田舎を舞台に、ありふれた中学生の心情をよく描いています。
大人に憧れ都会のかっこよさに憧れる、それでいて自分の変化に戸惑いながら早く成長できないことで不安定になる、そんな中学時代を懐かしみたい大人の方に。
同じくらいの歳のお子さんを持つ親御さんにもお勧めしたい作品です。
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チョコレート (まんがタイムコミックス) コミック – 2006/3/3
しおや てるこ
(著)
田舎の中学生、ユキヒロたちが憧れる街・東京。その街から来た転校生の椎名ハルコ。彼女の都会的な雰囲気と時折見せる寂しさに、心惹かれていくユキヒロ。つまらなかった毎日が少しずつ変わっていく…!!
甘くてほろ苦い青春ピュアラブストーリーです!
- 本の長さ112ページ
- 言語日本語
- 出版社芳文社
- 発売日2006/3/3
- ISBN-104832264516
- ISBN-13978-4832264519
登録情報
- 出版社 : 芳文社 (2006/3/3)
- 発売日 : 2006/3/3
- 言語 : 日本語
- コミック : 112ページ
- ISBN-10 : 4832264516
- ISBN-13 : 978-4832264519
- カスタマーレビュー:
著者について
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漫画やイラストを細々。
精神抉り系からほのぼのまで幅広く。
ゆるりと執筆活動を続けていければいいな←いまここ
2023年7月13日『ステラ☆レコード』全1巻発売(少年画報社)
単行本
『変と乱』全1巻
『アタシのセンパイ』全1巻
『アオとハル』全1巻
『レモネード』全1巻
『たまりば』全2巻
『チョコレート』全1巻
画像は娘画伯が4歳だった頃に描いてくれた「ママの顔」。
カスタマーレビュー
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5つのうち4つ
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2006年3月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ノスタルジックな物語です。どのくらいかというと、中学校の教科書に載ってもおかしくないくらいの模範的なストーリーです。
私としてはその典型的なノスタルジックさに付いてゆけず、あまり面白いとは感じませんでした。
心の渇いている人にならお薦めする次第です。
私としてはその典型的なノスタルジックさに付いてゆけず、あまり面白いとは感じませんでした。
心の渇いている人にならお薦めする次第です。
2006年7月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
僕が初めて読んだ著者の作品はこれとは別の、ギャグが大変多いストーリー4コマでした。
ですので、この作品を初めて手にした時はそれと同じ流れのものではないか?と思っておりました。
しかし本作は著者特有の底抜けに明るいギャグこそ随所に散りばめてあるものの、その根底には両親の離婚や友人達との別れ、そして離れてしまった街に憧れを抱きつつも、周囲に抗えることの出来ない『中学生』という子供でも大人でもない中途半端で窮屈な世界が終始横たわっている感がありました。
前述の困難に立ち向かわなければならなくなった準主人公・ハルコと、単なる一目惚れから話が進むにつれ大きく心境変化する主人公・ユキヒロ(ユッキー)。また、二人を少し離れた立場から温かく見守るトオル他、友人達の心理描写も上手いと思います。
実際、僕自身も中学から高校時代にかけて両親の別居(のち離婚)他、この作品と似た様な経験を幾つかしてきただけに、読んでいる内に感情移入してしまいました。
漫画というひとつのジャンルでは括れない秀作であると僕は思います。
ですので、この作品を初めて手にした時はそれと同じ流れのものではないか?と思っておりました。
しかし本作は著者特有の底抜けに明るいギャグこそ随所に散りばめてあるものの、その根底には両親の離婚や友人達との別れ、そして離れてしまった街に憧れを抱きつつも、周囲に抗えることの出来ない『中学生』という子供でも大人でもない中途半端で窮屈な世界が終始横たわっている感がありました。
前述の困難に立ち向かわなければならなくなった準主人公・ハルコと、単なる一目惚れから話が進むにつれ大きく心境変化する主人公・ユキヒロ(ユッキー)。また、二人を少し離れた立場から温かく見守るトオル他、友人達の心理描写も上手いと思います。
実際、僕自身も中学から高校時代にかけて両親の別居(のち離婚)他、この作品と似た様な経験を幾つかしてきただけに、読んでいる内に感情移入してしまいました。
漫画というひとつのジャンルでは括れない秀作であると僕は思います。
2007年8月3日に日本でレビュー済み
普通の、どこにでもありそうな中学生たちの日常。ありそうでなかった感じ。
平凡だからこそ、懐かしさとか、切なさとか、そういった感情が読んでるうちに湧き上がってきます。
平凡だからこそ、懐かしさとか、切なさとか、そういった感情が読んでるうちに湧き上がってきます。
2006年3月5日に日本でレビュー済み
田舎のわたしの学校に東京からの転校生の女の子が来た時には、セーラー服が似合っ
てて、足が細くて、スカートが短くて・・・とにかく驚くことばかりでした。
あの頃、都会に憧れてたわたしはあの子みたいになろうって必死で背伸びしてたなっ
て、ふとこのまんがを読んで思い出しました・・・。
この「チョコレート」はそんな田舎が舞台です。都会から転校してきた女の子と主人公
ユッキー、仲良しの友達も加わってゆっくりと時間が流れ出します。
読み終わった後、いつのまにか中学の時に戻っている自分に微笑むかもしれません。
てて、足が細くて、スカートが短くて・・・とにかく驚くことばかりでした。
あの頃、都会に憧れてたわたしはあの子みたいになろうって必死で背伸びしてたなっ
て、ふとこのまんがを読んで思い出しました・・・。
この「チョコレート」はそんな田舎が舞台です。都会から転校してきた女の子と主人公
ユッキー、仲良しの友達も加わってゆっくりと時間が流れ出します。
読み終わった後、いつのまにか中学の時に戻っている自分に微笑むかもしれません。
2006年9月29日に日本でレビュー済み
この漫画は、非現実的な要素が一切入ってません。特殊な世界観があったりとか、変な登場人物が
出てくるとかが一切ありません。ここまで現実的な内容だとなかなか面白くならないと思うのですが。
しかも、パーッと笑えるようなことが起こったり、ホロッと泣けるような展開があったりもしないのです。
ほんわかした雰囲気が淡々と流れていく感じの内容ですが、なんだかそれだけじゃないという感じもします。
こんな漫画、やたらとないだろうなと思います。
大切に持っていたい漫画です。
出てくるとかが一切ありません。ここまで現実的な内容だとなかなか面白くならないと思うのですが。
しかも、パーッと笑えるようなことが起こったり、ホロッと泣けるような展開があったりもしないのです。
ほんわかした雰囲気が淡々と流れていく感じの内容ですが、なんだかそれだけじゃないという感じもします。
こんな漫画、やたらとないだろうなと思います。
大切に持っていたい漫画です。