「江戸小紋は便利」とは多くの人が言うことですが、実際買おうと思うと何がいいのか迷ってしまって先にこの七緒を買いました。
江戸小紋の中での格付けや、逆に今まで江戸小紋として認識していなかった柄などの紹介もあり、一口に「江戸小紋」といってもやはり用途によって選ばなきゃいけないなと、奥深さが勉強になりました。
結局、私の場合はフォーマル江戸小紋でなくカジュアル江戸小紋が必要なんだと分かり、着物選びに大変参考になりました。
¥1,466¥1,466 税込
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七緒 vol.12: 着物からはじまる暮らし (プレジデントムック) ムック – 2007/12/1
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購入オプションとあわせ買い
- 本の長さ130ページ
- 言語日本語
- 出版社プレジデント社
- 発売日2007/12/1
- ISBN-10483347039X
- ISBN-13978-4833470391
登録情報
- 出版社 : プレジデント社 (2007/12/1)
- 発売日 : 2007/12/1
- 言語 : 日本語
- ムック : 130ページ
- ISBN-10 : 483347039X
- ISBN-13 : 978-4833470391
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,331,591位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 150,589位暮らし・健康・子育て (本)
- - 244,577位雑誌 (本)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2007年12月12日に日本でレビュー済み
巻頭の白い「半襟」の眩しさも、大阪満天あたりの
おはなしもよかったけれど、今号はなんと言っても
「着付け」と「江戸小紋」がダントツに面白かったです。
「着付け」は着始めて慣れたつもりでも、やっぱり
時には「あれ?」ということもあるので、いろんな
意味で今一度おさらい、とても勉強になりました。
「ツボ」を知っていることは、アクシデントの時に
心強いと思います。
「江戸小紋」は大人の着物、つい登板率も低くなりがち
ですが、改めて間口の広さ、懐の深さを知ると、タンスに
寝かせておくのが惜しくなりました。
お仕立て、組み合わせ、ともなるほど感一杯。江戸小紋
だけでも永久保存ですね。
先号は「どぉしたぁ?七緒」と思うところも正直ありました。
が、今号はさすが七緒の底力!と改めて感服。
これからもチャラけていない、着物ゴコロをくすぐる企画
を楽しみにしています。
おはなしもよかったけれど、今号はなんと言っても
「着付け」と「江戸小紋」がダントツに面白かったです。
「着付け」は着始めて慣れたつもりでも、やっぱり
時には「あれ?」ということもあるので、いろんな
意味で今一度おさらい、とても勉強になりました。
「ツボ」を知っていることは、アクシデントの時に
心強いと思います。
「江戸小紋」は大人の着物、つい登板率も低くなりがち
ですが、改めて間口の広さ、懐の深さを知ると、タンスに
寝かせておくのが惜しくなりました。
お仕立て、組み合わせ、ともなるほど感一杯。江戸小紋
だけでも永久保存ですね。
先号は「どぉしたぁ?七緒」と思うところも正直ありました。
が、今号はさすが七緒の底力!と改めて感服。
これからもチャラけていない、着物ゴコロをくすぐる企画
を楽しみにしています。
2014年3月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
江戸小紋・・・着たいなぁ。欲しいなぁ。
いつか、お気に入りと出会えて、上品に着れると良いなぁ。
と思えた特集でした。
いつか、お気に入りと出会えて、上品に着れると良いなぁ。
と思えた特集でした。
2007年12月12日に日本でレビュー済み
その1・お料理のコーナーがなくなっちゃった
毎回おいしそうな料理を紹介してくれていたページが今号はありません。見ているだけでも楽しい大好きなページだったので、今回だけ1回お休みなのよね?と信じたい。
その2・平松昭子のページがある
平松さんの品の無い絵柄がどうしても好きになれないのでうれしくないです。同じ下手系漫画家の西原理恵子は楽しく読みますが、いずれにしても七緒で見たいとは思いません。
その3・「着慣れればわかる」は禁句にしてほしかった
着付けの特集ですが、着慣れればわかるのは当たり前で、先人たちがきちんと説明する努力を放棄した事に現在の着物離れの一因があると思えば、今号でのこのセリフは例え取材した相手が実際に口にしていようとも載せるべきではなかったと思います。というか着慣れればわかるんだったら今回の特集はいらない訳ですし。
前号もそうでしたが、全体的に詰め込みすぎで余裕のない感じがします。七緒の初期の頃はもっとゆったりした空気が流れていたと思いますが、今号はなんだか事務所の隅で着付けをしているようなガチャガチャとした落ち着かなさがあります。
また、着付け特集の笹島寿美さんの指導はご本人のご著書を引き写しただけという感があり、七緒独自の視点というものが感じられません。笹島さんの本は好きで持っているだけに、余計に同じものを重複して買ってしまったかのような失望がありました。
良い意味での七緒の主張が出ず、悪い意味で人任せな統一性のなさが出ている気がします。
どうもなんか違う、という自分との方向性のズレがここ何号か続いているので、自分の方がそろそろ七緒卒業なのかしら、という気がしてきました。自分に合わせてくれとも言えませんしねぇ。
毎回おいしそうな料理を紹介してくれていたページが今号はありません。見ているだけでも楽しい大好きなページだったので、今回だけ1回お休みなのよね?と信じたい。
その2・平松昭子のページがある
平松さんの品の無い絵柄がどうしても好きになれないのでうれしくないです。同じ下手系漫画家の西原理恵子は楽しく読みますが、いずれにしても七緒で見たいとは思いません。
その3・「着慣れればわかる」は禁句にしてほしかった
着付けの特集ですが、着慣れればわかるのは当たり前で、先人たちがきちんと説明する努力を放棄した事に現在の着物離れの一因があると思えば、今号でのこのセリフは例え取材した相手が実際に口にしていようとも載せるべきではなかったと思います。というか着慣れればわかるんだったら今回の特集はいらない訳ですし。
前号もそうでしたが、全体的に詰め込みすぎで余裕のない感じがします。七緒の初期の頃はもっとゆったりした空気が流れていたと思いますが、今号はなんだか事務所の隅で着付けをしているようなガチャガチャとした落ち着かなさがあります。
また、着付け特集の笹島寿美さんの指導はご本人のご著書を引き写しただけという感があり、七緒独自の視点というものが感じられません。笹島さんの本は好きで持っているだけに、余計に同じものを重複して買ってしまったかのような失望がありました。
良い意味での七緒の主張が出ず、悪い意味で人任せな統一性のなさが出ている気がします。
どうもなんか違う、という自分との方向性のズレがここ何号か続いているので、自分の方がそろそろ七緒卒業なのかしら、という気がしてきました。自分に合わせてくれとも言えませんしねぇ。
2011年4月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
当たり外れがある七緒ですが、この号は、着付け、江戸小紋、着付け教室と内容が充実していて、読み応えがありました。特に江戸小紋の特集はとても参考になって、次に買うなら江戸小紋!と思いました。
ただ、着付けや帯結び特集は、いろいろな方の着付けの方法がゴチャゴチャと寄せ集められていて、どれもが説明が中途半端でまとまりがない感じです。
それから、他の方のレビューでも見かけましたが、平松昭子さんのイラストは、私も受け付けません。品がないし目がチカチカして、そのページは飛ばしてしまうくらい苦手です。感性は人それぞれとはいえ、せっかくの美しくてゆったり楽しい着物本、もうちょっと心穏やかに見られるイラストにして頂けないですかねえ…。
ただ、着付けや帯結び特集は、いろいろな方の着付けの方法がゴチャゴチャと寄せ集められていて、どれもが説明が中途半端でまとまりがない感じです。
それから、他の方のレビューでも見かけましたが、平松昭子さんのイラストは、私も受け付けません。品がないし目がチカチカして、そのページは飛ばしてしまうくらい苦手です。感性は人それぞれとはいえ、せっかくの美しくてゆったり楽しい着物本、もうちょっと心穏やかに見られるイラストにして頂けないですかねえ…。