次の作品も、大いに期待するところだ。
2005年11月22日に日本でレビュー済み
保守的なレーベルと言っても良い美少女文庫からこんな作品が出るとは思わなかった。正直驚いている。
まずは主人公がスレンダー美少女にいたぶられるのだが、今までのエロラノベでは無かったと言って良いくらいキッチリと調教される。
さらにグラマーメイドと甘い初体験・サドのお嬢様に逆襲・さらに逆転・最後はフタナリと、立場を入れ替え読み手のあらゆる快楽に応えてくれるところが嬉しい。
個人的には、お嬢様が主人公をディルドオで犯すところがドーパミン出まくりだった。「使える一冊」だと思う。
まずは主人公がスレンダー美少女にいたぶられるのだが、今までのエロラノベでは無かったと言って良いくらいキッチリと調教される。
さらにグラマーメイドと甘い初体験・サドのお嬢様に逆襲・さらに逆転・最後はフタナリと、立場を入れ替え読み手のあらゆる快楽に応えてくれるところが嬉しい。
個人的には、お嬢様が主人公をディルドオで犯すところがドーパミン出まくりだった。「使える一冊」だと思う。