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大前研一 日本の論点2017-18 単行本 – 2016/11/12
購入オプションとあわせ買い
今年も発売されます!
「大前研一 日本の論点2017-18」
今年で第四回目の発売となりますが、
マンネリ化は全くありません。
むしろ「進化」を遂げています。
大前研一氏をご存じない方にも、
簡単に説明をさせて頂ければと思います。
大前氏は、ひと言でいえば、比類なき
「世界の知性」。
早稲田大学理工学部を卒業後、
東京工業大学修士課程に進学し、
米マサチューセッツ工科大学で
博士課程を取得。
帰国後は、日立製作所に勤務し、
世界的なコンサルティングファーム
であるマッキンゼーカンパニーに
転職し、アジアパシフィックの代表
にまで上り詰めました。
コンサルティング界では、
知らない人がいないほどの
伝説的な人物です。
日本では、松下電器(現パナソニック)
の創業者である松下幸之助、ソニーの創業者、
森田昭夫だけでなく、中曽根康弘
首相のブレーンとしても活躍。
世界では、マレーシアのマハティール
首相のブレーンを17年間も務めたほどで、
あのドラッカーの自宅にも招待されました。
世界的なアパレルブランド、ナイキの経営陣
としても名を連ねるなどの経歴を持ちます。
世界的な活躍をするために欠かせないのが、
日頃からの情報収集と分析です。
これらは、世界最高峰レベルです。
大前氏は、毎朝4時に起床して、
世界中のありとあらゆるニュース
を毎日読みこんでいます。
これは、自宅だけでなく、国内外の出張先、
プライベートの旅行先からも変わりません。
国際放送、新聞、雑誌だけでなく、
ネットニュースにも目を向けます。
気になった情報には、
第一次情報に確認するべく
世界中に張り巡らした
政財界の情報源に自ら、電話、
メールで、直接連絡を入れます。
政財界で「大前ファン」は、数多くいて、
日本、世界で講演会を数多く開催しています。
このように深く、熟成された大前氏の
分析を経て、書かれたのが同書なのです。
同書は、ビジネス誌最大の
実売部数を誇る雑誌「プレジデント」
の連載をまとめたものですが、
大前氏と熟練の編集者との
共同作業のたまもので制作された
記事の数々は、非常に時流を捉えながらも、
全て内容は濃いです。
これ1冊を読めば、2016年の
総括として使えるだけでなく、
2017年以後の世界、日本の
情勢を「占える」内容に仕上がっています。
まだ読んだことがない方も
是非、手にみてください。
- 本の長さ280ページ
- 言語日本語
- 出版社プレジデント社
- 発売日2016/11/12
- ISBN-104833422026
- ISBN-13978-4833422024
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商品の説明
著者について
早稲田大学卒業後、東京工業大学で修士号を、マサチューセッツ工科大学(MIT)で博士号を取得。マッキンゼー・アンド・カンパニー・インクを経て、現在(株)ビジネス・ブレークスルー代表取締役、ビジネス・ブレークスルー大学学長、ボンド大学経営学部教授。著書に『稼ぐ力』(小学館)、『新装版企業参謀』(プレジデント社)、『低欲望社会「 大志なき時代」の新・国富論』(小学館)ほか多数。
「ボーダレス経済学と地域国家論」提唱者。マッキンゼー時代にはウォールストリート・ジャーナル紙のコントリビューティング・エディターとして、また、ハーバード・ビジネスレビュー誌では経済のボーダレス化に伴う企業の国際化の問題、都市の発展を中心として拡がっていく新しい地域国家の概念などについて継続的に論文を発表していた。この功績により1987年にイタリア大統領よりピオマンズ賞を、1995年にはアメリカのノートルダム大学で名誉法学博士号を授与された。
英国エコノミスト誌は、現代世界の思想的リーダーとしてアメリカにはピーター・ドラッカー(故人)やトム・ピータースが、アジアには大前研一がいるが、ヨーロッパ大陸にはそれに匹敵するグールー(思想的指導者)がいない、と書いた。同誌の1993年グールー特集では世界のグールー17人の一人に、また1994年の特集では5人の中の一人として選ばれている。2005年の「Thi nkers50」でも、アジア人として唯一、トップに名を連ねている。
2005年、『The Next Global Stage』がWharton School Publishingから出版される。本著は、発売当初から評判をよび、既に13カ国語以上の国で翻訳され、ベストセラーとなっている。
経営コンサルタントとしても各国で活躍しながら、日本の疲弊した政治システムの改革と真の生活者主権国家実現のために、新しい提案・コンセプトを提供し続けている。経営や経済に関する多くの著書が世界各地で読まれている。
趣味はスキューバダイビング、スキー、オフロードバイク、スノーモービル、クラリネット。
ジャネット夫人との間に2男。
登録情報
- 出版社 : プレジデント社 (2016/11/12)
- 発売日 : 2016/11/12
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 280ページ
- ISBN-10 : 4833422026
- ISBN-13 : 978-4833422024
- Amazon 売れ筋ランキング: - 843,673位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 779位日本論
- - 102,688位ノンフィクション (本)
- カスタマーレビュー:
著者について

1943年、福岡県に生まれる。
早稲田大学理工学部卒業後、東京工業大学大学院原子核工学科で修士号を、マサチューセッツ工科大学大学院原子力工学科で博士号を取得。日立製作所原子力開発部技師を経て、1972年、マッキンゼー・アンド・カンパニー・インク入社。
「ボーダレス経済学と地域国家論」提唱者。 マッキンゼー時代にはウォールストリート・ジャーナル紙のコントリビューティング・エディターとして、また、ハーバード・ビジネスレビュー誌では経済のボーダレス化に伴う企業の国際化の問題、都市の発展を中心として拡がっていく新しい地域国家の概念などについて継続的に論文を発表していた。
この功績により1987年にイタリア大統領よりピオマンズ賞を、1995年にはアメリカのノートルダム大学で名誉法学博士号を授与された。
英国エコノミスト誌は、現代世界の思想的リーダーとしてアメリカにはピーター・ドラッカー(故人)やトム・ピータースが、アジアには大前研一がいるが、ヨーロッパ大陸にはそれに匹敵するグールー(思想的指導者)がいない、と書いた。同誌の1993年グールー特集では世界のグールー17人の一人に、また1994年の特集では5人の中の一人として選ばれている。2005年の「Thinkers50」でも、アジア人として唯一、トップに名を連ねている。
2005年、「The Next Global Stage」がWharton School Publishingから出版される。本著は、発売当初から評判をよび、既に13ヶ国語以上の国で翻訳され、ベストセラーとなっている。
経営コンサルタントとしても各国で活躍しながら、日本の疲弊した政治システムの改革と真の生活者主権国家実現のために、新しい提案・コンセプトを提供し続けている。 経営や経済に関する多くの著書が世界各地で読まれている。
趣味はスキューバダイビング、スキー、オフロードバイク、スノーモービル、クラリネット。
ジャネット夫人との間に二男(長男:創希,次男:広樹)。
【略歴】
1943年福岡県に生まれる。
早稲田大学理工学部卒業後、東京工業大学大学院原子核工学科で修士号を取得。
1970年6月マサチューセッツ工科大学大学院原子力工学科で博士号を取得。
1970年(株)日立製作所へ入社。(原子力開発部技師)
1972年マッキンゼー・アンド・カンパニー入社。この頃書きためたノートを書籍「企業参謀」として1975年に出版。
マッキンゼー・アンド・カンパニーではディレクター、日本支社長、アジア太平洋地区会長、を務める。
世界の大企業やアジア・太平洋における国家レベルのアドバイザーとして活躍のかたわら、グローバルな視点と大胆な発想で、活発な提言を行っている。
1992年政策市民集団「平成維新の会」を設立、その代表に就任。
1994年20年以上勤めたマッキンゼー・アンド・カンパニーを退職。
同年、国民の間に議論の場を作るとともに、人材発掘・育成の場として「一新塾」を設立し、2002年9月まで塾長として就任。現在はファウンダー。
1996年起業家養成のための学校「アタッカーズ・ビジネス・スクール」を開設、塾長に就任。
1997年カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)大学院公共政策学部総長教授に就任。
1997年~
1998年スタンフォード大学大学院経営学部(MBA)客員教授
1998年(株)ビジネス・ブレークスルー設立、代表に就任。2005年4月に本邦初の遠隔教育によりMBAプログラムとして大学院開校、学長に就任、2010年4月にはビジネス・ブレークスルー大学開校、学長に就任。
2002年中国遼寧省、及び、天津市の経済顧問に就任。
2006年大連の名誉市民に選出。
2007年3月財団法人大塚敏美育英奨学財団設立と同時に理事に就任。
2010年重慶の経済顧問に就任。
2011年CCTV (China Central Television(中国中央電視台))顧問に就任。
2012年4月公益財団法人の移行登記をもって公益財団法人大塚敏美育英奨学財団理事に就任。
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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イギリスのEU脱却やトランプ支持といった世界的なポピュリズム(右傾化)の流れ、
中国バブル、シリア紛争問題、ミャンマーの今後、メルケル首相やオバマ大統領の実績など
世界の動向について、分析解析されています。
総論として、世界のリーダが不在のG0社会であり、頼れるものがないため
論理的でない、聞こえの良いポピュリズムが台頭して、合理的な判断を誤っているので
個人がインテリジェントにならないといけないとしています。
総論は、振り返りのようなもの(後付)なので、ポピュリズムにあまり興味がなくとも
、効率的に世界の政治動向を知りたい方には、お勧めしたいです。
個人的には、ミャンマーの課題、シリアのロシア・アメリカの意図や情勢、オバマ大統領の施策
について示唆を得られたことは有益だったと思います。
職場・ビジネスシーンで話題に乗り遅れない程度の教養には役に立つ。
「世界の右傾化の流れの中に、日本もどっぷりと填まっている。・・・第三次安倍内閣の顔ぶれを見ると、遠慮のない『右寄り』がよくわかる。閣僚のほとんどが日本会議の下部組織である『日本会議国会議員懇談会』のメンバーなのだ。もはや『お友達内閣』を通り越して『日本会議永田町支部』である」。「資本主義陣営も共産主義陣営も第三世界も空中分解して、もはや頼れるものは自分しかないとなれば、どうしても内向きになる。そして内向きに小さな秩序を求めようとすると、歴史やナショナリズムという軸足に行き着きやすい。『我が国』『我が民族』というアイデンティティに拠って立とうとするから、安倍首相は『美しい日本を取り戻す』と訴え、トランプ氏は『偉大なアメリカを取り戻す』と同じ歌詞の唱を叫んで拳を振り上げるのだ」。世界的な右傾化がなぜ起こっているのかが、明快に説明されています。
「今は世界のあらゆる国で『物言えば唇寒し』の状況が起きている。・・・言うべきことが言えない空気が充満している社会はやはり不健全だ。右の立場とか左の立場ということではなく、自分が何を知っていて、それに基づいてどう考えているかを表現するのは大切なことで、そういうインテリジェントな社会を取り戻さなければ、『いつか来た道』に再び足を踏み入れることになるだろう」。このように言うべきことを明言している大前研一は、尊敬に値します。
「セカンドライフは8万時間の自由時間がある」の章では、「50歳にできても、65歳にはできないことがたくさんある。『やりたいこと』がリタイア後に簡単にできると思ったら大間違いで、何の準備もしていなければ気力も体力もついてこないし、一緒に楽しむ仲間もすぐにはできない。だから、リタイア後にやりたいことがあったら、今すぐに始めるのが正解なのだ」と、アドヴァイスしています。私の経験に照らして、著者の主張に全面的に賛成です。