と、ある島の巫女とその島の救世主の血を引くものが50年に一度交わらなければならないという。
そしてその救世主の血を引く主人公は島の巫女の訪問を受けた。
島にいた救世主の血筋が絶えてしまったため頼れるのは主人公しかいない、とそのまま三姉妹の長女と結ばれてしまった主人公はその島を訪問して残り2人の巫女と3人の母親という1対4の関係を持つことになったのだった。
主人公が儀式の対象に決まると迫り来る「アヤカシ」の存在が上手く主人公に3姉妹攻略の動機付けを行い、おっとり長女、奔放な三女にツンデレ次女という組み合わせも悪くなく、儀式後に起こる急転直下のイベント、そして最終的に明かされる巫女と救世主、そして島の守り神の謎。最終的に4人と島暮らしというハーレムエンド、とテンポのいい物語が展開されています。
ただ個人的にはテンポよく読めすぎてこの文庫の肝心な意味での印象は薄いです。
姉妹が行為を儀式として割り切ってしまっているからか、もともと筆者が少女モノより年上や母性モノを得意としているため、自分の対象としている範囲(?)と食い違っているからかもしれません。
二次元文庫に「巫女かるてっと」という同じ「巫女4人モノ」があるのですが、こちらは「巫女4姉妹」という設定になっていますので読み比べるのも一興かと思います。
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ボクだけの巫女姉妹 (美少女文庫) 文庫 – 2006/12/1
羽沢 向一
(著)
- 本の長さ296ページ
- 言語日本語
- 出版社フランス書院
- 発売日2006/12/1
- ISBN-104829658010
- ISBN-13978-4829658017
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登録情報
- 出版社 : フランス書院 (2006/12/1)
- 発売日 : 2006/12/1
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 296ページ
- ISBN-10 : 4829658010
- ISBN-13 : 978-4829658017
- Amazon 売れ筋ランキング: - 343位美少女文庫
- - 1,562位ライトアダルトノベルス
- カスタマーレビュー:
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上位レビュー、対象国: 日本
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2007年4月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
『ボクだけの巫女姉妹』です。
表紙イラストに出てくるように、巫女が四人登場します。一人が母親で、三人がその娘の姉妹です。
設定にはやや無理矢理感があり、H以外の部分はかなり疑問点も多いのですが、H場面はそれなりに楽しめますので、さほど気にはならないかもしれません。
ただ三姉妹との初エッチが、いちいち母親同伴なのですけど……まあそれはそれで、既存作品との違いということでいいでしょうか。
まあ、いい意味でも悪い意味でも、設定の無茶苦茶ぶりがすごいです。儀式とはいえ、エッチしまくる巫女四人。確かにハーレムでしょう。
表紙イラストに出てくるように、巫女が四人登場します。一人が母親で、三人がその娘の姉妹です。
設定にはやや無理矢理感があり、H以外の部分はかなり疑問点も多いのですが、H場面はそれなりに楽しめますので、さほど気にはならないかもしれません。
ただ三姉妹との初エッチが、いちいち母親同伴なのですけど……まあそれはそれで、既存作品との違いということでいいでしょうか。
まあ、いい意味でも悪い意味でも、設定の無茶苦茶ぶりがすごいです。儀式とはいえ、エッチしまくる巫女四人。確かにハーレムでしょう。
2006年12月16日に日本でレビュー済み
マンネリ化しつつある使い古された巫女ネタを捻りすぎず、嫌みなくスッキリと仕上げてあると思います。
Hのツボはしっかり押さえてあり、主人公への感情移入もしやすく、緊張感のある展開でHシーン以外のストーリーも飽きさせない、良くできた癖の無い秀作です。
Hのツボはしっかり押さえてあり、主人公への感情移入もしやすく、緊張感のある展開でHシーン以外のストーリーも飽きさせない、良くできた癖の無い秀作です。