恭介への想いをようやく自覚したテナとアルン。
ツンデレと天然の恭介争奪戦が開始されます。(笑)
久しぶりのラブコメです。
突然ひとりになって、恭介への想いが一気に爆発したテナ。
恭介なんか必要ない、要らない、と必死に自分に言い聞かせる様が、かわいいです。
この巻は、クライマックスに向けての幕間の狂言、間奏曲といったところですな。
物語もようやく主人公たちの元に返ってきました。
一方で、駆逐されたはずの旧勢力が裏でヤバいことを企んでいる様子。
胡弓さんやコードとクラベスのあれやこれやも描かれていて、中身が濃いです。
なので★4つ。
これまでの読者にはオススメですよ。
◎お気に入りの1コマ
See you Nextstage。
今回のお話を象徴する、テナとアルンと恭介のシルエット。
そいうや、今回ではじめて恭介が表紙に登場しましたね。
主人公なのに、6巻にしてようやくか…。(笑)

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S線上のテナ (6) (まんがタイムKRコミックス フォワードシリーズ) コミック – 2009/7/13
岬下部 せすな
(著)
調律師本部での激動のドラマを終えた後、一息ついた恭介とテナたち。そして恭介の処遇が発表され、何とテナと離れ離れになることに…!! その時初めて恭介に対しての本当の気持ちに気付いたテナ。同じくしてアルンも恭介に対する気持ちがはっきりとしてきて…!? 今度は恭介をめぐるテナvsアルンの「譜面争奪戦」勃発!! ますます見逃せない第6弾登場です!
- 本の長さ178ページ
- 言語日本語
- 出版社芳文社
- 発売日2009/7/13
- ISBN-104832278207
- ISBN-13978-4832278202