間違いなく2013年NO.1の漫画でした!
シンガーソングライターとしても活動するKNOTSさん(最近は専ら漫画が主)。ニコニコ動画で若干Pとして活動していた時期から大好きでこの漫画も買ったのですが、歌詞のような言い回し、独特の空気感が読んでいて心地よいものでした。内容は他の方のレビューを見てもらうと分かるように申し分ありません。
だからこそ漫画に気づくのが遅くて特典CDを手に入れられなかったのが悔やまれます…ッ!再販プリーズ!
クルミくんNO FUTUREに比べても(あっちもいいですよ!)、人にすすめやすく、共感できる部分もあるかと思います。
繰り返しになりますが間違いなくオススメです!
このレビューが誰かの参考になれば幸いです^^
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ソラミちゃんの唄 (1) (まんがタイムKRコミックス) コミック – 2013/8/27
ノッツ
(著)
自宅録音に夢中な女の子・ソラミ。
絶賛浪人中なのに、今日もギターに作曲に…と大忙し。
外に出るのが怖くたって、お母さんと気まずくたって、音楽があれば大丈夫。
そんな彼女の部屋には、ちょっと変てこな仲間たちが集まります。
マンガ描き女子高生・フミリン、
歩く寝袋がトレードマークのネモちゃん、
そしてソラミの過去を知る幼なじみ・さっこ(現役合格・大学生! )。
自ら紡ぎ出した音楽が響き、気の合う仲間たちが集うソラミの部屋は、儚げな幸せに満ちていて――。
ポップ&センチメンタル4コマ、待望の第1巻リリース!
たっぷり収録の描き下ろし原稿にも注目!!
絶賛浪人中なのに、今日もギターに作曲に…と大忙し。
外に出るのが怖くたって、お母さんと気まずくたって、音楽があれば大丈夫。
そんな彼女の部屋には、ちょっと変てこな仲間たちが集まります。
マンガ描き女子高生・フミリン、
歩く寝袋がトレードマークのネモちゃん、
そしてソラミの過去を知る幼なじみ・さっこ(現役合格・大学生! )。
自ら紡ぎ出した音楽が響き、気の合う仲間たちが集うソラミの部屋は、儚げな幸せに満ちていて――。
ポップ&センチメンタル4コマ、待望の第1巻リリース!
たっぷり収録の描き下ろし原稿にも注目!!
- 本の長さ120ページ
- 言語日本語
- 出版社芳文社
- 発売日2013/8/27
- ISBN-104832243411
- ISBN-13978-4832243415
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登録情報
- 出版社 : 芳文社 (2013/8/27)
- 発売日 : 2013/8/27
- 言語 : 日本語
- コミック : 120ページ
- ISBN-10 : 4832243411
- ISBN-13 : 978-4832243415
- Amazon 売れ筋ランキング: - 324,121位コミック
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2016年4月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この本を買った時、アマゾンレビューやあらすじから「音楽をテーマにした暗いけどいい話」を想像して読んでみると、前半はソラミちゃんの部屋を舞台にしたゆるい感じで笑えるところがいくつかあり、「ひきこもり」「親と話せない」といったワードから想像していたイメージとは違うほんわかした漫画で、正直自分は「思っていたのと違うな」と思いながら読んでいたのですが、後半になり、ソラミちゃんの過去やみんなの過去が明かされ、ソラミちゃんが外に出て頑張ろうとする姿を見ていると心にシビれるものがあり、良いせつなさがこみあげてきました。音楽をやっていない人にも十分おすすめできますが、今人間関係の悩みを持っていなかったり、生きずらさを感じていない人には届かないかもしれません。私にはストライクゾーンでした。ナイスキャッチ。
2013年10月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
KRコミックの世界観が好きなので中身を見ずに表紙買いすることがたまにあるのですが、この本には出会ってよかったと思います。
ほのぼの日常が好きなのでその類かと思いきや、話に引き込まれて最後にはしんみり感動。でもかわいくて面白い。いい作品でした
ほのぼの日常が好きなのでその類かと思いきや、話に引き込まれて最後にはしんみり感動。でもかわいくて面白い。いい作品でした
2013年8月30日に日本でレビュー済み
この作者さん初の商業誌連載作品。
本作者の単行本は「クルミくんNO FUTURE」(小学館IKKIコミックス刊)が処女作となっており、
その作風から『カワイイ女の子がキャッキャウフフ』している癒し系ギャグマンガかと思って読んでみたら…
ヤ ラ レ タ ー ! !
メインヒロインは引きこもり系宅録浪人生“ソラミ”
周囲にはいつも3人の友人たちがいて(まるで住み込みw)、
ソラミを時に優しく見守り、時には厳しく叱咤する友情が描かれています。
また、母子家庭となり、仕事が忙しいことを理由に娘と対面して話が出来ない不器用な母親“ハナミ”との微妙な関係にヤキモキさせられます。
1巻後半では、中学時代にミュージシャンだった父親が病死し、一旦は音楽から離れていたものの、
あるきっかけで再び音楽に触れたことで引きこもりになってしまったエピソードが描かれます。
そして、友人達の励ましやふれあいを通じて、少しずつ外部との関わりを持ったり、成長しないといけない、とソラミは気付いてゆくのです。
んー、なんだかとっても「イイハナシ」になってきちゃったぞ?
1巻の書き下ろしでは、ソラミの両親のなれそめが描かれており、危うく感動して涙するところでした。
でも、著者近影(イラスト)と著者プロフィールが全部嘘で台無しwww
1巻で完結でもおかしくない終盤の盛り上がりでしたが、
「1巻」となってるってことは連載継続、2巻以降も出るってことですよね?
続きが楽しみです。
本作者の単行本は「クルミくんNO FUTURE」(小学館IKKIコミックス刊)が処女作となっており、
その作風から『カワイイ女の子がキャッキャウフフ』している癒し系ギャグマンガかと思って読んでみたら…
ヤ ラ レ タ ー ! !
メインヒロインは引きこもり系宅録浪人生“ソラミ”
周囲にはいつも3人の友人たちがいて(まるで住み込みw)、
ソラミを時に優しく見守り、時には厳しく叱咤する友情が描かれています。
また、母子家庭となり、仕事が忙しいことを理由に娘と対面して話が出来ない不器用な母親“ハナミ”との微妙な関係にヤキモキさせられます。
1巻後半では、中学時代にミュージシャンだった父親が病死し、一旦は音楽から離れていたものの、
あるきっかけで再び音楽に触れたことで引きこもりになってしまったエピソードが描かれます。
そして、友人達の励ましやふれあいを通じて、少しずつ外部との関わりを持ったり、成長しないといけない、とソラミは気付いてゆくのです。
んー、なんだかとっても「イイハナシ」になってきちゃったぞ?
1巻の書き下ろしでは、ソラミの両親のなれそめが描かれており、危うく感動して涙するところでした。
でも、著者近影(イラスト)と著者プロフィールが全部嘘で台無しwww
1巻で完結でもおかしくない終盤の盛り上がりでしたが、
「1巻」となってるってことは連載継続、2巻以降も出るってことですよね?
続きが楽しみです。
2013年9月6日に日本でレビュー済み
なんだかゆる〜っとした感じの可愛らしい表紙から、ゆる〜っとした感じのほのぼの日常漫画を想像していたのですが、いい意味で予想を裏切られました。
なんていうか、もうとにかく心に"沁み"まくります。後半は思わず涙が出そうになりました……。漫画を読んでこんな気持ちになったのは久しぶりです。
たぶんですが、この漫画を読んでみての感想は、人によってけっこ〜う違ってくるんじゃないかなと思います。
たとえば、今現在立派な大人である方や、現状に満足していたり、若い頃に自分の人生について特に思い悩んだりすることのなかった"幸運"な方々は、「ふ〜んなかなか良い話だね、ちょっと泣けたよ」くらいの感想しか浮かばないしれません。
しかし、決してそうではない方……年をとっても自分が"大人"になったと思えない、現状に満足できていない、自分が本当にやりたいことを見つけられず焦りを感じる、自分に甘えてしまって努力はできない、もしくは、今現在「青春」真っ只中である……そんな方にとっては、忘れられない至高の一冊になるかもしれません(あ、あとは今現在、浪人生である方も……ある意味一番心に"来る"方かもしれませんね^^;(もちろん嫌味じゃないですよ!))。
霧がかった未来に対するぼんやりとした不安、思い通りの自分になれないことへの苛立ち、言葉では言い表せない葛藤。そんな青春の「負の面」をありありと描いているにも関わらず、むしろすごく爽やかな読後感を覚える本作。
全体を通してのテンポの良さやノリのいいギャグなども勿論ですが、そのような爽やかさを感じるのは、登場人物みんなの「自分なりに、目の前の現実に向き合って行こうとする前向きな姿勢」によるところが大きいと思います。
この1巻を通して、登場する人物全員が、確実に「前進」しています。もちろん目指すところはそれぞれ違うし、歩幅もずいぶん違うでしょう。でも時には支え合ったり、時には励ましあったり、時には互いに依存しあったりしながら、少しずつ少しずつ前へ進んで行こうとする彼女たちの姿を見てると、胸の奥がジ〜ンと熱くなってきます……。自分ももっと頑張ってみよう、そんな気になれるはずです。
あと、このゆる〜っとした独特な絵柄が、悶々とした雰囲気をまたうま〜いこと表現してますよね……。なんかクセになる絵柄です。キャラもみんな可愛いし。
なんていうか、この作品に漂う雰囲気は、このやわらかい絵柄以外では表現できないかもなぁと思いました。個人的にはすごく好きな絵です。先生の他の作品も読んで見たいなと思いました。
なんかそれっぽいことをいろいろ書こうと思ったんですが全然まとまらず、このままダラダラといつまでもツマンナイ感想を垂れ流してしまいそうなので、この辺で早めに切り上げようとおもいます。
詰まる話、この漫画は「心に沁みる」漫画です。沁み方は人それぞれ。結局最初と同じことを言ってますが……実際に読んでいただければ、このなんとも言えない「充足感」を分かっていただけると思います。彼女らの心境にシンパシーを感じ、読みながら思わずウンウンと頷いてしまう方は、きっと深〜く沁みるんじゃないでしょうか(沁みる沁みるうるさいレビューですね^^; ボキャ貧で申し訳ない)。
なんか最終回でもおかしくないくらいイイ感じに終わっちゃいましたけど、2巻も出ますよね……? 連載を追ってないので分からない。でもぜひ続きが読みたいです。
読み終わって、色んな人に勧めたくなる、そんな漫画です。ぜひたくさんの人に読んで欲しい。浪人している方もぜひ。あーでも、浪人してる方に漫画を勧めるのってどーなんでしょうね……。まぁ、勉強の合間のちょっとした息抜きにでも。きっとすごく勇気づけられるとおもいますよ。
長いだけの稚拙な文章、どーもすみませんでした……。2巻も楽しみにしています。以上です。
なんていうか、もうとにかく心に"沁み"まくります。後半は思わず涙が出そうになりました……。漫画を読んでこんな気持ちになったのは久しぶりです。
たぶんですが、この漫画を読んでみての感想は、人によってけっこ〜う違ってくるんじゃないかなと思います。
たとえば、今現在立派な大人である方や、現状に満足していたり、若い頃に自分の人生について特に思い悩んだりすることのなかった"幸運"な方々は、「ふ〜んなかなか良い話だね、ちょっと泣けたよ」くらいの感想しか浮かばないしれません。
しかし、決してそうではない方……年をとっても自分が"大人"になったと思えない、現状に満足できていない、自分が本当にやりたいことを見つけられず焦りを感じる、自分に甘えてしまって努力はできない、もしくは、今現在「青春」真っ只中である……そんな方にとっては、忘れられない至高の一冊になるかもしれません(あ、あとは今現在、浪人生である方も……ある意味一番心に"来る"方かもしれませんね^^;(もちろん嫌味じゃないですよ!))。
霧がかった未来に対するぼんやりとした不安、思い通りの自分になれないことへの苛立ち、言葉では言い表せない葛藤。そんな青春の「負の面」をありありと描いているにも関わらず、むしろすごく爽やかな読後感を覚える本作。
全体を通してのテンポの良さやノリのいいギャグなども勿論ですが、そのような爽やかさを感じるのは、登場人物みんなの「自分なりに、目の前の現実に向き合って行こうとする前向きな姿勢」によるところが大きいと思います。
この1巻を通して、登場する人物全員が、確実に「前進」しています。もちろん目指すところはそれぞれ違うし、歩幅もずいぶん違うでしょう。でも時には支え合ったり、時には励ましあったり、時には互いに依存しあったりしながら、少しずつ少しずつ前へ進んで行こうとする彼女たちの姿を見てると、胸の奥がジ〜ンと熱くなってきます……。自分ももっと頑張ってみよう、そんな気になれるはずです。
あと、このゆる〜っとした独特な絵柄が、悶々とした雰囲気をまたうま〜いこと表現してますよね……。なんかクセになる絵柄です。キャラもみんな可愛いし。
なんていうか、この作品に漂う雰囲気は、このやわらかい絵柄以外では表現できないかもなぁと思いました。個人的にはすごく好きな絵です。先生の他の作品も読んで見たいなと思いました。
なんかそれっぽいことをいろいろ書こうと思ったんですが全然まとまらず、このままダラダラといつまでもツマンナイ感想を垂れ流してしまいそうなので、この辺で早めに切り上げようとおもいます。
詰まる話、この漫画は「心に沁みる」漫画です。沁み方は人それぞれ。結局最初と同じことを言ってますが……実際に読んでいただければ、このなんとも言えない「充足感」を分かっていただけると思います。彼女らの心境にシンパシーを感じ、読みながら思わずウンウンと頷いてしまう方は、きっと深〜く沁みるんじゃないでしょうか(沁みる沁みるうるさいレビューですね^^; ボキャ貧で申し訳ない)。
なんか最終回でもおかしくないくらいイイ感じに終わっちゃいましたけど、2巻も出ますよね……? 連載を追ってないので分からない。でもぜひ続きが読みたいです。
読み終わって、色んな人に勧めたくなる、そんな漫画です。ぜひたくさんの人に読んで欲しい。浪人している方もぜひ。あーでも、浪人してる方に漫画を勧めるのってどーなんでしょうね……。まぁ、勉強の合間のちょっとした息抜きにでも。きっとすごく勇気づけられるとおもいますよ。
長いだけの稚拙な文章、どーもすみませんでした……。2巻も楽しみにしています。以上です。
2013年10月13日に日本でレビュー済み
たまたまお店で見かけた表紙にエフェクターとか機材が載ってて気になってしまって家でちょっと調べたら余計興味をそそられて購入しました。
内容的には音楽を知ってても知らなくても普通に楽しめると思います。
普通に女の子4人が「自宅で」仲良く楽しく過ごすお話です。
・・・と思いきや結構センチメンタル(笑)な内容があったりして自分的には大当たりでした!
笑いと涙なバランスが絶妙だと思います。
あとは自分がヘッドフォンつけてたりギター持ったりしてる女の子大好きなのでもう大満足でしたww
作者のHPで他の作品も公開してたりするので興味が出た人はそっちを見てみるのもいいかと思います。
とりあえず自分は早く次巻が出るのを楽しみにしてます!
内容的には音楽を知ってても知らなくても普通に楽しめると思います。
普通に女の子4人が「自宅で」仲良く楽しく過ごすお話です。
・・・と思いきや結構センチメンタル(笑)な内容があったりして自分的には大当たりでした!
笑いと涙なバランスが絶妙だと思います。
あとは自分がヘッドフォンつけてたりギター持ったりしてる女の子大好きなのでもう大満足でしたww
作者のHPで他の作品も公開してたりするので興味が出た人はそっちを見てみるのもいいかと思います。
とりあえず自分は早く次巻が出るのを楽しみにしてます!
2013年12月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
こういの待ってた。意識高い奴らの話読んでると余計やる気がなくなって落ち込むタイプなのでこの作品はよかった
2013年8月31日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
連載しているときから、追いかけて読んでいるのですが、ソラミちゃんが他人に思えません…(笑)
ひきこもり浪人生で宅録で音楽を生きがいにしているソラミ、世話焼きでまじめだけど内気なさっこ(八重歯が可愛いv)、漫画を描くのが趣味だけど周囲に内緒にしている女子高生フミリン(方言喋りがいいv)、正体不明の美女でソラミの追っかけ・ネモちゃん(寝袋から出ている時のギャップがすごすぎる!)
個性豊かな仲間が集まって、少しずつ前進していくソラミちゃんの物語はあったかく、優しさが溢れています。
ラスト辺りでのソラミとさっこの友情物語に泣いて、大学の学際のステージの話で泣いて、ボーナストラックで泣いて、気持ちよく泣ける良作です。
ボーナストラックの中でのハナミの台詞が本編のネタとリンクしていて笑いました。
ノッツ先生の素朴な絵柄がストーリーをさらにひきたてていて、とても良かったです。ぜひ、2巻も出してほしいです!
ひきこもり浪人生で宅録で音楽を生きがいにしているソラミ、世話焼きでまじめだけど内気なさっこ(八重歯が可愛いv)、漫画を描くのが趣味だけど周囲に内緒にしている女子高生フミリン(方言喋りがいいv)、正体不明の美女でソラミの追っかけ・ネモちゃん(寝袋から出ている時のギャップがすごすぎる!)
個性豊かな仲間が集まって、少しずつ前進していくソラミちゃんの物語はあったかく、優しさが溢れています。
ラスト辺りでのソラミとさっこの友情物語に泣いて、大学の学際のステージの話で泣いて、ボーナストラックで泣いて、気持ちよく泣ける良作です。
ボーナストラックの中でのハナミの台詞が本編のネタとリンクしていて笑いました。
ノッツ先生の素朴な絵柄がストーリーをさらにひきたてていて、とても良かったです。ぜひ、2巻も出してほしいです!