ネタバレ無しのレビューですので
ネタバレ有り希望の方は読み飛ばして下さい。
本編と大筋は同じ流れを辿るものの、
細かい事柄の時間軸がズレています。
それに伴い、起こる出来事が
結果は同じにせよ変化しています。
ほむらが辿った一つの時間軸、というよりも
本当に「本編の」スピンオフ作品…といった
ストーリー内容です。
本編のファンの方であれば
購入間違いなしの一作だと思います。
(1巻は基本的にDVD/BD特典CDの
ストーリーに基づいて描かれていましたが、
2巻は作者さんの作られたスピンオフ作品として
本当に秀逸な物だと思いました)
逆に本編を余り知らない方は
あくまでこちらの作品はスピンオフですので
アニメ本編(断然こちらがオススメ)もしくは
現在公開中の劇場版、最低でも
同じ作家さんが書かれた漫画版を読まれてから
ご覧にならないと、楽しめないかと思います。
(そういう方はいらっしゃらないと思いますが)
蛇足ですが、当方が購入したこの2巻、
131ページと138ページだけ印刷が薄かったです。
購入した方しか判らないですが、
話数の間に入っている「魔法少女まどか☆マギカ」の
ロゴの色位の薄さで、読める程度の印刷状態です。
他の方はどなたもレビューに書いていなかったので
当方の手元に届いた物だけが不良だったのかもしれませんが
参考までに。
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魔法少女まどか☆マギカ ~The different story~ (中) (まんがタイムKRコミックス フォワードシリーズ) コミック – 2012/10/19
ハノカゲ
(著),
Magica Quartet
(企画・原案)
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購入オプションとあわせ買い
劇場版の公開に合わせて全3巻集中発売!! まどかやほむら、マミやさやか、杏子達の活躍は…!? 実力派ハノカゲによるアナザースピンオフ第2弾!!
- 本の長さ162ページ
- 言語日本語
- 出版社芳文社
- 発売日2012/10/19
- ISBN-104832242083
- ISBN-13978-4832242081
新品まとめ買い 魔法少女まどか☆マギカ ~The different story~
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登録情報
- 出版社 : 芳文社 (2012/10/19)
- 発売日 : 2012/10/19
- 言語 : 日本語
- コミック : 162ページ
- ISBN-10 : 4832242083
- ISBN-13 : 978-4832242081
- Amazon 売れ筋ランキング: - 196,476位コミック
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上位レビュー、対象国: 日本
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2012年10月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2012年10月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
※ネタバレがありますので、未読の方は読み飛ばして下さい。
まどかに続編があるとすれば、ぜひマミさんと杏子は再登場させて欲しいと願ってました。
なぜならこの2名は、自身の魔法少女としての在り方に結論を出せていないように思えていたからです。
そんなこんなのスピンオフの中編です。
この巻は、マミさんが自身の本当の気持ちと向き合うお話ではないかと考えます。
マミさんの魔法少女としての在り方は【弱い人々を守るという】まさしく魔法少女としての
理想そのものでした。
しかし心の中では【誰かと一緒にいたい・必要とされたい】という寂しい気持ちを、常に抱き続けて
いました。
杏子と喧嘩別れしたあとにさやかを仲間とするのですが、マミさんは自身の本当の気持ちと
向き合わないまま、理想的な魔法少女を演じ続けます。またパートナーであるさやかを
大切に思うあまり、肝心なところで甘やかし続けた結果、別れを切り出されます。
(この時のマミさんの【解せぬ!】という表情は秀逸です!)
マミさんは杏子の時と同じ失敗をしてしまいました。
結局のところ、マミさんは杏子やさやかの保護者として振る舞ってしまい、
彼女達を対等のパートナーとしては、扱っていなかったのです。
ゆえに反発されてしまいました。
そしてようやく本音を吐露し、ある種の開き直りの境地に至ったマミさんでしたが、時すでに遅し。
悲劇の幕は開いてしまいました。
これもまたマミさんが魔法少女としての現実(グリーフシードの奪い合い)から
目を背けていた一つの報いかもしれません・・・。
いやーいいですね。この中編は。マミさんフアンの自分にはたまらない巻でした。
さあ、次回は杏子がどう自分自身に決着をつけるのか、楽しみにしたいと思います。
まどかに続編があるとすれば、ぜひマミさんと杏子は再登場させて欲しいと願ってました。
なぜならこの2名は、自身の魔法少女としての在り方に結論を出せていないように思えていたからです。
そんなこんなのスピンオフの中編です。
この巻は、マミさんが自身の本当の気持ちと向き合うお話ではないかと考えます。
マミさんの魔法少女としての在り方は【弱い人々を守るという】まさしく魔法少女としての
理想そのものでした。
しかし心の中では【誰かと一緒にいたい・必要とされたい】という寂しい気持ちを、常に抱き続けて
いました。
杏子と喧嘩別れしたあとにさやかを仲間とするのですが、マミさんは自身の本当の気持ちと
向き合わないまま、理想的な魔法少女を演じ続けます。またパートナーであるさやかを
大切に思うあまり、肝心なところで甘やかし続けた結果、別れを切り出されます。
(この時のマミさんの【解せぬ!】という表情は秀逸です!)
マミさんは杏子の時と同じ失敗をしてしまいました。
結局のところ、マミさんは杏子やさやかの保護者として振る舞ってしまい、
彼女達を対等のパートナーとしては、扱っていなかったのです。
ゆえに反発されてしまいました。
そしてようやく本音を吐露し、ある種の開き直りの境地に至ったマミさんでしたが、時すでに遅し。
悲劇の幕は開いてしまいました。
これもまたマミさんが魔法少女としての現実(グリーフシードの奪い合い)から
目を背けていた一つの報いかもしれません・・・。
いやーいいですね。この中編は。マミさんフアンの自分にはたまらない巻でした。
さあ、次回は杏子がどう自分自身に決着をつけるのか、楽しみにしたいと思います。
2012年10月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
原作アニメでは早々に退場してしまった
マミさんを中心に描かれたスピンオフです!
以前の原作コミカライズ1巻の表紙裏で書かれていた
「マミ☆マギカ」実現です♪
心優しく強く……けれどいつも寂しさと戦っているマミさんには
今度こそ笑顔の結末を迎えて欲しいものです。
が!
このスピンオフが原作アニメと違う時間軸なら
ほむらちゃんがいずれ見限ってやり直す悲しい結末が
待っているのだろうし……。
次巻が非常に気になります!
それにしてもマミさんが皆に愛されてて嬉しいです♪
杏子ちゃんは自ら離れたもののマミ&さやかコンビに
うらやましい嫉妬の気持ちもあるのかなぁ。
さやかちゃんはマミさんを尊敬してあこがれて……。
ほむらちゃんですら「巴マミを仲間にしようと云々」と言っていたし。
原作アニメでは描かれなかった、マミさんのほんのちょっとした
日常もおかしくもかわいらしくていいと思います。
学校の課題を忘れてたのに一生懸命「後輩」に取りつくろう姿や
杏子ちゃんに会いに行った時の女の子らしい私服なども
マミさんファンの方には見どころとなるのではないでしょうか。
マミさんを中心に描かれたスピンオフです!
以前の原作コミカライズ1巻の表紙裏で書かれていた
「マミ☆マギカ」実現です♪
心優しく強く……けれどいつも寂しさと戦っているマミさんには
今度こそ笑顔の結末を迎えて欲しいものです。
が!
このスピンオフが原作アニメと違う時間軸なら
ほむらちゃんがいずれ見限ってやり直す悲しい結末が
待っているのだろうし……。
次巻が非常に気になります!
それにしてもマミさんが皆に愛されてて嬉しいです♪
杏子ちゃんは自ら離れたもののマミ&さやかコンビに
うらやましい嫉妬の気持ちもあるのかなぁ。
さやかちゃんはマミさんを尊敬してあこがれて……。
ほむらちゃんですら「巴マミを仲間にしようと云々」と言っていたし。
原作アニメでは描かれなかった、マミさんのほんのちょっとした
日常もおかしくもかわいらしくていいと思います。
学校の課題を忘れてたのに一生懸命「後輩」に取りつくろう姿や
杏子ちゃんに会いに行った時の女の子らしい私服なども
マミさんファンの方には見どころとなるのではないでしょうか。
2018年10月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
こんなに流行った物を読まず(見ずに)にいるのはもったいないと言う事で、今さらながら、オリジナルから読けています。
個人的には、好きなタイプの話ではないのですが、それでも続きが気になる(^.^)
つまり面白いと言う事です。
まぁ取っつきにくい本では、ありますが、お時間があれば、読んでみても良いと思いますよ(^.^)
個人的には、好きなタイプの話ではないのですが、それでも続きが気になる(^.^)
つまり面白いと言う事です。
まぁ取っつきにくい本では、ありますが、お時間があれば、読んでみても良いと思いますよ(^.^)
2015年10月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
マミと杏子がメインの話しです。
かなり深い所まで入っていきますので出来れば上、中、下すべて読むことをオススメします。
かなり深い所まで入っていきますので出来れば上、中、下すべて読むことをオススメします。
2012年10月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
具体的な内容を書く事は避けますが、マミさんと、杏子がメインで、そこにさやかがくわわり、オリジナル以上の悲劇が始まる。今作をココまで読んだ印象を書けばそうなります。
実のところ、上巻までは、”マミ”る事の無かったマミさんの存在がどんな影響をもたらすのかと思っていたのですが、残念ながら”奇跡も、魔法も、ある”世界にも”希望”は無いようです。
まみさんもさもさやかも、目を背けていた自分の心と向き合った事で取り返しの付かない道へ踏み出し。そのコトが杏子にも影響をもたらす。
果たして最終巻に救いはあるのでしょうか…。
注目です。
実のところ、上巻までは、”マミ”る事の無かったマミさんの存在がどんな影響をもたらすのかと思っていたのですが、残念ながら”奇跡も、魔法も、ある”世界にも”希望”は無いようです。
まみさんもさもさやかも、目を背けていた自分の心と向き合った事で取り返しの付かない道へ踏み出し。そのコトが杏子にも影響をもたらす。
果たして最終巻に救いはあるのでしょうか…。
注目です。
2013年5月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
さやかとマミとの会話の流れがいいな。中学生でこんなに重いものをしょってしまったら、すりきれない方がどうかしているでしょう。こんな風に考えてしまうかもと思えるところがいい。