ワイキューブ。私自身も学生の時に安田さんのお話を聞いて本当に憧れ、新卒採用を受けた身です。一次面接までまで行き、落ちましたが。
たしかに結末は失敗のお話なのだが、その過程における成功談とその考え方・プロセスが面白い。
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私、社長ではなくなりました。 ― ワイキューブとの7435日 単行本 – 2012/2/28
安田 佳生(やすだ よしお)
(著)
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購入オプションとあわせ買い
「熊本への出張からの帰り、私は東京の品川駅前の喫茶店で
役員二人と落ち合った。最後の役員会をするためだ。
2011年3月10日。東日本大震災の前日のことである。
このまま会社を続けていくのか、それとも民事再生に踏み切るのか。
熊本から帰る飛行機のなかで、私の腹は固まっていた。
……ワイキューブは私たちが子どものように夢を見てつくった会社である。
私たちは本当に子どもだった。
そして私利私欲の塊だった。
なぜ私たちが会社をつくったのか。
なぜこんなにも、むちゃくちゃな経営をしたのか。
そして、なぜ破綻させなくてはならなかったのか。
そのことを、きちんと話さなくてはならないと思う。」まえがきより
役員二人と落ち合った。最後の役員会をするためだ。
2011年3月10日。東日本大震災の前日のことである。
このまま会社を続けていくのか、それとも民事再生に踏み切るのか。
熊本から帰る飛行機のなかで、私の腹は固まっていた。
……ワイキューブは私たちが子どものように夢を見てつくった会社である。
私たちは本当に子どもだった。
そして私利私欲の塊だった。
なぜ私たちが会社をつくったのか。
なぜこんなにも、むちゃくちゃな経営をしたのか。
そして、なぜ破綻させなくてはならなかったのか。
そのことを、きちんと話さなくてはならないと思う。」まえがきより
- 本の長さ206ページ
- 言語日本語
- 出版社プレジデント社
- 発売日2012/2/28
- 寸法13 x 1.6 x 18.9 cm
- ISBN-104833420007
- ISBN-13978-4833420006
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商品の説明
著者について
安田佳生(ヤスダヨシオ)
1965年、大阪府生まれ。
高校卒業後渡米し、オレゴン州立大学で生物学を専攻。
帰国後リクルート社を経て、1990年ワイキューブを設立。
著書も多く、2006年に刊行した『千円札は拾うな。』は
33万部超のベストセラーとなった。
http://yasudayoshio.com/で「絵日記」更新中。
Y-CUBE(ワイキューブ)
新卒採用コンサルティングなどの人材採用関連を主軸に
中小企業向けの経営支援事業を手がけ、社員研修事業、
広告企画制作事業が好調となった2007年には
売上高約46億円を計上した。
2011年3月30日、東京地裁に民事再生法の適用を申請。
1965年、大阪府生まれ。
高校卒業後渡米し、オレゴン州立大学で生物学を専攻。
帰国後リクルート社を経て、1990年ワイキューブを設立。
著書も多く、2006年に刊行した『千円札は拾うな。』は
33万部超のベストセラーとなった。
http://yasudayoshio.com/で「絵日記」更新中。
Y-CUBE(ワイキューブ)
新卒採用コンサルティングなどの人材採用関連を主軸に
中小企業向けの経営支援事業を手がけ、社員研修事業、
広告企画制作事業が好調となった2007年には
売上高約46億円を計上した。
2011年3月30日、東京地裁に民事再生法の適用を申請。
登録情報
- 出版社 : プレジデント社 (2012/2/28)
- 発売日 : 2012/2/28
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 206ページ
- ISBN-10 : 4833420007
- ISBN-13 : 978-4833420006
- 寸法 : 13 x 1.6 x 18.9 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 345,698位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 24,383位投資・金融・会社経営 (本)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2023年7月6日に日本でレビュー済み
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本は面白い。経営とは、こうだ。と言われてような常識的な方法ではなく、アイディアや新たな視点を実行していく過程をみれるのが非常に面白い。普通しないだろという選択肢をとり、結果的によくないことになるが、試してみないとわからないためそれも本を通じて知れたのも良かった。おすすめの一冊。
2022年1月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
安田氏の「千円札は拾うな」など、以前の著書を読んでいたのでワイキューブは知っていた。変わった経営をしているのも何となく知っていた。民事再生適用も聞いていたし少し驚いた。この本を買ったのはたまたまAmazonで目についたから。
何でそんななったの?という単純な好奇心で。
まあ、当たり前ですね、潰れるのは。
まさかそんな経営だとは外からは見えなかった。
私のようにキャリアの大半を管理畑で過ごした人間からすると信じがたいの一言。
ある意味で発見だったのは、この程度の経営でも、単に変わり者の社長のこだわりを形にしただけの会社でも知名度を作れるのだな、ということ。
数十億円というのは、それぐらいのスケールなのだなという実感が得られた。
話題は作れる、けど企業の年商としてはまあ小さい。
色んな会社があり、色々な人生があるものだ。
何でそんななったの?という単純な好奇心で。
まあ、当たり前ですね、潰れるのは。
まさかそんな経営だとは外からは見えなかった。
私のようにキャリアの大半を管理畑で過ごした人間からすると信じがたいの一言。
ある意味で発見だったのは、この程度の経営でも、単に変わり者の社長のこだわりを形にしただけの会社でも知名度を作れるのだな、ということ。
数十億円というのは、それぐらいのスケールなのだなという実感が得られた。
話題は作れる、けど企業の年商としてはまあ小さい。
色んな会社があり、色々な人生があるものだ。
2019年11月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
一気に読んでしまいました。会社経営とは何が正解で何が不正解なのかわからない、先の見えない戦いなんですね。
会社は倒産してしまったけど、安田さんにはこれからもがんばってほしい。社員思いのすばらしい社長だったと思います。
会社は倒産してしまったけど、安田さんにはこれからもがんばってほしい。社員思いのすばらしい社長だったと思います。
2012年3月5日に日本でレビュー済み
中小企業向け採用代行会社ワイキューブ元社長 安田佳生さんのタイトルの通り、最後まで弱弱しい本である。この先大丈夫だろうか・・・と勝手ながら心配してしまった。
ワイキューブは、採用代行業者で、一時はとても高収益で、また豪華なオフィス、若いながらも優秀な人材を抱えると言われ、NHKなどでも取り上げられ安田さんも「千円札は拾うな」でベストセラーを出した。
そして今回倒産した。
彼は有名な起業家、リクルート出身者なので、そういうモノに興味のある学生や経営者、リクルート関係者がこの本を読むことが多いと思う。
そういう意味では見事に裏切られる。あんまり役には立たない。
僕は彼がすごく好きだったけど「結局は彼もただの香具師だったのかなあ」と言うのが感想。ただ本人自らここまで晒すのは珍しい。
人が良い、と言うかカンタンに言うと自他共に認める変人である。ちょっと真似はできない。
【内容】
・人と同じことをするのが大嫌い。勉強も大嫌いだった
・行きたい高校が出来た。先生は大反対したが受験して受かった。それ以来「人と逆をやる方が成功する」思いが強烈になった
・高校を出てアメリカに。アメリカではさすがに勉強したが日本への思いが強くなった。ガイジンの友達は殆ど出来ず。
・リクルート大阪支社に契約社員として入社。受験はいきなり交番で道を訪ねて「受けたいんですが」。受験理由はアメリカであったリクルート社員が金持ちでいい人だったからと言う理由。2,3年で辞めて起業するつもりだった。スキルとカネさえ身につけば何でも良かった。
・テレアポが大嫌い。努力が大嫌い。それは今でもずっと変わらず。社内でも浮いた存在だった。
・それでも「上手いことやって」成績1位にたびたびなった
・「行くなら東京でしょ」」とばかり、東京に進出しワイキューブを起業(1990)。リクルートの優秀な社員数人がついてきてくれた。最初の勤務地は23区郊外だったが、23区ならどこも都会だと思ってた。1年ぐらいして「どうもこの辺は田舎みたいだぞ」と思ったそうだ。そのレベルだった。
・しっかりとした計画が無かったので、いきなり大赤字、倒産しかけた。人材代行は前職を生かして「しょうがなく」「とりあえず」始めたもの。
・「リクルートは凄い」「普通にしてたらリクルートに勝てない」と言う思いが強烈(これが後の拡大路線、大負債に繋がる)
・自分はしがない中小企業と言う思いも強い(これが後の拡大路線、豪華なオフィス、大負債に繋がる)
・まだ会社が小さいのに、家賃数千万の新宿オフィスに移転。入居1ヵ月後には移転。3000万もの損が出た
・ともかく色々とチャレンジした。多くが失敗したが、上手くはまった(しかしシェアでは一定止まりだった。大企業を意識しすぎて、シェアをムリに取りにいったのが命取りとなる。)
・「給料を上げると頑張るだろう」と利益も得ていない頃から、とにかく給料を上げた。平均年齢で27歳で平均700万以上だった。しかし喜ばれたのは初年度だけ。(当初は1000万越えるつもりだった。幹部には大反対されたが決行)
「勘違い」する社員が続出した。
・そういう事をやったのは「嫌われたくなかったから」。自分は経営者としては失格だった。
・テレアポは面倒だし嫌だったので劇団員のバイトを使った。うまくいった。
・営業も劇団員を使ってみた。でも上手くいかなかった。
・初めて電話をするのに、まるで既に社長を知ってるかのようなマニュアルであり、劇団員から「サギじゃないか」と言う声が出るようになった。
・ネットでも悪い風評が流れるようになった
・「豪華なオフィス」も1年で飽きられた
・「学生の人気ランキングを上げるためだけ」に、セミナーに出店しまくったりした。
・結局、面倒なことをバイトなどに押し付けてたツケを払わされたのか
・リーマンショックで止めを刺された
・たくさん辞めた。けれど優秀な社員が残ってくれた。社員は優秀だったと思う。
【感想】
これは元社長の安田さんの視点である。
以下、僕の視点。実はウェブなどで、「某取引業者の声」を見た。これは倒産後の談話だが、「社員のあまりに軽いノリ」「美人で多すぎる受付嬢」に危機感を覚えた、と。
また倒産前に現役社員を名乗る者から「うちの会社はそろそろ倒産します・・」と言った具体的な内容がネットに書き込まれたりした。
昔から「豪華なオフィス・美人秘書・高級外車」は会社倒産の前兆と言われる。
また会社から給料が遅れてても、そういった情報をネットに流出させるような社員はクズである。そんな重要情報を流すなど、仲間や会社にどれだけ損害を与えるのか?
そういった人間が1人でもいたら絶対にダメだ。
リクルートも「仕事を遊びにする」のが有名な会社である。そしてその成果も「当然」受け取るべき、と考える価値観である。しかし価値観の多様化などもあり、そもそもそういう価値観の押し付けは、曲がり角なんじゃないかと感じる。そういう方針では、無駄なエリート思考しか残らない。
安田さん(生物学部・契約社員出身)、江副(母子家庭で文学部出身)さんが日本の傍流だったことを考えても、そもそもエリートではない。
だから無理やり、エリート思考を身につけ、反骨精神と勢いでやってると思うけれど、これだけ情報化社会になると、彼らの勝ちパターンと言うかマニュアル、悪く言えば騙し方はカンタンに世に出てしまうし、酷い悪評となるか、真似される。
根本的に何かを創り出しているわけじゃないので、こういう時代には弱いんじゃないかと思う。
今回の倒産は、色々な状況が重なったものであり、安田さんが悪いとは思えない。
むしろ社員(多くが20代)がこれだけ良くして貰いながら、会社への愛着を感じない感があることに驚いた。
あんまり「君は優秀だから」とばかり言って採用するのも考え物だと思いました。
オフィス移転して1ヶ月で退去し大金を失うなど、社員が全員子どもっぽい。子どもならいいが、巨額のお金を動かしていることを考えると何だか怖ろしかった。
こんなノリで「就職」と言う企業にも人にも重要な側面を決めてたのか・・・と思うと香具師としか言いようがない(他社も似たようなものかもしれないが、業界全体で真に信用される日は永遠に来ないだろう)。
多くの人、企業は「使用はしても、信用はしない」だろう。
残念ながら、優秀な社員、高収益体質、あの豪華オフィスは「やはり」ハリボテだったんだな。
そう思わせるのに十分な内容だ。
ワイキューブは、採用代行業者で、一時はとても高収益で、また豪華なオフィス、若いながらも優秀な人材を抱えると言われ、NHKなどでも取り上げられ安田さんも「千円札は拾うな」でベストセラーを出した。
そして今回倒産した。
彼は有名な起業家、リクルート出身者なので、そういうモノに興味のある学生や経営者、リクルート関係者がこの本を読むことが多いと思う。
そういう意味では見事に裏切られる。あんまり役には立たない。
僕は彼がすごく好きだったけど「結局は彼もただの香具師だったのかなあ」と言うのが感想。ただ本人自らここまで晒すのは珍しい。
人が良い、と言うかカンタンに言うと自他共に認める変人である。ちょっと真似はできない。
【内容】
・人と同じことをするのが大嫌い。勉強も大嫌いだった
・行きたい高校が出来た。先生は大反対したが受験して受かった。それ以来「人と逆をやる方が成功する」思いが強烈になった
・高校を出てアメリカに。アメリカではさすがに勉強したが日本への思いが強くなった。ガイジンの友達は殆ど出来ず。
・リクルート大阪支社に契約社員として入社。受験はいきなり交番で道を訪ねて「受けたいんですが」。受験理由はアメリカであったリクルート社員が金持ちでいい人だったからと言う理由。2,3年で辞めて起業するつもりだった。スキルとカネさえ身につけば何でも良かった。
・テレアポが大嫌い。努力が大嫌い。それは今でもずっと変わらず。社内でも浮いた存在だった。
・それでも「上手いことやって」成績1位にたびたびなった
・「行くなら東京でしょ」」とばかり、東京に進出しワイキューブを起業(1990)。リクルートの優秀な社員数人がついてきてくれた。最初の勤務地は23区郊外だったが、23区ならどこも都会だと思ってた。1年ぐらいして「どうもこの辺は田舎みたいだぞ」と思ったそうだ。そのレベルだった。
・しっかりとした計画が無かったので、いきなり大赤字、倒産しかけた。人材代行は前職を生かして「しょうがなく」「とりあえず」始めたもの。
・「リクルートは凄い」「普通にしてたらリクルートに勝てない」と言う思いが強烈(これが後の拡大路線、大負債に繋がる)
・自分はしがない中小企業と言う思いも強い(これが後の拡大路線、豪華なオフィス、大負債に繋がる)
・まだ会社が小さいのに、家賃数千万の新宿オフィスに移転。入居1ヵ月後には移転。3000万もの損が出た
・ともかく色々とチャレンジした。多くが失敗したが、上手くはまった(しかしシェアでは一定止まりだった。大企業を意識しすぎて、シェアをムリに取りにいったのが命取りとなる。)
・「給料を上げると頑張るだろう」と利益も得ていない頃から、とにかく給料を上げた。平均年齢で27歳で平均700万以上だった。しかし喜ばれたのは初年度だけ。(当初は1000万越えるつもりだった。幹部には大反対されたが決行)
「勘違い」する社員が続出した。
・そういう事をやったのは「嫌われたくなかったから」。自分は経営者としては失格だった。
・テレアポは面倒だし嫌だったので劇団員のバイトを使った。うまくいった。
・営業も劇団員を使ってみた。でも上手くいかなかった。
・初めて電話をするのに、まるで既に社長を知ってるかのようなマニュアルであり、劇団員から「サギじゃないか」と言う声が出るようになった。
・ネットでも悪い風評が流れるようになった
・「豪華なオフィス」も1年で飽きられた
・「学生の人気ランキングを上げるためだけ」に、セミナーに出店しまくったりした。
・結局、面倒なことをバイトなどに押し付けてたツケを払わされたのか
・リーマンショックで止めを刺された
・たくさん辞めた。けれど優秀な社員が残ってくれた。社員は優秀だったと思う。
【感想】
これは元社長の安田さんの視点である。
以下、僕の視点。実はウェブなどで、「某取引業者の声」を見た。これは倒産後の談話だが、「社員のあまりに軽いノリ」「美人で多すぎる受付嬢」に危機感を覚えた、と。
また倒産前に現役社員を名乗る者から「うちの会社はそろそろ倒産します・・」と言った具体的な内容がネットに書き込まれたりした。
昔から「豪華なオフィス・美人秘書・高級外車」は会社倒産の前兆と言われる。
また会社から給料が遅れてても、そういった情報をネットに流出させるような社員はクズである。そんな重要情報を流すなど、仲間や会社にどれだけ損害を与えるのか?
そういった人間が1人でもいたら絶対にダメだ。
リクルートも「仕事を遊びにする」のが有名な会社である。そしてその成果も「当然」受け取るべき、と考える価値観である。しかし価値観の多様化などもあり、そもそもそういう価値観の押し付けは、曲がり角なんじゃないかと感じる。そういう方針では、無駄なエリート思考しか残らない。
安田さん(生物学部・契約社員出身)、江副(母子家庭で文学部出身)さんが日本の傍流だったことを考えても、そもそもエリートではない。
だから無理やり、エリート思考を身につけ、反骨精神と勢いでやってると思うけれど、これだけ情報化社会になると、彼らの勝ちパターンと言うかマニュアル、悪く言えば騙し方はカンタンに世に出てしまうし、酷い悪評となるか、真似される。
根本的に何かを創り出しているわけじゃないので、こういう時代には弱いんじゃないかと思う。
今回の倒産は、色々な状況が重なったものであり、安田さんが悪いとは思えない。
むしろ社員(多くが20代)がこれだけ良くして貰いながら、会社への愛着を感じない感があることに驚いた。
あんまり「君は優秀だから」とばかり言って採用するのも考え物だと思いました。
オフィス移転して1ヶ月で退去し大金を失うなど、社員が全員子どもっぽい。子どもならいいが、巨額のお金を動かしていることを考えると何だか怖ろしかった。
こんなノリで「就職」と言う企業にも人にも重要な側面を決めてたのか・・・と思うと香具師としか言いようがない(他社も似たようなものかもしれないが、業界全体で真に信用される日は永遠に来ないだろう)。
多くの人、企業は「使用はしても、信用はしない」だろう。
残念ながら、優秀な社員、高収益体質、あの豪華オフィスは「やはり」ハリボテだったんだな。
そう思わせるのに十分な内容だ。
2019年3月7日に日本でレビュー済み
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これから起業、会社経営を目指している人に、非常にリアリティのあるお話でした。いい面悪い面含めてすごく参考になりました。
2020年1月2日に日本でレビュー済み
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なかなか聞けない失敗した起業体験談。最近の起業のことが分かる。
2021年12月26日に日本でレビュー済み
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読み物としては面白かったですが、つまるところ、著者が自分のことを正当化したくて、そしてそれを認めてほしくて、書かれたように感じてしまったので。。。