また、あえてわけのわからんレビューを書いて見ます。
すごい漫画だ!
めまぐるしい、飛びの良い漫画です。
我ながら、どんな表現…。
でも上手く説明したくない!
読んでから考えて欲しいタイプの良漫画。
漫画に詳しい人ほど、
線の質、絵の質に、良い意味で驚けるけど、
詳しくない人も、気にせず楽しめる、そんな漫画。
一所懸命働いてる男性にも女性にもいいんじゃないかな。
昔、漫画を初めて読んだときの、
ページをめくるたびにわくわくして、
1コマの絵の動きに、どきっとした、あの感覚。
その感覚が久々によみがえりました。
どのコマも素晴らしい。感動したり、泣けたり笑えたり、
漫画で受け取ることのできそうな心の動き、
いろんな気持ち、一気に味わえる漫画ですね。
漫画でしか味わえない喜びを、かみしめたい人にぜひ。
ストーリーとかキャラクターに関するレビューも、
書きたい気持ちはたくさんあるんだけど、読んでのお楽しみってことで!
説明口調で、ストーリーを説明したら、
まるで、ありきたりって勘違いされちゃうかもしれないし、
文才に自信がないので、熱意だけでおすすめしてみます。
……そうか…!いつもじゃないけど、ここぞというとき、
1つのコマに、次のコマの動きがほんの僅かに含まれてるのか。
だから、動きを感じる。
ざっくりした絵に、繊細な表現。
真面目に読むとすごい漫画。
でも、あんまり真面目に読まなくていい、気楽さ。
漫画らしい漫画だなー。心も身体も動かされる。それでいて、
無理矢理動きをつけてやろう、みたいな無理強いを全く感じない。
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なのはなフラワーズ 1 (まんがタイムコミックス) コミック – 2009/4/7
青木 俊直
(著)
- 本の長さ179ページ
- 言語日本語
- 出版社芳文社
- 発売日2009/4/7
- ISBN-104832267353
- ISBN-13978-4832267350
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登録情報
- 出版社 : 芳文社 (2009/4/7)
- 発売日 : 2009/4/7
- 言語 : 日本語
- コミック : 179ページ
- ISBN-10 : 4832267353
- ISBN-13 : 978-4832267350
- Amazon 売れ筋ランキング: - 510,996位コミック
- カスタマーレビュー:
著者について
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漫画家
キャラクターデザイナー
アニメーション制作
テレビやゲームの仕事に携わりつつ最近ではもっぱら漫画絵を描く仕事をしています。
テレビ仕事
フジテレビ「ウゴウゴルーガ」「ガチャガチャポン」など
NHK「むしむしQ」「あにまるQ」「むしまるQ」「おかあさんといっしょ」「みんなのうた」など
ゲーム仕事
携帯ゲーム;G-mode「ゆるゆる劇場」
キャラクター仕事
JR東日本びゅう商品券「びゅうリップちゃん」
テレビ朝日やじうまワイド「やじおくんうまこちゃん」
カスタマーレビュー
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5つのうち4.8つ
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2009年4月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2010年5月7日に日本でレビュー済み
第2巻に更なる期待をしなければならない。だって、急に恋患いの相手である高中くんが転勤してしまうんだもん。
アパートものを読むと、どうしても『めぞん一刻』と比較してしまう。その意味でいうと本作のキャラが立っているとは言えないし、住人に親近感を得るまでには至らない。とはいえ、劇中劇ならぬ「マンガ中マンガ」としての基本は出来ている。出版社の担当者(高中くん)を飛ばしてしまったのは些かビックリだが、次なる設定は新担当者か、高中くんの出戻りか。早く帰って来い、高中。黄色いハンカチならぬ、黄色い菜の花掲げて待ってるぞ。
描き手がキャラにもっともっと愛情を捧げれば、飛躍はできる。頑張れ、青木くん。
アパートものを読むと、どうしても『めぞん一刻』と比較してしまう。その意味でいうと本作のキャラが立っているとは言えないし、住人に親近感を得るまでには至らない。とはいえ、劇中劇ならぬ「マンガ中マンガ」としての基本は出来ている。出版社の担当者(高中くん)を飛ばしてしまったのは些かビックリだが、次なる設定は新担当者か、高中くんの出戻りか。早く帰って来い、高中。黄色いハンカチならぬ、黄色い菜の花掲げて待ってるぞ。
描き手がキャラにもっともっと愛情を捧げれば、飛躍はできる。頑張れ、青木くん。
2010年4月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
このマンガ、書店で読んでは棚に戻し、読んでは棚に戻しして、気になってた本だったんですが、いつの間にか棚から無くなってて買えず終いになってたんです。
タイトルで覚えてたのが「はな」だけだったんで、登場人物の特徴を上げてネットで検索して、やっとタイトル分かってここで購入。
こういうアパート物の漫画、好きなんですよね〜
絵柄も可愛らしいし、漫画家修業中の「青ちゃん」以下、アパートの住人が皆それぞれ個性的で、明るく楽しく、だけどちょっぴりほろ苦く青春してる感じがとても良い。
連載の方はつい最近終了したみたいなので、2巻目が楽しみです。
本棚には、永島慎二の「若者たち」と一緒に並べて仕舞っておこうかな・・。
タイトルで覚えてたのが「はな」だけだったんで、登場人物の特徴を上げてネットで検索して、やっとタイトル分かってここで購入。
こういうアパート物の漫画、好きなんですよね〜
絵柄も可愛らしいし、漫画家修業中の「青ちゃん」以下、アパートの住人が皆それぞれ個性的で、明るく楽しく、だけどちょっぴりほろ苦く青春してる感じがとても良い。
連載の方はつい最近終了したみたいなので、2巻目が楽しみです。
本棚には、永島慎二の「若者たち」と一緒に並べて仕舞っておこうかな・・。
2010年7月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ここ十数年,あまり漫画らしい漫画をよんでいなかったのですが,久しぶりに,“コミック”ではなく,“漫画”と呼びたいような,愉しい漫画体験をさせてくれる作品でした.
プロットも画もとても丁寧に描かれていて,作者の登場人物への愛情が伝わってくるかのようです.
これは例えば『めぞん一刻』の様な作品と比較するのはちょっと違う気がしていて,1970年代に読まれていたような,正統派の少女漫画の系譜に属するものだと思います.
第二巻が楽しみです.
プロットも画もとても丁寧に描かれていて,作者の登場人物への愛情が伝わってくるかのようです.
これは例えば『めぞん一刻』の様な作品と比較するのはちょっと違う気がしていて,1970年代に読まれていたような,正統派の少女漫画の系譜に属するものだと思います.
第二巻が楽しみです.
2009年5月8日に日本でレビュー済み
漫画家を目指す青砥さんを主人公にして、
女性しか住めないアパート「なのはな荘」を舞台に、
住人たちとの交流を描く、ほのぼのとした漫画です。
登場人物の描き方がすごく上手く、
「キャラクターが生きてる」ってこういうことを云うんだな、と思いました。
女医さん、メイド姿の外国人、関西弁のミュージシャン、おとなしい美大生、「はなちゃん」と慕われるおばあさん……という
個性的な面々が出てくるのですが、
設定だけで浮くわけでもなく、それぞれ血の通った存在感があります。
エピソードの積み重ね方がとても丁寧で、その展開の中で自然に登場人物の
人となりがわかります。
特に、「二人で!」が口癖の編集者とのエピソードは上手いなぁと思いました。
アパートのごちゃごちゃした雰囲気も素敵ですし、
住人たちとわいわいやっている中で、徐々に漫画家への道を歩み始めている青砥さんの
成長も、素敵です。
このキャラたちの話をもっと読みたい、と強く思いました。
二巻が待ち遠しい一冊です。
女性しか住めないアパート「なのはな荘」を舞台に、
住人たちとの交流を描く、ほのぼのとした漫画です。
登場人物の描き方がすごく上手く、
「キャラクターが生きてる」ってこういうことを云うんだな、と思いました。
女医さん、メイド姿の外国人、関西弁のミュージシャン、おとなしい美大生、「はなちゃん」と慕われるおばあさん……という
個性的な面々が出てくるのですが、
設定だけで浮くわけでもなく、それぞれ血の通った存在感があります。
エピソードの積み重ね方がとても丁寧で、その展開の中で自然に登場人物の
人となりがわかります。
特に、「二人で!」が口癖の編集者とのエピソードは上手いなぁと思いました。
アパートのごちゃごちゃした雰囲気も素敵ですし、
住人たちとわいわいやっている中で、徐々に漫画家への道を歩み始めている青砥さんの
成長も、素敵です。
このキャラたちの話をもっと読みたい、と強く思いました。
二巻が待ち遠しい一冊です。