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銭華 2 (芳文社コミックス) コミック – 2003/4/1
- 本の長さ249ページ
- 言語日本語
- 出版社芳文社
- 発売日2003/4/1
- ISBN-104832229397
- ISBN-13978-4832229396
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登録情報
- 出版社 : 芳文社 (2003/4/1)
- 発売日 : 2003/4/1
- 言語 : 日本語
- コミック : 249ページ
- ISBN-10 : 4832229397
- ISBN-13 : 978-4832229396
- Amazon 売れ筋ランキング: - 441,133位コミック
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2014年10月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
たいへん勉強になりました。 3巻で終わったのが残念です。 次回に期待します。
2018年9月26日に日本でレビュー済み
ついに主人公の千尋が女相場師として兜町にデビューします。シンプルなストーリーですが、それだけに面白いですね。
2007年7月6日に日本でレビュー済み
仕手戦を嗅ぎつけて近づいてきた高橋、諸星を、逆に味方につけ、片山に勝負を挑む千尋18歳。千尋は、高橋に4000万円の借金をして一気に大株主になる。
しかし売り抜けるには、受け皿が必要。千尋は、利害関係のない唯一の知り合い・波島から情報を聞き出し、網元グループを受け皿に選ぶ。この売り抜けは実に見事だった。5万株しか持っていないという相手の誤認を巧みに利用して5万株だけをまず最初に売って相手を買いに走らせ、それに合わせて大量の株の売りをぶつけるという、なんとも小憎らしい戦略。しかし、他人を出し抜いて得た成功。遺恨を残すのは必至だ。
次の千尋の大勝負は3年後。今度の仕手戦は、政治資金作りのマル政だ。
この漫画は、株の駆け引きについてとても勉強になる。こういった駆け引きが必要になるのは株に限ったことじゃないと思うので、株をやらない人にとっても、とても興味深い内容だろう。特に、大金持ちの仕手本尊が一般株主を騙すために仕掛ける「提灯記事」「提灯潰し」などはとても面白かった。
でも、大金を手に入れた瞬間、大成功を成し遂げた瞬間は、意外にあっさりとしたものですね。コンピュータ上でピッピッで「5億円儲けました」だもん。
しかし売り抜けるには、受け皿が必要。千尋は、利害関係のない唯一の知り合い・波島から情報を聞き出し、網元グループを受け皿に選ぶ。この売り抜けは実に見事だった。5万株しか持っていないという相手の誤認を巧みに利用して5万株だけをまず最初に売って相手を買いに走らせ、それに合わせて大量の株の売りをぶつけるという、なんとも小憎らしい戦略。しかし、他人を出し抜いて得た成功。遺恨を残すのは必至だ。
次の千尋の大勝負は3年後。今度の仕手戦は、政治資金作りのマル政だ。
この漫画は、株の駆け引きについてとても勉強になる。こういった駆け引きが必要になるのは株に限ったことじゃないと思うので、株をやらない人にとっても、とても興味深い内容だろう。特に、大金持ちの仕手本尊が一般株主を騙すために仕掛ける「提灯記事」「提灯潰し」などはとても面白かった。
でも、大金を手に入れた瞬間、大成功を成し遂げた瞬間は、意外にあっさりとしたものですね。コンピュータ上でピッピッで「5億円儲けました」だもん。
2005年4月11日に日本でレビュー済み
東証二部のさえない株の売買に仕手を仕掛けた投資顧問会社を出し抜き、1000万から5億の利食いを成し遂げた18歳の女相場士の卵はその後数年でさらに成長を遂げ兜町の注目人物となりつつある。そこには、新聞屋、貸金業者、証券マン、政治家などさまざまな人間が絡む。ウラの株のドラマを垣間見ることができる。ナニワ金融道のようにこれは社会の裏側の話かもしれないが非常にリアリティと緊張感がある。おもしろい!この巻の根底に流れる「裏切り」と「野心」のドラマは下手な映画のレベルを超えていると思う。ストーリー展開もうまいし、この漫画は本当にすごい!!すごい漫画に出合ったものだ!