俺が思ってた百合にストライク。技量は置いておいて、センスが最高!
作者にお金を渡したい。でも新品もティアラ文庫の電子版もない。
だからKindle版を出してくれ……。
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384,403km―あなたを月にさらったら (ティアラ文庫) 文庫 – 2009/9/3
美由紀は幼稚園以来9年間、理世にずっと片思い。別の小中学校に通う理世とは384,403km――月と地球の距離のように遠いと思っていた。念願かなって女子高で再会するも、傷つくのを恐れる美由紀は理世への想いを告白できず悶々とする毎日。理世が先輩とHしているのを目撃! 殺意を覚えるほどの嫉妬が燃え上がり、理世を奪おうと決意する。玄鉄絢巻頭コミック&イラスト収録!
- 本の長さ209ページ
- 言語日本語
- 出版社プランタン出版
- 発売日2009/9/3
- ISBN-104829665157
- ISBN-13978-4829665152
登録情報
- 出版社 : プランタン出版 (2009/9/3)
- 発売日 : 2009/9/3
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 209ページ
- ISBN-10 : 4829665157
- ISBN-13 : 978-4829665152
- Amazon 売れ筋ランキング: - 922,287位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
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上位レビュー、対象国: 日本
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2016年1月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2013年5月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
(びーくーる、びーくーる…)
平仮名で描写される主人公のこの独白に作品のエッセンスが詰まっていると思います。
始終独白の多いこの作品ですが、当の主人公がへっぽこで非常に楽しみながら読むことができました。
百合的には、付き合ってみたはいいものの、恋がわからない様子だった相方が次第に主人公におぼれていく様子はにやにやさせられます。
できれば続編を作って魔女先輩関連や二人のいちゃいちゃを更に書いてほしいと思えるいい作品でした。
平仮名で描写される主人公のこの独白に作品のエッセンスが詰まっていると思います。
始終独白の多いこの作品ですが、当の主人公がへっぽこで非常に楽しみながら読むことができました。
百合的には、付き合ってみたはいいものの、恋がわからない様子だった相方が次第に主人公におぼれていく様子はにやにやさせられます。
できれば続編を作って魔女先輩関連や二人のいちゃいちゃを更に書いてほしいと思えるいい作品でした。
2013年9月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
百合好きな私にとってこんな素敵な本と出会えたのは幸せです。キマシタワー
ですが、ジャンルがジャンルなだけに人を選ぶかもしれません
ですが、ジャンルがジャンルなだけに人を選ぶかもしれません
2009年12月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
玄鉄絢さんの
絵はとても
大好きなので
買いました。
そして
向坂氷渚さんも
好きになりました!
おもしろくて
すらすらと読めるし
エロも百合度も
高すぎて思わず
叫びたくなりました(笑)
この2人のコラボ
最高です!!!
ぜひ百合好きは
買わなきゃ 損!!
絵はとても
大好きなので
買いました。
そして
向坂氷渚さんも
好きになりました!
おもしろくて
すらすらと読めるし
エロも百合度も
高すぎて思わず
叫びたくなりました(笑)
この2人のコラボ
最高です!!!
ぜひ百合好きは
買わなきゃ 損!!
2009年11月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この小説は私が初めて買った百合小説でした。
私はこの小説と出会って本当によかったです。
詳しくは別の方がお書きになっているのでかきませんが、
期待を裏切らない物語となっていると思います☆
みなさんもぜひ、読んでみてはどうでしょうか?
私はこの小説と出会って本当によかったです。
詳しくは別の方がお書きになっているのでかきませんが、
期待を裏切らない物語となっていると思います☆
みなさんもぜひ、読んでみてはどうでしょうか?
2012年1月12日に日本でレビュー済み
タイトルがいい!
イラストが大好きな玄鉄 絢!
だということで期待して読みました。
最後まで読んで「え?エッチじゃない」というのが正直な感想。(これR指定ですか?)
ティアラ文庫なのでもっとエッチなものを想像してましたが、そうじゃないのもあるんですね。
でもすご〜く可愛いお話でした。
ヒロインの幼なじみのヒロインに対する妄想がいっぱいいっぱいなお話ですが、
詳しい内容はすでに他の方が書かれているので割愛。
百合ものなので、あまりエッチにすると生々しくなるのかもしれませんね。
ヒロインがヒロインに対する萌え萌え感情を綴った日記のような文体は、
やっぱり男性向けなのかな?
男性向けっぽいけれど嫌みのない綺麗でかわいらしい絵には大変萌えました!
ところで、こちらで1895円という値段が付いているネット書店があってびっくり!
(ハードカバーの分厚い本かと思ってしまうじゃないですか)
え?元値は500円くらいの文庫本に2000円近い値段って
なかなか手に入らない古書並のような・・・。
近所の本屋さんも探すといいと思いますよ。
イラストが大好きな玄鉄 絢!
だということで期待して読みました。
最後まで読んで「え?エッチじゃない」というのが正直な感想。(これR指定ですか?)
ティアラ文庫なのでもっとエッチなものを想像してましたが、そうじゃないのもあるんですね。
でもすご〜く可愛いお話でした。
ヒロインの幼なじみのヒロインに対する妄想がいっぱいいっぱいなお話ですが、
詳しい内容はすでに他の方が書かれているので割愛。
百合ものなので、あまりエッチにすると生々しくなるのかもしれませんね。
ヒロインがヒロインに対する萌え萌え感情を綴った日記のような文体は、
やっぱり男性向けなのかな?
男性向けっぽいけれど嫌みのない綺麗でかわいらしい絵には大変萌えました!
ところで、こちらで1895円という値段が付いているネット書店があってびっくり!
(ハードカバーの分厚い本かと思ってしまうじゃないですか)
え?元値は500円くらいの文庫本に2000円近い値段って
なかなか手に入らない古書並のような・・・。
近所の本屋さんも探すといいと思いますよ。
2009年9月7日に日本でレビュー済み
乙女向けライトH小説のティアラ文庫から、待望の百合小説第二弾が、向坂氷緒先生と玄鉄絢先生のコラボで登場です!!!
幼稚園で女王のように振舞っていた美由紀の前に現れたのは、猫のように気紛れな美少女理世。
大嫌いがいつのまにか大好きに変わっていって、ついに美由紀は理世に「私のものになって」と告白したものの・・・
さらに別の小学校に通うことになって、いつしか理世と音信不通になってしまった美由紀に、理世が通う偲心館女子学苑高等部に入学できる奇跡のようなチャンスが巡ってきます。
執念(爆)で見事合格し、9年ぶりの理世との再会に心躍らせる美由紀は、なぜか「銀の魔女」の異名を持つ謎の美女御門先輩から、理世も所属しているという「恋愛勉強会」へ誘われて・・・
物語の大半は美由紀視点で進んでいきますが、「どんだけ理世が好きなんだよ」とツッコミを何回も入れたくなるくらいの美由紀の空回りっぷりが見事ですし、美由紀本人はポーカーフェイスを気取っていますが、周りには理世に対する下心がだだ漏れなところも微笑ましいですね(これじゃあポーカー勝負に負ける訳だ(爆))
そして、エピローグで明らかになる理世の本当の気持ちや、番外編における美由紀と理世それぞれの視点から描かれるH(!)を巡る駆け引き(?)等、全体の構成も上手いと思います。
女子校ものにありがちの甘さを抑えて、あえて即物的に描いているのも新鮮な感じがしてよかったですよ。
もちろん、玄鉄絢先生のイラスト&カラーコミックも、百合のツボを押さえた文句なしの素晴らしさとなっています。
向坂先生には、引き続き御門先輩と礼瀬先輩の腐れ縁カップル(笑)や嗣宮先輩のディープな話(?)等を是非描いていただきたいと思います。
幼稚園で女王のように振舞っていた美由紀の前に現れたのは、猫のように気紛れな美少女理世。
大嫌いがいつのまにか大好きに変わっていって、ついに美由紀は理世に「私のものになって」と告白したものの・・・
さらに別の小学校に通うことになって、いつしか理世と音信不通になってしまった美由紀に、理世が通う偲心館女子学苑高等部に入学できる奇跡のようなチャンスが巡ってきます。
執念(爆)で見事合格し、9年ぶりの理世との再会に心躍らせる美由紀は、なぜか「銀の魔女」の異名を持つ謎の美女御門先輩から、理世も所属しているという「恋愛勉強会」へ誘われて・・・
物語の大半は美由紀視点で進んでいきますが、「どんだけ理世が好きなんだよ」とツッコミを何回も入れたくなるくらいの美由紀の空回りっぷりが見事ですし、美由紀本人はポーカーフェイスを気取っていますが、周りには理世に対する下心がだだ漏れなところも微笑ましいですね(これじゃあポーカー勝負に負ける訳だ(爆))
そして、エピローグで明らかになる理世の本当の気持ちや、番外編における美由紀と理世それぞれの視点から描かれるH(!)を巡る駆け引き(?)等、全体の構成も上手いと思います。
女子校ものにありがちの甘さを抑えて、あえて即物的に描いているのも新鮮な感じがしてよかったですよ。
もちろん、玄鉄絢先生のイラスト&カラーコミックも、百合のツボを押さえた文句なしの素晴らしさとなっています。
向坂先生には、引き続き御門先輩と礼瀬先輩の腐れ縁カップル(笑)や嗣宮先輩のディープな話(?)等を是非描いていただきたいと思います。
2010年3月15日に日本でレビュー済み
ティアラ文庫の、百合ものです。百合ものはいくつか読んできましたが、ティアラ文庫だということで、今まで以上のものも期待して買いました。
幼稚園のころに出会った、自分の存在を覆す存在、矢嶋理世。彼女のことを嫌いながらも藤林美由紀は心惹かれて、そんな理世に再会したのは、高校生になったとき。
再会した理世は感動も何もなく、実にあっさりしたもの。彼女に会うことだけを考えてこの高校に入ったのに、と拍子抜けしますが、美由紀の思いはつのるばかり。ライバル(?)も現われて、理世を取られたくない美由紀は、体を張って理世を自分のものにしようとします。
恋愛物語としては、そう複雑なものではありません。好きな人と再会して、彼女を手に入れる物語。それだけといえばそれだけなのですが、この小説の面白いところは、リズミカルでコミカルな読みやすい文章。「好き」という思いが激しく伝わってくる筆致。好きな人とする行為の純粋な気持ちよさ、相手のことを好きだという気持ち。そんなあれこれが、コミカルなんだけど優しい純粋な文章で描かれています。百合ものということで少しハードルは高いかもしれませんが、読んでみて損はない、名作だと思いました。
幼稚園のころに出会った、自分の存在を覆す存在、矢嶋理世。彼女のことを嫌いながらも藤林美由紀は心惹かれて、そんな理世に再会したのは、高校生になったとき。
再会した理世は感動も何もなく、実にあっさりしたもの。彼女に会うことだけを考えてこの高校に入ったのに、と拍子抜けしますが、美由紀の思いはつのるばかり。ライバル(?)も現われて、理世を取られたくない美由紀は、体を張って理世を自分のものにしようとします。
恋愛物語としては、そう複雑なものではありません。好きな人と再会して、彼女を手に入れる物語。それだけといえばそれだけなのですが、この小説の面白いところは、リズミカルでコミカルな読みやすい文章。「好き」という思いが激しく伝わってくる筆致。好きな人とする行為の純粋な気持ちよさ、相手のことを好きだという気持ち。そんなあれこれが、コミカルなんだけど優しい純粋な文章で描かれています。百合ものということで少しハードルは高いかもしれませんが、読んでみて損はない、名作だと思いました。