「最後の制服」が遂に完結となりました。この物語を読んで乙女達の真っ直ぐな想いが最後までストレートに伝わっていて袴田めら先生の作品のクオリティの高さを改めて感じました。卒業の時期を迎えて、タイトル通りに「最後の制服」となった訳ですが、乙女達の熱い想いはまだ続きます。そういう意味では「これからが始まり」と言えるのではないでしょうか。
今後も袴田先生には良質の百合作品を期待しています。
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最後の制服 3 (まんがタイムきららコミックス) コミック – 2006/12/27
袴田 めら
(著)
とある女子高の寮で過ごす、紅子と紡・楓子と藍。紡と藍がそれぞれの相手を想う気持ちは、いつしか“友達”への思いを軽く超えていた…切なくて心揺れる季節を描いたガールズ・ラブストーリー!!
- 本の長さ191ページ
- 言語日本語
- 出版社芳文社
- 発売日2006/12/27
- ISBN-104832276107
- ISBN-13978-4832276109
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登録情報
- 出版社 : 芳文社 (2006/12/27)
- 発売日 : 2006/12/27
- 言語 : 日本語
- コミック : 191ページ
- ISBN-10 : 4832276107
- ISBN-13 : 978-4832276109
- Amazon 売れ筋ランキング: - 621,780位コミック
- カスタマーレビュー:
著者について
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2006年12月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2010年6月25日に日本でレビュー済み
1〜3巻を通して読んでの感想です。
ジャンルを問わず、ストーリー的に非常に高いレベルの作品だと思いました。
短い学園/寮生活の中で、登場人物達の気持ち、人間関係が丁寧に描かれています。
独特の絵柄で萌え?、突飛な設定でギャグ漫画?と油断して読み進んでいくと、
心に突き刺さるような(悪い意味ではありません)エピソードが出てきて、深みのある
お話が展開されていきます。
複数の登場人物に感情移入ができて、読み返す回数が増すにつれ、ストーリーの深みを
感じることができると思います。
登場人物の表情から様々な感情を抱えていることが伺えて、絵的にもすごいものがあるの
かもしれません。
青春真っ只中の人にも、通りすぎてしまった人にも、大切な人、大切な時間って何だろうと
考えさせてくれる素敵な作品だと思います。
いろんな人に楽しんでもらえる作品だと思いました。
ジャンルを問わず、ストーリー的に非常に高いレベルの作品だと思いました。
短い学園/寮生活の中で、登場人物達の気持ち、人間関係が丁寧に描かれています。
独特の絵柄で萌え?、突飛な設定でギャグ漫画?と油断して読み進んでいくと、
心に突き刺さるような(悪い意味ではありません)エピソードが出てきて、深みのある
お話が展開されていきます。
複数の登場人物に感情移入ができて、読み返す回数が増すにつれ、ストーリーの深みを
感じることができると思います。
登場人物の表情から様々な感情を抱えていることが伺えて、絵的にもすごいものがあるの
かもしれません。
青春真っ只中の人にも、通りすぎてしまった人にも、大切な人、大切な時間って何だろうと
考えさせてくれる素敵な作品だと思います。
いろんな人に楽しんでもらえる作品だと思いました。
2007年3月13日に日本でレビュー済み
絵柄は少し独特な感じでピンとこない人もいるかもしれませんが
シナリオはかなりいいですね百合物うまい
一瞬だけ男キャラが絡んできそうになりますが、すぐ排除されてしまいます
また最終のページ集での脇役の子の視点での部分はとても印象的です
シナリオはかなりいいですね百合物うまい
一瞬だけ男キャラが絡んできそうになりますが、すぐ排除されてしまいます
また最終のページ集での脇役の子の視点での部分はとても印象的です
2007年7月11日に日本でレビュー済み
最期の制服もこれで完結です。登場人物達の最後の行方が描かれています。
でもこれが終わりではなく、それぞれの人生の始まり。
百合ってなんなんだろう。ふとそう考えさせられた1冊でした。
でもこれが終わりではなく、それぞれの人生の始まり。
百合ってなんなんだろう。ふとそう考えさせられた1冊でした。