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アナ-キ-・国家・ユ-トピア: 国家の正当性とその限界 単行本 – 1994/11/25

4.5 5つ星のうち4.5 11個の評価

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 木鐸社 (1994/11/25)
  • 発売日 ‏ : ‎ 1994/11/25
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 586ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4833221705
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4833221702
  • 寸法 ‏ : ‎ 3 x 13 x 19 cm
  • カスタマーレビュー:
    4.5 5つ星のうち4.5 11個の評価

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ノージック自身の政治哲学を述べたもの
4 星
ノージック自身の政治哲学を述べたもの
商品写真からは一切伝わってこないため、あえてレビューしますが、本のつくりにこだわりを感じます。カバーをとってしまうと知的な山吹色(?)と背表紙に押された金色(?)の文字が美しく、「この本を買ってよかった」と思いました。本とは、表層的な情報だけではなく、このような感覚も含めて商品価値なのだと思います。(恐縮ではありますが、木鐸社さんを存じ上げませんでしたが、素晴らしい出版社ですね)さて、中身について。本来であれば1か月くらいかけて読めばいいのだろうが、3日程度で読んでしまった。というのも、「訳者あとがき」にあるとおり「ノージック自身の政治哲学を述べたものであって、他の思想的権威や教養、新たな経験的知見に訴えることがほとんどない」ことが、読みながらすぐにわかったからである。読み進めても「最小国家」を理想的に感じなかったのは一つの発見である。理想的な政治形態が潜在的にあり、なおかつノージックとは意見が合わないということだろう。文化というものが個人によって異なることは認めても、「ユートピア」が複数のユートピア実験を行う枠(最小国家)とするのは、さすがに前提条件からして納得できなかった。ユートピアとは、その地に住む万人にとって最善の社会が成り立つような政治システムがあるからこそ、ユートピアなのである。「最小国家」は理想と現実を混在しているだけではないか。(p.p.16-17 プルードンの『十九世紀における革命の一般理念』の引用はかなり贅沢である)
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上位レビュー、対象国: 日本

2016年4月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
43人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2023年4月5日に日本でレビュー済み
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5つ星のうち4.0 ノージック自身の政治哲学を述べたもの
2023年4月5日に日本でレビュー済み
商品写真からは一切伝わってこないため、あえてレビューしますが、本のつくりにこだわりを感じます。カバーをとってしまうと知的な山吹色(?)と背表紙に押された金色(?)の文字が美しく、「この本を買ってよかった」と思いました。

本とは、表層的な情報だけではなく、このような感覚も含めて商品価値なのだと思います。
(恐縮ではありますが、木鐸社さんを存じ上げませんでしたが、素晴らしい出版社ですね)

さて、中身について。
本来であれば1か月くらいかけて読めばいいのだろうが、3日程度で読んでしまった。というのも、「訳者あとがき」にあるとおり「ノージック自身の政治哲学を述べたものであって、他の思想的権威や教養、新たな経験的知見に訴えることがほとんどない」ことが、読みながらすぐにわかったからである。

読み進めても「最小国家」を理想的に感じなかったのは一つの発見である。理想的な政治形態が潜在的にあり、なおかつノージックとは意見が合わないということだろう。

文化というものが個人によって異なることは認めても、「ユートピア」が複数のユートピア実験を行う枠(最小国家)とするのは、さすがに前提条件からして納得できなかった。

ユートピアとは、その地に住む万人にとって最善の社会が成り立つような政治システムがあるからこそ、ユートピアなのである。「最小国家」は理想と現実を混在しているだけではないか。

(p.p.16-17 プルードンの『十九世紀における革命の一般理念』の引用はかなり贅沢である)
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