亡き父の後を継いで、高校2年生のちえが会社の社長に就任してしまうところから話は始まる。
はじめ、私は小説を読むつもりで挑んだので「キャラクターに現実味がない!」「感情の起伏に乏しい!」「名詞が不自然!」などブツブツ言いつつ読んでいたけれど、「生もののケーキを扱うお店で売れ残りが出ないようにするには…」という風に身近な具体例を挙げて「需要予測」というビジネス用語を説明してくれる、その語りの鮮やかさにいつの間にかひき込まれた。
知らない分野のことを勉強するとき、壁になるのが知らない用語を含んだ解説文。
単語の意味が分からないし、固い文章でさらに混迷が深まるばかり。
その点、本書は入門者にピッタリのつくりになっている。
先述のケーキ屋の例でも、女子高生2人と知人の経営コンサルタントの男性のあいだで交わされる会話がそのまま、初心者の為に噛み砕いた解説文になっているのだ。
「ところで恵理子、いつもケーキを買うときに思うんだけど、お店で作って売っているケーキって、作った日かその翌日くらいしか売れないでしょ。売れ残ったケーキはどうしているのかしら」
「コンビニ弁当なんかも、余ったら損しちゃうわよね。売れる数をうまく当てるプロでもいるのかしら」
こんな疑問を持ったちえと恵理子は、ドラム教室で知り合った経営コンサルタントの薫さんに聞いてみることに。
「一番簡単な予測はだれでも知ってる過去の平均データを使う方法なんだ。たとえば過去1ヶ月の間に1日あたり平均でケーキが50個ずつ売れたとするだろう。それをもとに、明日以降も1日あたり50個売れるって考える」
「でも、そんな単純な方法で当たるんですか?」
「恵理子さんの言うとおり、これではあまり当たりはよくない。でも、とにかく簡単な方法なので、企業の現場では一番多く使われている方法でもあるんだ」
「でも、バレンタインデーのチョコレートとか、クリスマスイブのケーキとか、その日だけお店に行列ができることってありますよね」
工場で製品を作るプロセスを家庭で料理を作るプロセスで例えるなど、例え話がうまく素人でもイメージしやすい。
逆に自分が日々している家事に、会社で作業の能率を上げる秘訣からヒントを得る部分もあるように感じた。
物事の骨子をつかんでうまく人に分からせる、経営コンサルタントであるという著者の手腕に脱帽。
オビに掲載されていた「この本でわかるビジネス用語の一部」
・減価償却
・在庫月数
・生販会議
・需要予測
・物流と棚卸し
・欠品率
・OEM
・QCD
・リードタイムとロットサイズ
・内示と先行情報
・会社と印鑑
・JIT
・ISO
・POS
・知的財産権
・製品コンセプト
・納期回答
・品質管理
・インナーブランディング
読みながらひとつ思ったこと…これらの用語が本文で登場する箇所とリンクした索引があれば、もっと便利だな〜。
小説の読み応えとしてはそれほどなく、淡々とちえが社長業をこなす様子を傍観するだけだろうと思っていたら…最後に次の巻へと続く伏線がしっかりひかれていた。
ストーリーはあまり期待せずに読んでいたけれど…あれ?あれれ?ちえ社長の行く末が気になってきた!
ちえと一緒に勉強するうちに、少し知識が付いて会社の仕事に興味が出てきたからだろう。
(この本では製造業の会社の中で何が行われているのかを扱っている)
4巻まで出ているということだし…続きが気になる。
本書の内容と直接かかわりはないのだが、ひとつ気付いたことがあった。
私がふだん読んでいる物語もドキュメンタリもスパっと結論が出ないものばかり。
好きで読んでいるのだからそれもイヤなわけじゃないけれど、本書のような明瞭解決!なものを読むとキレイに掃除が行き届いた所に居るように気分がいいことに気付いた。
なんとなく気持ちも前向きでどんどん仕事を片付けたくなってくる。
精神衛生的にも効用があるようだ。
本書の構成は十数ページのストーリーと、終わりにそこで扱ったビジネス用語の本文より少し詳細なコラムが付いている。
読むのに10分かからないお話が19話収録されているので、1冊1日で読み終わってしまうくらいの気楽さだった。
でも私は根をつめずに、1日数話ずつ楽しんだ。
その都度、よい気分転換になって良かった。
やはり次の巻も用意しておいて、定期的に読むようにしようかな。
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女子高生ちえの社長日記―これが、カイシャ!? 単行本 – 2007/6/27
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購入オプションとあわせ買い
17歳の女子高生が、父親の急死で、突然社長に――――
ちえ にとっては知らないことばかり、
「これが、カイシャ!?」と、つぶやく
「発見」の毎日・・・・・・
楽しめながら、ためになる、
会社がわかる、人間関係もわかる
「ケーススタディ」ビジネス・ノベルス!!
ちえ にとっては知らないことばかり、
「これが、カイシャ!?」と、つぶやく
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会社がわかる、人間関係もわかる
「ケーススタディ」ビジネス・ノベルス!!
- 本の長さ231ページ
- 言語日本語
- 出版社プレジデント社
- 発売日2007/6/27
- ISBN-10483341855X
- ISBN-13978-4833418553
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商品の説明
著者について
(株)KAINOSHO代表。横浜市出身。慶應義塾大学大学院工学研究科博士課程修了。三井銀行、さくら総合研究所、国際協力事業団(JICA)海外派遣専門家、コンサルティング会社執行役員などを経て、現在は企業の組織活性化、ブランド構築、業務改革等のコンサルタント業務、講演活動に携わる。
登録情報
- 出版社 : プレジデント社 (2007/6/27)
- 発売日 : 2007/6/27
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 231ページ
- ISBN-10 : 483341855X
- ISBN-13 : 978-4833418553
- Amazon 売れ筋ランキング: - 715,532位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 391位経済・社会小説 (本)
- - 43,366位投資・金融・会社経営 (本)
- - 67,710位ビジネス・経済 (本)
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2013年11月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2010年8月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
タイトルのように、女子高生のチエが製造業の社長として抜擢され、若さを武器に成長していくお話です。
営業や工場や開発の現場に赴き、女子高生らしい発想を持ちながら、会社の経営改善を行います。
女子高生らしい思考が、会社に持ち入ることで、凝り固まった考えに、新たな光が差し込む。
(実際そんな上手くいかない、というのは置いておいて…)チエが、年上ばかりの会社で活躍する姿は、読んでいて清々しいです。
チエを中心とした登場人物たちが、会社を経営するうえでのノウハウや用語を、誰にでも分かる比喩にしてくれ、理解を助けます。
話題毎に章(全19章)が組まれており、それぞれの中でビジネス用語が数個出てきます。
重要な語句に対しては、章の終わりに丁寧に(1,2ページで)纏められています。
また、最近の海外への製造委託や在庫・品質管理等の多くの問題点を、メリット・デメリットを踏まえ詳細に解説されています。
これらは、製造業の”正しい答えのない”問題に対して、最適解を得るための基礎知識として役に立つと思います。
気になった点として、両親の呼び方が、父殿、母殿であったり、主人公と喋る飼猫など、少々奇抜な設定です。
また、登場人物は、みな一人称が「自身の名前」であり、違和感がありますし、多少分かりにくいです。
とは言え、現在、大学生である私には、会社の仕組みや社会での用語を知ることが出来ました。
読み易い物語の中で、基本知識を流れるように得られるため、これから社会に出るという人にはお勧めです。
営業や工場や開発の現場に赴き、女子高生らしい発想を持ちながら、会社の経営改善を行います。
女子高生らしい思考が、会社に持ち入ることで、凝り固まった考えに、新たな光が差し込む。
(実際そんな上手くいかない、というのは置いておいて…)チエが、年上ばかりの会社で活躍する姿は、読んでいて清々しいです。
チエを中心とした登場人物たちが、会社を経営するうえでのノウハウや用語を、誰にでも分かる比喩にしてくれ、理解を助けます。
話題毎に章(全19章)が組まれており、それぞれの中でビジネス用語が数個出てきます。
重要な語句に対しては、章の終わりに丁寧に(1,2ページで)纏められています。
また、最近の海外への製造委託や在庫・品質管理等の多くの問題点を、メリット・デメリットを踏まえ詳細に解説されています。
これらは、製造業の”正しい答えのない”問題に対して、最適解を得るための基礎知識として役に立つと思います。
気になった点として、両親の呼び方が、父殿、母殿であったり、主人公と喋る飼猫など、少々奇抜な設定です。
また、登場人物は、みな一人称が「自身の名前」であり、違和感がありますし、多少分かりにくいです。
とは言え、現在、大学生である私には、会社の仕組みや社会での用語を知ることが出来ました。
読み易い物語の中で、基本知識を流れるように得られるため、これから社会に出るという人にはお勧めです。
2013年4月27日に日本でレビュー済み
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「もしドラ」と構成が似ています。女子高生がひょんなことから社長になり経営を学んでいくストーリーです。
女子高生目線でストーリーが展開されるので、読みやすさは5つ星ですが内容があまりに初歩的で、社会人が
読む本としては物足りません。
主人公と同世代の高校生、就活をはじめた最初の頃の大学生の読み物といえます。
女子高生目線でストーリーが展開されるので、読みやすさは5つ星ですが内容があまりに初歩的で、社会人が
読む本としては物足りません。
主人公と同世代の高校生、就活をはじめた最初の頃の大学生の読み物といえます。
2007年11月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
来年から企業で働くにあたって、色々と本を読み漁っている中で
辿りついたこの本ですが、なかなか読ませる内容で面白かったです。
他の方も述べられているように、表紙だけ見た時は
「これ萌えタンとかと同じような感じかな・・・」と若干引いた感じで
見てたんですが、中身の濃い稀有な本です。減価償却などと言う言葉も
日経ではよく出てきますが、その言葉の意味がいまいち分かっていなかった
自分にとって初めて「ああなるほど」と納得できる内容でした。
設定が中小製造業の社長というだけあって、中身は生産管理に関する物が
多く載っていますがそれ以外の会社の大まかな流れを掴むにしても
かなり良い本だと思います。
ただ一つだけ言わせて頂きたいのですが、主人公の言葉遣いで両親の事を
「父殿、母殿」と言っていて正直これはないだろと感じました(笑)
辿りついたこの本ですが、なかなか読ませる内容で面白かったです。
他の方も述べられているように、表紙だけ見た時は
「これ萌えタンとかと同じような感じかな・・・」と若干引いた感じで
見てたんですが、中身の濃い稀有な本です。減価償却などと言う言葉も
日経ではよく出てきますが、その言葉の意味がいまいち分かっていなかった
自分にとって初めて「ああなるほど」と納得できる内容でした。
設定が中小製造業の社長というだけあって、中身は生産管理に関する物が
多く載っていますがそれ以外の会社の大まかな流れを掴むにしても
かなり良い本だと思います。
ただ一つだけ言わせて頂きたいのですが、主人公の言葉遣いで両親の事を
「父殿、母殿」と言っていて正直これはないだろと感じました(笑)
2011年2月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
レビューに釣られて購入。
評価が高いので期待したが散々な内容だった。
兎にも角にも文章が稚拙。
文学書もロクに読まない中学生が書いたレベル。
描写が単調で情景をつかみにくい。タイトル通り女子高生の日記。
セリフも説明口調になっていてぎこちない。
説明をするセリフを導くためのような会話。こんな会話家族でしてたら気持ち悪い。
自分のことを一人称で呼ばなければならないような会話。
文中の表現が古い。「はっはっは!一本取られたな!」僕が一本取られました。
各章末の一口メモは作者の得意分野らしく分かりやすい説明になっている。
でも本文中に出てきた用語は残さず解説しようぜワンタ。
ストーリーも陳腐。
主人公は社会に出ても挫折知らず。
直前に学んだことを仕事に活かして、社内外から信用を得る。社会はそんなに甘くないって。
就任直後世間知らずで反発の多い主人公が会社を学んでいくにつれて成長する過程を描き最後には社員に受け入れられる…そんな内容と考えていた時期が俺にもありました。
女子高生という設定が活かされてない。女子高生にすれば売れるとでも思ったか。俺は買ったが。
社会に出たことのない女子高生が社長になり、会社のことを学んでいく構成は良かったように思える。
但し、社長の設定も女子高生の設定も中途半端。
会社のことを学ぶなら新卒にでもして女子高生要素は必要ない。
女子高生に焦点を当てるなら社会の荒波に揉まれ成長していく様子を描けばいい。
会社のことを学びたい人には必要のない女子高生ネタが煩わしくなり、
ビジネス書に小説的な要素を求めた人には文体に憤りを感じる。
低いレベルで中途半端になってしまった。
3冊同時購入したので残り2冊を読むのが辛い。ちえが可愛いからではなく。
評価が高いので期待したが散々な内容だった。
兎にも角にも文章が稚拙。
文学書もロクに読まない中学生が書いたレベル。
描写が単調で情景をつかみにくい。タイトル通り女子高生の日記。
セリフも説明口調になっていてぎこちない。
説明をするセリフを導くためのような会話。こんな会話家族でしてたら気持ち悪い。
自分のことを一人称で呼ばなければならないような会話。
文中の表現が古い。「はっはっは!一本取られたな!」僕が一本取られました。
各章末の一口メモは作者の得意分野らしく分かりやすい説明になっている。
でも本文中に出てきた用語は残さず解説しようぜワンタ。
ストーリーも陳腐。
主人公は社会に出ても挫折知らず。
直前に学んだことを仕事に活かして、社内外から信用を得る。社会はそんなに甘くないって。
就任直後世間知らずで反発の多い主人公が会社を学んでいくにつれて成長する過程を描き最後には社員に受け入れられる…そんな内容と考えていた時期が俺にもありました。
女子高生という設定が活かされてない。女子高生にすれば売れるとでも思ったか。俺は買ったが。
社会に出たことのない女子高生が社長になり、会社のことを学んでいく構成は良かったように思える。
但し、社長の設定も女子高生の設定も中途半端。
会社のことを学ぶなら新卒にでもして女子高生要素は必要ない。
女子高生に焦点を当てるなら社会の荒波に揉まれ成長していく様子を描けばいい。
会社のことを学びたい人には必要のない女子高生ネタが煩わしくなり、
ビジネス書に小説的な要素を求めた人には文体に憤りを感じる。
低いレベルで中途半端になってしまった。
3冊同時購入したので残り2冊を読むのが辛い。ちえが可愛いからではなく。
2010年11月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この手の本は,読んでいて途中で飽きやすい
又は, 難しくて挫折するパターンが多いのですが
これ程までに読み易く,飽きずに読ませるボリュームにおさめた
著者の技量が素晴らしいです。
内容に関しては,製造業を舞台に会社の仕組みが
ざっくりと解る内容になっているので,働いているけど仕組みを知らない人などは
読んだ方が役に立つんじゃ無いでしょうか
ただ自分の様な,お馬鹿なマックジョブな人にはバランスシートの説明も載せてくれた方が
有り難かったです。
(超,基本的な事だし,そのぐらい自分で調べなさいと言うのもわかりますが・・・)
又は, 難しくて挫折するパターンが多いのですが
これ程までに読み易く,飽きずに読ませるボリュームにおさめた
著者の技量が素晴らしいです。
内容に関しては,製造業を舞台に会社の仕組みが
ざっくりと解る内容になっているので,働いているけど仕組みを知らない人などは
読んだ方が役に立つんじゃ無いでしょうか
ただ自分の様な,お馬鹿なマックジョブな人にはバランスシートの説明も載せてくれた方が
有り難かったです。
(超,基本的な事だし,そのぐらい自分で調べなさいと言うのもわかりますが・・・)
2013年6月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
そんなものが必要か、営業交渉術を中心に書かれています。
女子高生が経営者に
女子高生が経営者に