4人の著者が各々10個のテーマで語っています。
私は通常の本を読むときのように頭から順次読んでいきましたが、読み終わって思った事は「この読み方はお薦めできない」です。
何故なら、著者により或いはテーマにより相当なギャップを感じるからです。
とても一つの本として纏められたとは思えません。
勿論、これが本書の特徴なのでしょうが。
ですから、まず始めに目次を一読して自分の好きなテーマを選んで「ツマミ食い」をするのが宜しいと思います。
私も消化不良をおこしてしまったテーマが幾つかありましたので上記の方法でもう一度読み直しました。
どうやら正解のようです。
誤解をする人がいるかも知れないので・・・もう一言
ビジネススクール=MB??!!と短絡的に考えないほうが良いです。
本書は決して、いわゆるMBA本ではありません。
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一橋大学ビジネススクール知的武装講座 単行本 – 2002/4/1
伊丹 敬之
(著)
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購入オプションとあわせ買い
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- 本の長さ355ページ
- 言語日本語
- 出版社プレジデント社
- 発売日2002/4/1
- ISBN-104833417472
- ISBN-13978-4833417471
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商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
一橋大学で経営学修士(MBA)コースを担当する4人の著者による講座。日本企業の経営課題、企業価値を創造する経営戦略、人と組織を活性化させるための戦略的課題、複雑化する金融・為替を理解する、の4テーマで構成。
登録情報
- 出版社 : プレジデント社 (2002/4/1)
- 発売日 : 2002/4/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 355ページ
- ISBN-10 : 4833417472
- ISBN-13 : 978-4833417471
- Amazon 売れ筋ランキング: - 66,582位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 443位マネジメント・人材管理
- - 541位その他の経営理論関連書籍
- - 4,690位投資・金融・会社経営 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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伊丹 敬之 (いたみ ひろゆき)
一橋大学 名誉教授
1945年生まれ、1967年一橋大学商学部卒業、
1972年カーネギー・メロン大学経営大学院博士 課程修了。
1975年、1982年スタンフォード大学ビジネススクール客員准教授。
1978年、1982年日経図書文化賞受賞。
2005年紫綬褒章受章、2009年宮中講書始の儀 進講者。
2017年9月~2023年9月、国際大学学長。
2023年文化功労者。
IT戦略本部など政府関係委員を多数歴任し、東芝 社外取締役など数社の社外役員も歴任。
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2003年3月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2013年4月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ハーバードビジネスレビュー(2012/7)のコラムに、リーダーシップの鍛え方という題で伊丹教授が寄稿なさっていた。
もう少し読んでみたいと思い、この書籍を求めた。伊丹教授以外の方々の講義も大変興味深く拝読した。
例えば、部下の面倒見が良いと自負しているがそれほど部下が信頼してくれないのはなぜかの下りで、部下(内側)に
ばかり権力を行使し、その管理職自らの上司にはさっぱり影響力が無いからだと喝破する。
精神論ばかりに傾きがちな自己啓発本にうんざりしていて、そうじゃない自己啓発本を読みたい方へお勧めしたい。
もう少し読んでみたいと思い、この書籍を求めた。伊丹教授以外の方々の講義も大変興味深く拝読した。
例えば、部下の面倒見が良いと自負しているがそれほど部下が信頼してくれないのはなぜかの下りで、部下(内側)に
ばかり権力を行使し、その管理職自らの上司にはさっぱり影響力が無いからだと喝破する。
精神論ばかりに傾きがちな自己啓発本にうんざりしていて、そうじゃない自己啓発本を読みたい方へお勧めしたい。
2003年2月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
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2007年2月27日に日本でレビュー済み
タイトルの通りこれはビジネススクール流のキーワード集である。
文章の書き方も、〜ではないだろうか、〜と考えられる、といったものが多く4人の著者が
それぞれの得意とする分野について10個ずつのキーワードで疑問を出す形となっている。
それぞれテーマを持って書かれてはいるが、深く考えるためのものではなく旬の事柄を
合わせつつ「こういう考え方もある」と提示し、その答えは読者自身に求めさせていると
感じられる点などは何ともビジネス”スクール”らしい。
元々雑誌で連載していたものを手直しして集めたものであるため”消費期限”が短いものが
多く、出版されてから5年も立てば多少古いと感じられるものもあるが、今だからこそ考えたい
ものや、当時新しいと思って導入したものが今どうなのか見直したい、といったニーズに応える
力はもっていると思う。
随所にさすが、と思わせるところもあり正に知新たな識を得る、というよりは考え方を学ぶ、
といった趣で、自分で重要だと思うところや、見直したい点だけでもざらっと目を通すことは
無駄にはならないだろう。
文章の書き方も、〜ではないだろうか、〜と考えられる、といったものが多く4人の著者が
それぞれの得意とする分野について10個ずつのキーワードで疑問を出す形となっている。
それぞれテーマを持って書かれてはいるが、深く考えるためのものではなく旬の事柄を
合わせつつ「こういう考え方もある」と提示し、その答えは読者自身に求めさせていると
感じられる点などは何ともビジネス”スクール”らしい。
元々雑誌で連載していたものを手直しして集めたものであるため”消費期限”が短いものが
多く、出版されてから5年も立てば多少古いと感じられるものもあるが、今だからこそ考えたい
ものや、当時新しいと思って導入したものが今どうなのか見直したい、といったニーズに応える
力はもっていると思う。
随所にさすが、と思わせるところもあり正に知新たな識を得る、というよりは考え方を学ぶ、
といった趣で、自分で重要だと思うところや、見直したい点だけでもざらっと目を通すことは
無駄にはならないだろう。
2003年8月17日に日本でレビュー済み
洞察の深い社会科学の枠組みを提供し、現実と理論の往復運動を繰り返すことによって知的思考の質を上げようとする試み。
講座3「人と組織を活性化させるための戦略的課題」が面白かった。組織を疲労させる権力、組織の「フリーライダー」の存在、成果主義人事の本質的課題、マズローの欲求階層説の陥りやすい盲点など普段気付かない視点から、身の回りの仕組みや構造を浮きぼりにする理論構成は、この本の目的にちゃんとミートしたパフォーマンスが確認できる。特にマネジメントの本質は内側の組織にあるのではなく、外向きのマネージにあることの指摘などは、なかなか実践的な面白い視点。
本の中で触れられているように、思考はインプットだけではだめでその質をあげていくためには、考える累積時間が必要であり、そのためには積極的にアウトプットしていく作業が日常的に必要である。その作業の一助として大学があり、この本はその研究の一端を紹介すると同時に、一連の作業の意義を書いている。視点や枠にとらわれず、考え方のフレームワークそのものの創造が求められているのだ。簡潔にまとめられた各章の課題だが、そう思うとあらためて背景には膨大な知的蓄積があることが分かる。
この点と、もうひとつ。著書の冒頭で訴えられる人格的インテグリティーの重要性、すなわちぶれない強さや人格的堅牢さ。しっかりした理論や洞察を支えるこのインテグリティーや価値観を感じることは、この本を読む経済人として必要なことだと思われる。
講座3「人と組織を活性化させるための戦略的課題」が面白かった。組織を疲労させる権力、組織の「フリーライダー」の存在、成果主義人事の本質的課題、マズローの欲求階層説の陥りやすい盲点など普段気付かない視点から、身の回りの仕組みや構造を浮きぼりにする理論構成は、この本の目的にちゃんとミートしたパフォーマンスが確認できる。特にマネジメントの本質は内側の組織にあるのではなく、外向きのマネージにあることの指摘などは、なかなか実践的な面白い視点。
本の中で触れられているように、思考はインプットだけではだめでその質をあげていくためには、考える累積時間が必要であり、そのためには積極的にアウトプットしていく作業が日常的に必要である。その作業の一助として大学があり、この本はその研究の一端を紹介すると同時に、一連の作業の意義を書いている。視点や枠にとらわれず、考え方のフレームワークそのものの創造が求められているのだ。簡潔にまとめられた各章の課題だが、そう思うとあらためて背景には膨大な知的蓄積があることが分かる。
この点と、もうひとつ。著書の冒頭で訴えられる人格的インテグリティーの重要性、すなわちぶれない強さや人格的堅牢さ。しっかりした理論や洞察を支えるこのインテグリティーや価値観を感じることは、この本を読む経済人として必要なことだと思われる。
2002年10月2日に日本でレビュー済み
現在の経営課題、戦略、組織、金融などについて解説した本。
40のテーマから構成され、1テーマについて、5~6ページでまとめらてます。
単なる解説ではなく、流行の経営手法、戦略について、批判的な見方、新たな視点の提示になってます。
「このような考え方もあるんだなぁ」と参考になること多々でした。
頭の訓練、批判的に考える訓練になったと思います。
ただ、金融のところは、基礎知識がなく、しんどかったです。
40のテーマから構成され、1テーマについて、5~6ページでまとめらてます。
単なる解説ではなく、流行の経営手法、戦略について、批判的な見方、新たな視点の提示になってます。
「このような考え方もあるんだなぁ」と参考になること多々でした。
頭の訓練、批判的に考える訓練になったと思います。
ただ、金融のところは、基礎知識がなく、しんどかったです。
2002年8月18日に日本でレビュー済み
ビジネススクール本が世にあふれているが、その多くは、マーケティング・ファイナンスなどの経営学理論をアレンジしたものである。もちろん、それはそれで役立つものだ。しかし、そういったMBA本は、いってみれば、「どれも同じ」であり、実際に、著者の視点で、日本の経済なり企業にあてはめた分析をしているものは少ない。この本は、それに挑戦する。単なるMBA的知識ではなく、日本の経済や企業で起こっていることを、掘り下げて考えてみよう、というものだ。テーマは40に分かれる。4人の著者が関心あるテーマを恣意的に選んでいる、という感は否めないが、それも、実践的なテーマが選ばれていることの裏返しとも言えるだろう。ただ、あえて、わがままを言わせてもらうなら、どうせなら、もっとテーマを絞り込んで、突っ込んだ分析を読みたかった。「よく言われていること」が書かれているに過ぎないテーマも散見された。
2002年6月10日に日本でレビュー済み
「なぜ失われた10年を抜け出せないのか」、「なぜ日本企業の生産性が低下したのか」といった今日的な問題が、単なる思いつきの回答ではなく、問題の根っ子を、説得力のある論理展開で示されています。一橋大の伊丹教授、伊藤教授など看板教授が筆をとられています。テーマごと4つにわかれていますが、中でも伊丹教授が執筆された「講座1」だけ読んでも、本書を購入する価値はあります。