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ぐるんぱのようちえん 単行本 – 1966/12/15
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- 本の長さ28ページ
- 言語日本語
- 出版社福音館書店
- 発売日1966/12/15
- 寸法19.5 x 27 x 0.07 cm
- ISBN-104834000834
- ISBN-13978-4834000832
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出版社より
食べきれないほど大きな“とくだいビスケット”は、みんなの憧れ!
「ぐるんぱ」はとても大きなゾウ。けれどもいつもひとりぼっちで、寂しがって泣いてばかりいました。ゾウの仲間たちは、そんなぐるんぱを見かねて働きに出ることをすすめます。汚れていた体をみんなに洗ってもらい、みちがえるほど立派になったぐるんぱは、働く決心をして元気に出発!
ぐるんぱは最初に、ビスケット屋さんで働きます。張り切ってつくったビスケットは、大きな大きな特大ビスケット。けれども、大きすぎてだれも買ってくれません。けっきょくぐるんぱは「もう けっこう」と言われてクビになり、特大ビスケットを持って出ていきます。
次に、お皿つくりの仕事をしますが、池のように巨大なお皿をつくってしまい、ここでも「もう けっこう」。そのあとは、靴屋さんに行き、ピアノ工場に行き、自動車工場に行きますが、何をつくっても人間には大きすぎるものばかりで、どこもかしこも「もう けっこう」……。
ぐるんぱは、自分がつくった特大サイズの役に立たないものたちを抱えて、しょんぼり、しょんぼり。また、昔のように涙が出そうになります……。
ぐるんぱがピアノを弾きながら歌を歌うと、子どもたちは大喜び
そんなとき、子どもが12人もいるお母さんに出会います。そして、子どもたちの洗濯物が多すぎてたいへんなお母さんから、子どもたちと遊んでくれないかと頼まれます。ぐるんぱがピアノを弾きながら歌を歌うと、子どもたちは大喜び。さらに、あっちからもこっちからも子どもが集まってきて……
誰にでも自分の居場所がきっとあるというエールをもらえて励まされる絵本
ぐるんぱの開いた幼稚園は、まさしく子どもにとっては夢の世界! お皿のプールで泳げるし、大きな靴でかくれんぼができます。ぐるんぱの鼻で滑り台も楽しめます。それになんといってもビスケットが食べ放題。特大ビスケットは、食べても食べてもなくならないんですから……
最後に自分だけの居場所と幸せをみつけるぐるんぱ。はみだしても挫折を繰り返しても、誰にでも自分の居場所がきっとあるというエールをもらえて励まされる絵本です。
商品の説明
商品説明
「さみしいな さみしいな」と耳を草にこすりつけたり、はりきりすぎて失敗し、しょんぼりしているぐるんぱを見ていると、たまらなく胸が痛む。だからこそ、最後に「幼稚園」を開いて、子どもたちに囲まれて生き生きと働くその姿には心から拍手を送りたくなるはず。
色鮮やかでやさしい絵が、お話とぴたりと合っている。特に楽しいのが幼稚園の様子を描いたページ。ぐるんぱの体に登って遊ぶ子どもたち。靴でかくれんぼ、お皿はプールに。そして、大きな大きなビスケット。みんなで食べても「まだ たくさん のこっていますね」。1965年発売の名作絵本。(門倉紫麻)
出版社からのコメント
著者について
堀内誠一
登録情報
- 出版社 : 福音館書店 (1966/12/15)
- 発売日 : 1966/12/15
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 28ページ
- ISBN-10 : 4834000834
- ISBN-13 : 978-4834000832
- 寸法 : 19.5 x 27 x 0.07 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 4,654位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 152位絵本 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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私自身は幼少時に虐待を受けていたので、ぐるんぱがどこでも疎まれ「もうけっこう」と言われてしまうのは自分と重なり悲しく感じましたが、自分だけじゃないと思えましたし、今つらい場所に居ても、諦めず探せば自分が自分で居られる場所がきっとある、という希望をくれたお話です。
また日本語が変、というコメントを複数見かけたので、そんなことはないとぜひ申し上げたいです〜!(笑)
伊勢物語の「昔、男ありけり」の昔から「ある」は人の存在にも使う表現で、所有や所属を意味する場合には現代でも人に「ある」を使います。(童謡の「七つの子」にも「可愛い七つの子があるからよ」という表現がありますね)
この本に限らず、子どもにとって普段話す口語と文語は違うことや、人や時代によって色んな表現があると知る良い機会と思いますし、ぜひ誤解や思い込みで子供から年代の古いものを遠ざけて教養を得る機会を奪うことがないように…と親御さんには切にお願いします。絶版が早い絵本界で長く残る絵本には然るべき理由があるので、ご自身の好みだけでなく、多様なものに接する機会を子どもに与えてやっていただけたら・・・と願います。時代の古い日本語は不自然に感じることもありますが、一生心に残る非常に美しい表現がたくさんあります。
※飽きて 早く先に進んでとか言わない。
仕事に出ることになるのですが、行く先々で『もうけっこう』と追い出されてしまいます。そんなぐるりんぱが最後に見つけた幸せにほっこりする一冊です。
子供が好きな絵本の一つです。
今では娘が園児となり、私は親の立場で再び読んでみると、とても考えさせられます
その人が自分らしく生きれる環境、仕事、を探すことは、案外難しいことのように思います
心の中で精一杯のエールを送りながら、娘にまた、読んであげたいと思います