読むだけでも楽しく、早く浴衣が着たくなる1冊です。
多彩で豊富な内容とお写真にきっとワクワクされる事でしょう。
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七緒(VOL3) 着物からはじまる暮らし プレジデントムック 特集:大人のゆかた・麻の着物 ムック – 2005/6/15
特集:大人のゆかた・麻の着物
- 本の長さ134ページ
- 言語日本語
- 出版社プレジデント社
- 発売日2005/6/15
- ISBN-104833470241
- ISBN-13978-4833470247
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商品の説明
著者からのコメント
新緑の葉もあれよあれよという間に立派に育ち、
街のあちこちに初夏の気配が感じられるようになりました。
今年もまた、暑い夏がやってきます。
猛暑(であろう)夏にむけ、「七緒」第3弾では、
ゆかたの楽しみと、涼やかな麻の魅力を提案します。
とくに、ゆかたは必見。
張りがあってだらしなく見えない生地、シックで粋な色や柄―。
“大人のゆかた”の実力をたっぷりとご紹介します。
夏こそ、日本を満喫してみませんか?
街のあちこちに初夏の気配が感じられるようになりました。
今年もまた、暑い夏がやってきます。
猛暑(であろう)夏にむけ、「七緒」第3弾では、
ゆかたの楽しみと、涼やかな麻の魅力を提案します。
とくに、ゆかたは必見。
張りがあってだらしなく見えない生地、シックで粋な色や柄―。
“大人のゆかた”の実力をたっぷりとご紹介します。
夏こそ、日本を満喫してみませんか?
七緒編集長 鈴木康子
出版社からのコメント
「七緒(ななお)」という言葉には“さまざまな(七)ひもや糸(緒)”という意味があります。
着物は一枚の布を紐で身にまとう日本ならではの衣服のかたち。
また、織物とはまさにさまざまな糸を組み合わせて生まれるのです。
さらにもうひとつ。着物をきると不思議と暮らしのリズムが変わってきます。 季節の変化を感じたり、身近な色の美しさに気づいたり―。
着物を着ることで昔ながらのさまざまな暮らしの楽しみが今の生活に結びつく。「七緒」にはそんな意味も含まれています。
着物からはじまる暮らしをはじめてみませんか?
着物からはじまる暮らし
創刊号七緒Vol.1(特集:「着物はじめ」)
創刊2号七緒Vol.2(ふだんの紬)も好評発売中!
着物は一枚の布を紐で身にまとう日本ならではの衣服のかたち。
また、織物とはまさにさまざまな糸を組み合わせて生まれるのです。
さらにもうひとつ。着物をきると不思議と暮らしのリズムが変わってきます。 季節の変化を感じたり、身近な色の美しさに気づいたり―。
着物を着ることで昔ながらのさまざまな暮らしの楽しみが今の生活に結びつく。「七緒」にはそんな意味も含まれています。
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着物からはじまる暮らし
創刊号七緒Vol.1(特集:「着物はじめ」)
創刊2号七緒Vol.2(ふだんの紬)も好評発売中!
登録情報
- 出版社 : プレジデント社 (2005/6/15)
- 発売日 : 2005/6/15
- 言語 : 日本語
- ムック : 134ページ
- ISBN-10 : 4833470241
- ISBN-13 : 978-4833470247
- Amazon 売れ筋ランキング: - 428,103位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
星5つ中4.3つ
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2005年6月15日に日本でレビュー済み
基本を踏まえて着物を着たい…そんな人には
ぴったりの七緒。Vol.1・Vol.2ととっても濃い
充実の内容で「着物からはじまる暮らし」を提言。
期待の3冊目が本書である。
ともかく徹頭徹尾「ゆかた」にこだわって
読み終わった頃には、きっとだれもが浴衣の
うんちくを語れるのでは?と思わせるほど。
目がくらくらしそうな色柄のゆかたは幸い1枚も
出てこず「あぁゆかたって素敵♪」とドキドキする
モノばかり。キラキラ浴衣は若い娘に任せて
ここはオトナの私たちが正しい日本の夏姿を…
といった感じでしょうか?
夏の着物つながりで「麻」の着物の特集もあり
半幅帯作ってみましょう!というコーナーあり
ブームの手ぬぐいを違った切り口で探る特集あり
今回も内容たっぷり、流石な1冊でした。
ただ、実際毎日着物で出かけていると、暑さや
汗の対策ってどうなのかすごく知りたいもの。
「夏の暑さ・汗対策:七緒版」というようなのが
載っていてくれたらなぁと思うのは贅沢だろうか。
「着るまで」のことはたっぷりでてるし、お手入れは
どの本でも出ているけれど…「着ている」時のことを
もう少し掘り下げれば、もっと満足度が高かったかと。
とは言いつつも、もちろん次の号も初日に買いに
走ります!!
ぴったりの七緒。Vol.1・Vol.2ととっても濃い
充実の内容で「着物からはじまる暮らし」を提言。
期待の3冊目が本書である。
ともかく徹頭徹尾「ゆかた」にこだわって
読み終わった頃には、きっとだれもが浴衣の
うんちくを語れるのでは?と思わせるほど。
目がくらくらしそうな色柄のゆかたは幸い1枚も
出てこず「あぁゆかたって素敵♪」とドキドキする
モノばかり。キラキラ浴衣は若い娘に任せて
ここはオトナの私たちが正しい日本の夏姿を…
といった感じでしょうか?
夏の着物つながりで「麻」の着物の特集もあり
半幅帯作ってみましょう!というコーナーあり
ブームの手ぬぐいを違った切り口で探る特集あり
今回も内容たっぷり、流石な1冊でした。
ただ、実際毎日着物で出かけていると、暑さや
汗の対策ってどうなのかすごく知りたいもの。
「夏の暑さ・汗対策:七緒版」というようなのが
載っていてくれたらなぁと思うのは贅沢だろうか。
「着るまで」のことはたっぷりでてるし、お手入れは
どの本でも出ているけれど…「着ている」時のことを
もう少し掘り下げれば、もっと満足度が高かったかと。
とは言いつつも、もちろん次の号も初日に買いに
走ります!!
2005年6月15日に日本でレビュー済み
夏の着物は素敵だということはもちろんわかっていたのですが、現実的には最近の夏は暑すぎて、きびし~!浴衣っていうのもこの歳になるとやっぱり夏祭りや花火大会以外に着るのは抵抗あるし、というわけで、写真を見るばかりだったのですが、七緒では気軽に着られる麻を勧めていて(ついでに麻着物の手洗いの方法も)、今年こそは思い切ってトライしてみたいと思いました。
また、震災で被害にあった「小千谷縮」の特集もよかったです。とても素敵な着物だし、この記事を見て、小千谷縮を手に入れようとする人が増えて、小千谷が少しでも元気になればいいなぁ、と思いました。
また、震災で被害にあった「小千谷縮」の特集もよかったです。とても素敵な着物だし、この記事を見て、小千谷縮を手に入れようとする人が増えて、小千谷が少しでも元気になればいいなぁ、と思いました。
2005年8月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
着物初心者ももちろん楽しめますが、着物に慣れた方が読むととても楽しい本です。
小物の合わせ方や、品を失わずにラクに着る方法は毎号参考になります。
とくに小物は見ているだけで楽しいです。
手に入るお店の場所も詳しく書かれています。
さりげなく楽しみながら着物を着たい方に最高の本だと思います。
小物の合わせ方や、品を失わずにラクに着る方法は毎号参考になります。
とくに小物は見ているだけで楽しいです。
手に入るお店の場所も詳しく書かれています。
さりげなく楽しみながら着物を着たい方に最高の本だと思います。
2005年6月22日に日本でレビュー済み
「こういう、着物雑誌が欲しかった!」
まさにそんな感じの1冊です!
だって、この前も書いたけど、「きものサロン」も「美しいキモノ」もとっても素敵だけど、
やっぱり雰囲気はお金持ちのマダムだし、とても買えない値段の着物ばかり。
豆千代とかもとっても「カワイイ~!」けど、20代後半の私が「あれをやっちゃいかんだろー。」
「でも、着物着たいの!着物のこともっと知りたいの!」
という気持ちは押さえきれないので、「どうしたものかな~。」と思ってたら、
「あったー!!!!!」
vol3は、「大人のゆかた」。
夏が近くなってきたので、「どんなゆかたが素敵かな~♪」
とウキウキ気分で眺めました。この雑誌を見る前は、
色付のゆかたが欲しかったけど、清涼感あふれる、青と白。
紺と白。納戸色と白。(納戸色って茶色っぽい色だおお持ってました。
この雑誌で初めて知ったのですが、緑みのかかったくすんだ藍(あい)色なんですね~。
由来は、納戸の闇の色だそうです。昔の日本人の繊細な色の感覚がうかがい知れますね~!)
素敵~~~☆
シンプルすぎて、つまんない気がしてましたが、奥が深い!
すっごくすっごく欲しくなりました~。
まさにそんな感じの1冊です!
だって、この前も書いたけど、「きものサロン」も「美しいキモノ」もとっても素敵だけど、
やっぱり雰囲気はお金持ちのマダムだし、とても買えない値段の着物ばかり。
豆千代とかもとっても「カワイイ~!」けど、20代後半の私が「あれをやっちゃいかんだろー。」
「でも、着物着たいの!着物のこともっと知りたいの!」
という気持ちは押さえきれないので、「どうしたものかな~。」と思ってたら、
「あったー!!!!!」
vol3は、「大人のゆかた」。
夏が近くなってきたので、「どんなゆかたが素敵かな~♪」
とウキウキ気分で眺めました。この雑誌を見る前は、
色付のゆかたが欲しかったけど、清涼感あふれる、青と白。
紺と白。納戸色と白。(納戸色って茶色っぽい色だおお持ってました。
この雑誌で初めて知ったのですが、緑みのかかったくすんだ藍(あい)色なんですね~。
由来は、納戸の闇の色だそうです。昔の日本人の繊細な色の感覚がうかがい知れますね~!)
素敵~~~☆
シンプルすぎて、つまんない気がしてましたが、奥が深い!
すっごくすっごく欲しくなりました~。
2005年9月16日に日本でレビュー済み
kimonoブームによって、ユニクロまでもが浴衣を売り出して、
5000円あれば浴衣姿にはなれちゃうものの、
その先にどこへ行けばいいのか。
毎年のように「今年の流行の浴衣」を買い続けるのか?
派手でチープなカラーの浴衣はもういらない!
ブランドとか、流行とは関係なく、
素材の良い、美しい、長く着られる、
そんな「大人のゆかた」が欲しい!!
という人には嬉しい本です。
また小物に関しての情報もたくさんあるので、
必見です。
シンプルな浴衣を小物使いでいろいろ楽しんで、
素敵なお姉さんになりたいものです。
5000円あれば浴衣姿にはなれちゃうものの、
その先にどこへ行けばいいのか。
毎年のように「今年の流行の浴衣」を買い続けるのか?
派手でチープなカラーの浴衣はもういらない!
ブランドとか、流行とは関係なく、
素材の良い、美しい、長く着られる、
そんな「大人のゆかた」が欲しい!!
という人には嬉しい本です。
また小物に関しての情報もたくさんあるので、
必見です。
シンプルな浴衣を小物使いでいろいろ楽しんで、
素敵なお姉さんになりたいものです。
2023年12月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
帯の作り方が載っているとのことで購入しました。
ただ思っていたより「和装したくなる!」という感じではなかったなと個人的には思います。
どちらかというと、和装に興味を持ち始めた人が見るとわくわくする、理想と期待が高まりそう、かな?という印象。
私の場合は目的が帯の作り方だったからかも知れませんが、どんな素敵な本だろう!と期待しまくってしまった分、そうでもなかった感がありました。
良く言うと、和装の日常の一部が切り取られているような本。悪く言うと、ネットで調べれば出てくる内容とそう変わらない写真が並べられているような……ただ良本ではあると思いますので、お茶道の方やおでかけに和装を嗜む方にはお勧めしたい本です。
日本舞踊をやっている身としてはどうしても「衣装着物」を身近に感じてしまうので、「こ、これがKIMONO……」みたいな気分でした。物足りなさを感じると言いますか……
でもコーディネートは為になりました。
ただ思っていたより「和装したくなる!」という感じではなかったなと個人的には思います。
どちらかというと、和装に興味を持ち始めた人が見るとわくわくする、理想と期待が高まりそう、かな?という印象。
私の場合は目的が帯の作り方だったからかも知れませんが、どんな素敵な本だろう!と期待しまくってしまった分、そうでもなかった感がありました。
良く言うと、和装の日常の一部が切り取られているような本。悪く言うと、ネットで調べれば出てくる内容とそう変わらない写真が並べられているような……ただ良本ではあると思いますので、お茶道の方やおでかけに和装を嗜む方にはお勧めしたい本です。
日本舞踊をやっている身としてはどうしても「衣装着物」を身近に感じてしまうので、「こ、これがKIMONO……」みたいな気分でした。物足りなさを感じると言いますか……
でもコーディネートは為になりました。