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セカイ魔王 (1) (まんがタイムKRコミックス) コミック – 2011/10/27

4.6 5つ星のうち4.6 182個の評価

最強魔王と最弱勇者。二人の旅は続くーーー。静かな古城、そこで目覚めた少女は、自らが300年振りに世界に現れた魔王であると知る。少女の分身で妖精の姿をした「マ オ」、そして魔王を倒す唯一の存在である勇者「アルシャ」。自らのルーツを求めて二人の不思議な旅がゆる~く始まる!!

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 芳文社 (2011/10/27)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2011/10/27
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • コミック ‏ : ‎ 120ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 483224079X
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4832240797
  • カスタマーレビュー:
    4.6 5つ星のうち4.6 182個の評価

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双見 酔
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カスタマーレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2024年4月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
勇者の卵を育てる魔王の道中記から始まるのですが、すぐにストーリーラインが分かれて魔王は幕僚さがしに、勇者は修行の旅に向かいます。くすりと笑ってしまうエピソードの合間に、この世界の秘密が明かされていきます。おもしろいです。おすすめです。
2013年2月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2巻も出てますがやっと追いついたーです。
同人誌をやっていた双見さんならでの面白さと
他の作品には無い流れ(双見さんの)が
有っておもしろいです。

ふと、屋根の中は、これの作品の一部だった?
いや逆かなと思えるような所も有り併せて読み返すと
おもしろいかも知れません。

よわよわながらも何とかいってしまう~
こういう場面は、やはり双見さんの作風かなと
思います。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2011年10月27日に日本でレビュー済み
選ばれし若き勇者が300年の眠りから覚めた魔王に立ち向かうべく、
パートナーである妖精と共に魔王の住処へ旅立ってゆく。

旅の途中、数々の街や村へ立ち寄り、時には人々との心のふれあいがあり、
またある時は突然現れた魔物たちとの戦いもある。

その中で選ばれし勇者は、身体的にも精神的にも成長し、いよいよ魔王に…。

と、普通はこうなる筈なんですが、前作「空の下屋根の中」でニート漫画を極めた(?)
双見酔氏が描くだけあって一筋縄ではいきませんw
(以下、ネタバレかも?あります)

勇者はヘたれです。弱いです。選ばれし者であるはずなのにすっごく弱すぎます。
そんなへたれ勇者が生き残れるのもパートナーの妖精さんのおかげです。

そして魔王はまったりです。まったりしすぎて威厳もありゃせんです。
しかし300年の眠りで蓄積されているパワーは破格らしいですw

旅先で会う人々たちとの微妙な交流も見もの?
そして肝心のバトルは………まぁ……察してくださいw

でもこんな勇者がいてもいいじゃないか♪みんな強かったら同じような話。
ある意味別の視点で勇者とは何かを考えてしまう。

気になる方はまんがタイムキャラットで連載中なので覗いてみてもいいかと思いますが
多分、雑誌で読むと良さが出てこない作品です。
一気にまとめて読んだ方が面白さがわかるでしょう♪

コミックスで読むことを強くお勧めするなりーです♪
(苦情は受け付けませんw)
22人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2011年10月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
最弱の勇者と最強の魔王の物語。
勇者なのに雑魚魔物にすら勝てない主人公と素手で雑魚魔物を退治しちゃうむちゃくちゃ強い妖精(魔王の分身)。
勇者になるため、過去の勇者の足跡をたどる訳ですが、100年も経つと観光地化しており・・・。
主人公が本当に勇者になれるかかなーり不安です。ホントに。

相変わらず双見 酔さんの描く女の子のイラストは、かわいいです。
主観ですが、ストーリーが満足できなかったので☆-2。
この先、勇者(?)と魔王がどのような結末を迎えるのか、期待しています。
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2011年11月9日に日本でレビュー済み
前作ではニートマンガを書いていたこの作者。
しかし今作はまさかのファンタジーもの。なのになぜだろう。前作に通ずる箇所がいくつも見つかった。

設定は「度胸も力量もない男が勇者として選ばれたらどうなるのか」というもの。
斬新なのは勇者と魔王が一緒に旅をするというところ(しかし勇者はそれが魔王だということを知らない)。

勇者は遭遇する敵一匹に死に物狂いで戦い、負ける。
泣きごとを常に漏らし、魔王討伐には消極的。サボれるところはとことんサボる。
ゆえに旅の過程で勇者が成長することはないし、勇者としての才能に目覚めることもない。もちろん特別な力を得ることもない。だからいつまでたっても旅が進まない。のんびりと少しずつ、一緒に旅をしている魔王が説得しながら、進んでいくだけ。

そんな弱気な勇者が、とても愛おしくて、無性に応援したくなる。
今までにありそうで、無かった物語。
12人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2012年3月15日に日本でレビュー済み
空の下屋根の中に続いて購入しましたが、こちらも絵に温かみや柔らかさを感じられてとても良いです。
勇者の冒険を描いた物語ですが、前作の空気感が出ているので前作が好みだった方には楽しめると思います
魔王が良い味を出していると思いました。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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