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エンドゲーム ― 国家債務危機の警告と対策 単行本 – 2012/8/10

3.9 5つ星のうち3.9 7個の評価

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購入オプションとあわせ買い

*ギリシャで起きていることは人ごとではない! *

多くの先進国が過去何十年ものあいだ、安易に借金を膨らませ続けた結果、巨額の債務と信用危機に直面している。
残される選択肢は二つ。ハイパーインフレや通貨切り下げによる債務減免か。過酷な緊縮財政か。
負債の圧縮を怠ると、長期停滞、高失業率、国家破綻は必至。
日本を含む債務大国の現状を無慈悲にあぶりだし、最悪の事態においても資産を守り、殖やすための備えを平易に説く。
スーパー投資家、ジム・ロジャーズ、モハメド・エラリアンなどが絶賛する一冊。
金融危機の800年をひもとく名著『国家は破綻する』(ラインハート&ロゴフ)についても一章を割いて解説している。
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商品の説明

著者について

ジョン・モールディン
金融専門家。著書は『ニューヨークタイムズ』のベストセラーの常連。オンライン評論家のパイオニア。
週刊電子ニュースレター「Thoughts from the Frontline」は、世界で最も広く配信されている投資ニュースレターで、
中国語、スペイン語、イタリア語に翻訳され、中立的な情報とガイダンスを無料で提供している。

ジョナサン・テッパー
著述家、起業家、投資家。ヘッジファンド、富裕層を対象としたマクロ経済研究グループ、ヴァリアント・パーセプションの創設者兼編集長。
報道写真投稿サイト、Demotix創設者。ローズ奨学生としてオックスフォード大学に留学。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ プレジデント社 (2012/8/10)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2012/8/10
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 344ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4833420201
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4833420204
  • 寸法 ‏ : ‎ 13.1 x 2.3 x 21 cm
  • カスタマーレビュー:
    3.9 5つ星のうち3.9 7個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中3.9つ
5つのうち3.9つ
7グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2020年6月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
アメリカの物差しで他国の現況と、それがもたらす悲観的な将来を
論じている。決してアメリカの将来は明るいと予測はしていないが
それを視点にしても、日本の将来は
救いようが無い状態らしい?
コロナ禍で連鎖的に逼塞状態になっている日本の株価が¥23000とは
誰が考えても異常であり、支えが倒れた後のことは考えると恐ろしい。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2014年5月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
送られてきた本の状態・品質は大変満足。内容については、期待していたほどすごいということはなかった。
2013年10月22日に日本でレビュー済み
本書の主張はまともである。ところが「訳者あとがき」で、山形浩生は異例にも、自分が翻訳した本の主張に真っ向から異を唱える。しかしその批判はケインズ主義経済学の誤った理論にもとづく的外れなもので、本書の貴重な警告を理解する妨げになりかねない。

山形による批判のポイントは三点ある。第一に、著者らの予測に反し、「欧州諸国を除けば、どの国も金利高騰やハイパーインフレなどの気配すらない」という事実である。山形は「いつ起こるかわからないというのも本書の主張ではある」と断りつつ、それでも「あちこちでこれほど連呼している話〔財政破綻で金利高騰とハイパーインフレが起こるという説〕を、市場関係者がまったく知らないことは考えにくいし、それを多少なりとも市場での活動に反映させないことも考えにくい」と疑問を投げかける。

たしかに日米の長期金利(国債利回り)はこのところむしろ低下している。しかしだからといって、債券市場関係者が金利高騰の可能性を「市場での活動に反映」させていないわけではない。著者のモールディンらは本文で「世界のトレーディングフロアは、日本の国債が絶対に潰れると信じて日本国債をショートしたトレーダーたちの死屍累々だ」(225頁)と書いている。つまりこれまで結果的には金利上昇の予想が外れて損を出したものの、多くのトレーダーが日本の財政は破綻すると信じ、日本国債を「ショート」(空売り)しているのである。米国債も同様だろう。つまり「市場での活動に反映」させている。

日米の金利が上昇しない大きな要因として、両国の中央銀行が非伝統的金融政策という禁じ手に踏み切ってまでカネの供給を増やしていることがある。しかしその効果は永久につづくわけではない。本文のインタビュー(118頁)でハーヴァード大教授のケネス・ロゴフが指摘するように、金利の「爆発」は、「すべてが順調」と多くの人々が言うときに「突如として」訪れる。山形の批判とは逆に、むしろ市場で金利が低下するときこそ警戒が必要といえよう。

第二の批判は、財政赤字による国債発行で民間投資がクラウディングアウト(圧迫)されているという著者らの主張に向けられる。山形は「いまのように失業が多い状況で、どんな民間投資がクラウディングアウトされているのかは、訳者には見当がつかない」と述べる。だがこれは山形が精力的に紹介しているポール・クルーグマン同様、ケインズ主義の現実離れした経済理論にもとづく乱暴な議論である。

ケインズ主義の主張によれば、人(労働力)や物(生産設備)などの経営資源が利用されず放置されている場合、それらを「有効活用」するため、政府が財政支出を増やしても民間投資を圧迫する心配はない。なぜなら人や物が余っているならば、政府が公共事業を増やしても、民間企業が人や物を手に入れにくくはならないはずだからである。人に絞っていえば、失業があるかぎり、公共事業が民間投資を圧迫するおそれはないということになる。

しかしこの主張は経済の複雑な過程を無視している。たとえば橋の建設を計画した場合、必要なのは橋を建造する作業員だけではない。橋を設計する技術者、材料となる鋼板やコンクリートを作る労働者、材料の切断、溶接、組立、塗装などの加工にかかわる作業員、さらに加工に使う工具、機械、部品、塗料などを作る技術者や作業員、運搬や電源にかかわる労働者……と、ここでは書ききれないほどさまざまな知識・職能を持つ人々が欠かせない。

これではいくら失業者が多くても、必要なすべての職能の労働者を失業者の中だけから見つけるのは無理だろう。だから失業が存在する場合でも、政府が公共事業を増やせば、そこで必要となる労働者の少なくとも一部を企業から奪い、民間投資を圧迫することになる。

山形の第三の批判は、著者らは最終章で、将来バイオや情報技術の発展による「ものすごい繁栄」がやって来ると主張しているのだから、それまでのつなぎとして「財政赤字による景気下支えと、それを支援する緩い金融政策を継続することは完全に正当化される」はずであり、何の政策も打たず「何が何でもみんな痛い目にあって苦労しなくてはならない」と説くのは理解しがたい、というものである。これもクルーグマンがシュンペーターやハイエクを槍玉に挙げ、繰り返しおこなっている自由放任主義へのケインズ的な批判である。

著者らが描く将来像は、それまで述べた深刻な財政状況の分析と比較してあまりにも薔薇色すぎると私は思うが、この際それは関係ない。もし山形が主張するように、財政政策を拡大し、金融緩和をつづければ、もっと控えめな繁栄すらやって来ないであろう。なぜなら政府が「経済対策」をやればやるほど、市場の価格体系をゆがめてしまうからである。

上述したように、経済の過程は複雑に入り組んでおり、しかも経済環境は刻々と変化するから、どの経営資源をどの仕事に割り当てるのが一番無駄と無理がないかは、事業の採算にもとづき多数の企業家が判断し、探ってゆくしかない。ところが政府は事業の採算を考えないので、民間企業なら買わないような高い値段で資材を仕入れたり、貸さないような低い金利で資金を融資したりする。こうした行動は本来あるべき価格や賃金・金利水準をゆがめ、その結果、企業家は事業の採算を判断できなくなる。これは自律的・持続的な経済の回復を阻害するばかりか、下手をすると新たな経済危機を呼び寄せる。

私は、訳者が本の内容を批判するのはけしからんなどと言っているのではない。むしろ持論とあいいれない著者の主張にはっきり反論する山形の態度は、好ましいと思う。問題はその持論を支える経済理論が、どれほど権威があろうと、完全に誤っていることなのだ。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2012年9月8日に日本でレビュー済み
ちょうどこの直前に同じ訳者の さっさと不況を終わらせろ 読んでいたのだが、訳者の山形さんも冗談がきつい。
訳者あとがきを本書の場合先に読むべきだろう。
その先、読むかどうかは読者次第だ。
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2013年1月10日に日本でレビュー済み
サブプライム問題はリーマンショックを引き起こし、
急速に信用市場が収縮して金融機関が破綻する危機を
迎えた。これに対して各国政府が出動して、破滅的な
状況は回避できた、というのが一般的な評価だろう。

だが、その結果、各国ともに国家債務が大幅に増加。
著者は、その債務残高は国家が破綻する水準に達して
いる、と言い切る。我が国でも伝説のディーラー氏が
ガラガラポンは避けられない、と言っているが、この本も
結論としては同じ。

さらにこの著者は、国家債務が景気低迷の元凶ださえ言う。
国家債務が民間の資金を吸い上げてしまう(クラウディングアウト)
からだ、というが、歴史的な低金利の下で、この理屈は
事実と反するだろう。(訳者もそう言っている)

リスクを過大に評価し、おかしな理屈をこねた点は
残念だが、経済問題を冷静に分析しようという姿勢は
感じられる。一読の価値はあると思う。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2012年10月17日に日本でレビュー済み
ギリシャをはじめとする多くの国家の債務危機をとりあげた本。やり玉にあげられている国はアメリカ、欧州主要国、バルト諸国、そして日本。いろいろ書いてあるが、要はこれらの国の国家債務が大変なことになっていること、そしてそれを解決するためにはいくつかの限られた選択肢、例えば増税や社会保障カット、あるいはインフレといった手段しかないんだよ、ということに尽きる。そういった点で、切り口や主張の目新しさは残念ながら乏しいと思う。唯一、バルト諸国についてのくだりは多少面白かったが。

全体的に読みやすいとは思うが、どうせ読むならラインハート&ロゴフの「国家は破綻する」のほうが読みごたえがあるだろう。ただ、国家の債務危機について入り口から知りたい、というニーズには最低限応えていると思う。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート