統合失調症を持った家族を持つものです。
この本は本当に分かりやすく、患者を見守る立場の方にとっては
役立つと思います。
活字も大きく、比較的易しい表現を使っておられるので、医学書のような専門書を求める方には、物足りないかもしれません。
患者さんの御家族は自分がどう患者さんに接したらよいかという、大きな悩みがあるとおもいます。私自身がそうです。
この本は、かなりヒントをくれると思います、、、!
何より、著者の文章が心がこもっていると思いました。
厳しい現実を持つ私にとっては、心が元気になるキッカケとなりました。
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
統合失調症/分裂病とつき合う―治療・リハビリ・対処の仕方 単行本 – 2002/10/1
伊藤 順一郎
(著)
- 本の長さ199ページ
- 言語日本語
- 出版社保健同人社
- 発売日2002/10/1
- ISBN-104832702726
- ISBN-13978-4832702721
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
商品の説明
メディア掲載レビューほか
統合失調症/分裂病とつき合う
統合失調症/分裂病の患者や家族向けに,治療方法や回復までの過程を記載した。外来治療を念頭に置き,リハビリテーションへの取り組み方なども盛り込む。
統合失調症/分裂病の患者や家族向けに,治療方法や回復までの過程を記載した。外来治療を念頭に置き,リハビリテーションへの取り組み方なども盛り込む。
(日経メディカル2002/11/1Copyright©2001日経BP企画..Allrightsreserved.)
-- 日経BP企画
内容(「MARC」データベースより)
非定型抗精神病薬の登場で精神科医療に変化が。病名変更の経緯や新薬の種類、効果などを加筆。現在では回復可能な病気です。
登録情報
- 出版社 : 保健同人社; 改訂新版 (2002/10/1)
- 発売日 : 2002/10/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 199ページ
- ISBN-10 : 4832702726
- ISBN-13 : 978-4832702721
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,114,798位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 2,001位ストレス・心の病気
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
カスタマーレビュー
星5つ中4.2つ
5つのうち4.2つ
6グローバルレーティング
評価はどのように計算されますか?
全体的な星の評価と星ごとの割合の内訳を計算するために、単純な平均は使用されません。その代わり、レビューの日時がどれだけ新しいかや、レビューアーがAmazonで商品を購入したかどうかなどが考慮されます。また、レビューを分析して信頼性が検証されます。
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2003年5月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
統合失調症を患う家族を持ったときに、おおまかなガイドラインとして役に立つ本だと思います。病気を治そうとして焦るより、障害を持っても、前向きに、生きていく為には、どのようにしていったらよいのか、その、考え方と、対処のしかたの参考になります。ただ、それぞれに異なった発症例ではなく、あくまでも、おおまかな全体的な内容ですので、もっと詳しく知りたい方には、ちょっと、物足りないかもしれません。また、この本では、省かれている部分、社会福祉制度の事などは、「統合失調症がわかる本ー正しい理解と対処のすべて」福西勇夫・偏著のどを参考にする必要があります。
2012年9月28日に日本でレビュー済み
患者と家族のための1冊です。
精神分裂病は2002年に名称変更がありました。
精神分裂病は2002年に名称変更がありました。
2009年6月7日に日本でレビュー済み
統合失調症に興味が有るので、病院で借りて読みました。2002年に出版された本なので、最新情報を求めている方には、最近出版された統合失調症関係の本の方をお薦めします。患者さんに対する視線が優しいのに好感を持ちました。「3 障害とリハビリテーション」以降は、統合失調症ばかりではなく、引きこもりや鬱病にも応用出来ると思います。
2006年4月25日に日本でレビュー済み
とても良い本でした。統合失調症の症状、治療、薬の処方、患者さんとの接し方など、難しくなりすぎない程度に詳しく書かれており、大変参考になりました。また、この手の本はいくら読みやすくても、内容が古いと役に立たない(あまり処方されない薬、古い治療方法など)ので、情報がある程度新しいものであることが必須条件だと思うのですが、本書はわりと最近改訂もされており、そういう面でも信頼できる本だと思います。購入の際は「改訂新版」か確認されたほうがよいと思います。