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日本溶解論: ジェネレーションZ研究 この国の若者たち 単行本 – 2008/3/1

3.1 5つ星のうち3.1 8個の評価

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ プレジデント社 (2008/3/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2008/3/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 207ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4833418665
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4833418669
  • カスタマーレビュー:
    3.1 5つ星のうち3.1 8個の評価

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三浦 展
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上位レビュー、対象国: 日本

2009年5月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
違う世代には読む価値はあるかもしれないが、
アラサもしくはそれ以下の年齢の読者にとっては今更論ずるに値しない内容である。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2008年5月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
誰もがたじろぐテーマ「階層、格差、学歴、性」に真正面から挑んだのが本作品。
目をおおう切り口と裏づけデータ、そして次の時代を推測する。

今、女性がてっとりばやくなりたい職業NO.1「キャパクラ嬢」
そういうパワフルでがさつな女が次の時代のリーダーとなる。

今、わたしたちが心の中に潜み、待ち続けるのは、
「よさこいソーラン」を例に、
溶解したモラル、自信を鼓舞するアジテータ。

著作「下流社会」と比べ、論理的な対応がないのは残念でした。
何冊か著作を読むにつれ、
「階層、格差、学歴、性」に三浦展が固執するのを知る。
多分、三浦はそこに真理を求め、
ジェネレーションZ世代への期待をしているのだろう。
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2008年4月14日に日本でレビュー済み
三浦氏の調査は、分析に問題があることが多いのだが、本書はそれ以前。調査からして全くダメ、といわざるを得ない。

例えば第2章。
著者は「なりたい職業、してみたい職業」を複数回答可で答えてもらったところ、2割近い女性が「ホステス、キャバクラ嬢」を挙げたことを問題視する。
しかし、この質問は意味がわからない。つまり、この質問は「実際になりたい、それで食べていきたい職業」なのか、「将来、なるつもりはないが、どういうものか興味がある職業」なのかわからない。いや、どちらとも取れる。著者は、前者を聞いたつもりのようだが、複数の解釈が出来る質問は問題である。しかも、この結果を持って、他世代に聞いたわけでもないのに「この世代の価値観は…」と言われても何の説得力もない。

著者は、調査概要についての部分で「マーケティング業界にはおかしなサンプリングの調査が多い」ということを述べるが、著者のサンプリングにも問題がある。
上の質問をした携帯調査は、メールマガジンで広告を打って希望者を募り、その希望者から無作為抽出したものだという。これでは、メールマガジン購読者、という特定の層の中から、積極的に調査に参加したい、という特定の層を選び出したに過ぎない。まともなサンプリングとはいえない。

分析以前の問題である。
39人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2010年6月9日に日本でレビュー済み
タイトルは「日本溶解論」と大上段ではあるが、内容は世代論マーケティング。「下流社会」以降、その統計的分析のいい加減さが指摘される三浦氏ではあるが、そのような揚げ足を取らずに、稀代のマーケット・アナリストとしての三浦氏の分析力だけを期待して読めば、本書はなかなかの良書である。三浦氏の他の本もそうだが、50頁に1度くらいのペースで三浦氏の慧眼にハッとさせられる。このハッとするたびに、まあ本代は回収できたかなと思ったりする。また、本書は三浦展の他の本と同様に、大変読みやすく、そういう点では有り難い。ただし、売れてからの傾向だが、やたらインタビュー調査で頁を稼いだり、また統計分析のいい加減さを指摘されたことが不愉快だったのか、その正当性を延々と記述したりする頁があったりするのはいただけない。そんなことをしなくても、三浦氏の著書の読書は、その見識を高く評価しているだろうし、逆に、そのような揚げ足を取る人達からすれば、それは格好悪い言い訳にしか映らない。何より、ちょっと本を大量生産するための頁稼ぎという印象はぬぐえなくて、それはあまり感心しない。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2008年4月14日に日本でレビュー済み
本書は、今の15−22歳の層をジェネレーションZ世代と定義し、彼らの生態系を分析している。以外だったのは女性の意識。
「男はモテることが将来への希望につながり、女は勉強好きであることが将来への希望に
つながる」、
「女子の方が、気が強い、がさつ、だらしない」
一見、男子に言えそうなことが、女子に当てはまっている。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2008年6月22日に日本でレビュー済み
若者論というか、時代の空気のようなものを読み取ろうという意欲は買いたい。
階層が上中下の男子女子はそれぞれどう考え、どう行動するのかを見出そうとしているが、残念ながら数字には説得力を持つほどの正確性や説得力が現れていない。
バブル崩壊で運命論と自己責任論の両極に引き裂かれている現代人の矛盾を見出そうというのもなかなか鋭い。
運命論はかみ砕いて言えば「なるようにしかならない」ということを受け入れることだし、自己責任論も「自業自得」ということである。どちらも人生の真理だろう。
たださまざまな分析は非常に面白いが、確固とした結論は結局出ていないのがこの本の惜しいところ。
著者の本はどれも面白い分析が多いが、そういう説得力にまで至っていない。著者はたぶん「時代を鋭く分析する批評家」というポジションを得たいとか、「流行語になるような言葉を作りたい」のだろうが、この程度の詰めの甘い分析ではワイドショーのコメンテーターの座は無理そうである。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2008年7月17日に日本でレビュー済み
ただ単にグチを並べてるだけのような印象。
どういう調査をしたのかもよくわからない本でした。
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2008年4月16日に日本でレビュー済み
 「下流社会」「ファスト風土化する日本」が話題となった著名なマーケテインング・アナリストの“ジェネレーションZ”論。ジェネレーションZとは著者の命名による1985年〜92年生まれの、新人類2世に相当する世代である。

 世代論で括ることには常に批判がつきまとうのだが、本調査はこの世代をよく知らない人にとってはなかなかに面白い。曰く、「のだめ」「干物女」(いずれもマンガの主人公から)など、かつては男子の特徴であった「だらしない」「がさつ」な女子が増えている。(昔なら「男おいどん」か)曰く、宗教はオウム事件から後退したがスピリチャルなものを信じる傾向はある、曰く、「よさこいソーラン」や和風なものにも惹かれるなど。

 携帯サイト等々の調査が主体なので世代全般というよりは女子高生が多く偏りがあり、全体的に軽い論調でとても日本溶解「論」というほどまとまったものではないが、一つの参考とするには興味深い。ただマーケティング関係者からすると、本書のアンケートに答えるような層が商品購入の参考にするのは雑誌が多いので、今まで通りの広告・記事を出しておけばよい、という結論になり、さほど参考にはならないかもしれない。
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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