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ドージンワーク: 彼の愛情、彼女の欲望。 (芳文社KR文庫 6-1) スポーツ用品 – 2007/8/1

1.7 5つ星のうち1.7 3個の評価

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 芳文社 (2007/8/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2007/8/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • スポーツ用品 ‏ : ‎ 185ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4832202561
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4832202566
  • カスタマーレビュー:
    1.7 5つ星のうち1.7 3個の評価

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坂東 真紅郎
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上位レビュー、対象国: 日本

2020年7月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
私は原作のマンガ好きだったので、この本を楽しみに買いました。
わりと読みやすく、さらさら読めました。
時々キャラのセリフではなく、地の文で言葉をくだかせる描写がありイライラしましたが。
章ごとに、ドージンを始める際の手引書のようなもの、始めるために必要な手順、進める手順、即売会当日最低限必要なもの、を、ヒロユキ先生の挿絵付きで紹介されていたおまけページがあり、本当に初心者にはこれで通じるのかわからないですが、私は好きです。

話は、冒頭から酷い。
まず、原作とアニメの触り程度の知識を自分好みに解釈して、それをキャラに演じさせているように感じました。
別に同人誌だったらそういう解釈方法も一つの作品、として読めたでしょうが、これは同人誌ではありません。
ドージンワークという世界観を知らずにこの本を取った人には、最悪な印象を読者に植え付けているんじゃないかと思うほどにです。
そもそも、この小説の作者自身、この作品好きじゃないんじゃ、という思いし伝わってこない。あ、失礼、作品だけじゃなく、同人についても、あとがき見ながら「で、結局何が楽しかったの?」というほど意味不明、作者一人だけで盛り上がっている作品です。

かねるの「女性キャラを全員男性化させる!」という発想は「おぉ、いいじゃん。かねるは絵が下手なだけで原作マンガでの妄想力を見るに、お話は面白いんじゃないかな」と思っていたので、良い話が描けるんじゃ?と少し楽しそうなものを感じましたが、でもここ少し露理の「陵辱できそうなキャラはいるかしら」な発言と合わせてみても、「男はいるだけでカップリング対象!」みたいで、そこに愛はあるのかと聞きたいです。
同人の根本は人それぞれですが、売れたいと思うサークルはたくさんいるとは思いますが、それは歪んだにしろ邪なものにしろ、「好き!」とか「原作はそのままでも素敵ですが、自分的にあの場面はもう少しこうしたものを見たかった!よし、その妄想を形にして誰かと分かち合いたいこの気持ち!」とか「このキャラエロくしたい」という、まぁ本のタイトルにある愛と欲望、がこういうことだと思います。
でも、「陵辱できれば誰でもいい」なり「男が二人以上出てきてくれるならそれでいい」と、自分たちが作ろうとしているゲームの、陵辱したい、カプさせたいキャラは「誰でもよかった」ことに怒りが湧きました。
しかもその作品の同人ゲームの良いところが「同人誌作りやすい」だけしか感じられなかった。
どこに、どこに愛があるの?と気持ちが迷子状態、混乱したまま、とりあえず読み進めましたが。

そういう部分も含めて、この小説キャラたちは「同人をやるべきじゃない」人の割合が多い。
最低限のマナーさえ守れていなかったことで、強くそう思いました。
コスプレのマナーをソーラに説教させているくせに、どうして肝心の同人誌についての説明がポジティブな面だけなのだろう。

①まず、これは最後のほうの部分ですが、チラシは持って帰ってください。
一人参加で何百部と売れるサークルが、全部本を完売させきってから出かけて、買いたかった好きな本が取り置きもなしに全部手に入るのか?の疑問は一先ず置いといて、「全部売れました。あとは椅子と朝置かれていたチラシを元どおりにスペースに置き直して」じゃねえよ。
チラシは各サークルがなんとかしろよ。会場のゴミ箱に捨てるでも持ち帰るでも良いけど、なに常識みたいにチラシ置いてんだよ、迅速な撤収作業の弊害にしかならないだろ!

②サークルスペースで大声あげて「勝った!私のほうが売れた!」とか、そういうやりとりやめてくれない?近くのサークルさんよく嫌な顔しないなってほど気分悪くなるやりとりだよ。
そんな勝負をしているのはあなた方くらいでしょう。
同人作品を作り持って会場で頒布する理由は、勝ち負けではなく、お互いの作品を共有しあう場所であって、優劣を競いたいだけなのはわかったから、でもそういうやりとりは小声でやれ、という。
そんなやりとり見せられたら、そりゃ買う側だって買いたくなくなるよ。
ましてや基が、「この作品の女の子じゃやる気わかないので全員男の子に変えます。男の子だったら誰でもカップリングし放題!」と、愛のない作品なわけだから。
売れなくて悔しい気持ちを抱く人もたくさんいる。
でも会場内で、まだ人がいる中でそういうやりとりで盛り上がるのやめて。

③自分の売れ残った大量の同人誌、そんなの持って帰るのヤダ〜。あ、星くんが来た!え、買ってくれるの?わーい。これで同数、引き分けだわ!あ、ちょうどいいわ、あなたの同人ショップで今これ全部買い取ってよ!そしたら手ぶらで帰れるし〜。
って、自分の在庫の始末くらい自分でやってくださいよ。何買ってくれた一般参加者にぶん投げしてんの、他の人を巻き込むなと言っているだろう!
親しき中にも礼儀ありという言葉と自己責任という言葉を覚えるまで即売会に出るなと言いたい。
とくに同人の世界は完全に自己責任の世界です。
だからサークル側も、頒布した相手が未成年だと知らずに頒布しても、売ったのは事実だし、罰せられます。だから未成年には見せない、頒布しない、という責任を持っているのです。
売り方だけではなく、同人活動は、イベントに申し込む、同人を生む、同人誌を製本してもらう、貰われていくのを見届ける、スペースを綺麗に片して、残った在庫を管理、または処分する。この過程に責任を持つのが大前提。
ましてや、印刷代やスペース代に、交通費、管理費、処分費、とにかくお金かかります。
でもそれをなんとか捻出するのも、同人作家の義務です。
それができないなら、即売会出て同人活動なんてやるべきではないのです。
親に借りたりするのが悪いわけじゃないですが、基本自分の趣味で人に迷惑かけるのは辞めましょう、という。
ゆえに、なじみとかねるの行った在庫を一般参加で来ていた星に全ぶん投げ、自分は手ぶらになった清清、と気持ちも華やかに帰る。そして、ソーラに借りていた借金への責務も果たさぬままさらに次の即売会へ向け、今回以上の冊数を刷ろう、という、なんていうか、人としても有り得ない状況に唖然としました。
大体、ソーラに借金した後の時系列なら、なじみはブランク期間もあったから、どのあたりのレベルだかわからないけど、かねるはすでに50部完売する実力を持っているはず。それでもまだ下手と言われるなじみと同数しか売れなかったのは、やはり②で説明したように、サークル側の態度に問題があったんじゃないかな、と思われます。

そんな誰にも迷惑かけて、そこで生じた責任を他人に丸投げするような人に、誰が即売会へ来て欲しいと思うだろうか。そこで買いたいと思うだろうか。

即売会は楽しく!は同感です。
でも、自分だけ楽しければいい、では無いです。
責任を持ち、時にリスクもあるけどそれを自身で解決していく力を養う、そして、みんなで楽しい場を作る、それが即売会だと思います。

ので、もう一度言います。
この小説のキャラたちは同人をやるべきではない。
星くん、その丸投げされた同人誌の段ボール、なじみとかねるの家に着払いで送って運営に報告して、なじみたちと縁を切ることをオススメします。
2010年11月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「いちおー」「そーゆー」という、崩した日本語が入っててげんなりしました。
内容は別に普通のドージンワークと変わらず微妙な路線。
キャラの男体化が少し触れられているのですが、これが苦手な人もいるということも描いていてくれると嬉しかったです。
こんな可愛い子女の子なはずがない!って気軽に男体化して同人誌作ってるのはいかがなものかなあ…。
かねるのやっていることはどっちかというと男性向けだと思います。
そういう区別も付かないなら最初から書くなと。
2007年9月16日に日本でレビュー済み
ちょっと表紙イラストがこの手のノベライズとしては大胆かなと思いつつ。
『ドージンワーク―彼の愛情、彼女の欲望。』です。
アニメ化もされた四コマ漫画のノベライズです。
キャラクターたちは、ほとんどみんな、それぞれ作風の違う同人誌を個人で作って、イベントで売ろうとしている人たちです。
ドージンワークという作品自体、同人活動に関わったことがあり内情をそれなりに知っている人にとっては、「ああ、あるある」でしょうし、無関係の人にとっては「へー、そんな世界もあるのか」といった感じだと思います。
同人活動に無関係の人でも読めますが……マンガなりアニメなりのドージンワークを知らない人がいきなり読むのはちょっと辛いかもです。登場キャラのいきさつがほとんど作中で説明されていませんので。

ストーリー内容は、キャラたちが、オンリーイベントに向けて同人誌を作って悪戦苦闘する、というものです。
描写は薄目ですが、その分文章はすっきりしていて読みやすいですし、物語もしんぷるだけど面白いと思います。
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