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ロードローラーのローラーが、重い車をごろごろ転がしながら道をなおしていると、トラックが邪魔だと叱りながら追い越していきました。お次は、黒いリムジンがローラーをわらいながら追い越していきます。小型自動車にもバカにされたローラーですが、それでもやっぱり道を直していきますと、先ほどのトラックがパンクで困ってため息をついています。そう、ローラーのおかげででこぼこ道が平らになり、みんなが安全に走れるのです。

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本の長さ

28ページ
言語

日本語
出版社

福音館書店
発売日

1967/1/20
寸法

26.8 x 0.7 x 19.5 cm
ISBN-10

4834000893
ISBN-13

978-4834000894
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出版社より


	ぐりとぐら	おおきなかぶ	だるまちゃんとてんぐちゃん	しょうぼうじどうしゃじぷた	かわ	かばくん

カスタマーレビュー	1,198	702	266	382	97	111
価格	￥1,100	￥1,100	￥1,100	￥1,100	￥1,100	￥1,100
内容紹介	子どもたちに圧倒的な人気の絵本です。みんなでごはんを食べるのが楽しくなってきたお子さんに、ぜひ読んであげてみてください。	「うんとこしょ、どっこいしょ」「かぶはぬけません」、というシンプルな繰り返しに子どもたちは夢中になります。	だるまちゃんとてんぐちゃんのように、お互いを認め合い、仲良く遊ぶ。この絵本では、そんな体験を、子どもたちがすることができます。	子どもたちを夢中にさせるストーリーがあるから、刊行から50年以上も読み継がれてきました。はしご車、ポンプ車、救急車と、魅力的な車がたくさん登場します。	一つの川をめぐる自然と人間の営みを横長の画面いっぱいに細部まで描き込んだ絵本です。	動物園の1日をかばくんの視線で描いた1冊。寝ぼすけかばくんのもとに子どもたちがやってきます。


	ぐるんぱのようちえん	そらいろのたね	はじめてのおつかい	めっきらもっきらどおんどん	おばけのえんそく	やさいのおにたいじ

カスタマーレビュー	424	185	362	407	32	41
価格	￥1,100	￥1,100	￥1,100	￥1,100	￥1,100	￥1,100
内容紹介	ぐるんぱは、色々な仕事場で一生懸命に働きますが、つくるものが大きすぎて失敗ばかり・・・	「たからもの」をめぐって、子どもたちがどのようなやり取りをするのか、子どもを見つめ続けてきた作者ならではのまなざしでつづられた物語です。	“はじめてのおつかい“は、日常生活の一幕のようですが、子どもにとっては大冒険です。	不思議なタイトルだと思いませんか？これは、主人公のかんたが唱える不思議な呪文の一節です。	今日はおばけ保育園の遠足です。闇シロップを集めながら、みんなで夜空を飛んで行きます。	東の野菜と西の野菜の戦い、軍配はどちらに上がるのでしょうか。大胆にアレンジされた「酒呑童子」の世界を、お楽しみください。

商品の説明

商品説明

ローラーが、重い車をごろごろ転がしながら、道を行ったり来たり。ぶっぶっぶっとトラックが「じゃまだよ、じゃまだよ。どいたり　どいたり」といって追い越していく。立派な自動車も、小型の自動車も、のろまなローラーをばかにしながら追い越していった。

童話作家と乗り物絵本の第一人者である画家とが手を組んだ1冊。1967年に出版されて以来のロングセラー絵本で、全国学校図書館協議会選定、厚生省中央児童福祉審議会推薦と評価も高い。繰り返しの多い文章は読み聞かせに最適で、乗り物絵本が大好きな子どもたちのお気に入りになることは間違いないだろう。

スピードは速くないけれど、道を平らにするローラー。でこぼこの坂道でパンクをしたトラックも、立派な自動車も、小型の自動車も、最後は道を立派にしてくれたローラーに感謝をしながら通り過ぎていく。あくまでマイペースなローラーに、だれにでも長所はあるのだと暖かい気持ちになる。（小山由絵）

出版社からのコメント

実はこの絵本、「こどものとも」で2回刊行されています(1960年9月号と1965年8月号)。本作品は横長ですが、最初に刊行されたものは縦長の絵本でした。縦長の1960年版では、車が走っている感じが伝わりにくいところがありましたが、横長見開き1ページに絵を配置することによって、道路を車が疾走する様子がうまく表現されています。乗り物好きだけれども自動車の運転をすることがなかったという、乗り物絵本の第一人者山本忠敬さんの絵を、のろまなローラーのようにゆっくりとご堪能いただければと思います。読んであげるなら:4才から

登録情報

出版社 ‏ : ‎ 福音館書店 (1967/1/20)
発売日 ‏ : ‎ 1967/1/20
言語 ‏ : ‎ 日本語
単行本 ‏ : ‎ 28ページ
ISBN-10 ‏ : ‎ 4834000893
ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4834000894
寸法 ‏ : ‎ 26.8 x 0.7 x 19.5 cm

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- - 4,497位絵本 (本)

カスタマーレビュー:
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小出正吾

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ino

いい絵本です

2022年8月7日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

幼少の頃に、物には命があるんだと教えることが、物を大切にして感謝しながら使えるようになるのだと個人的に思います。この絵本もそうしたよい絵本だと思います。

2022年4月25日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

息子になんとか文章つきの絵本を読ませたくて購入。息子3歳、図鑑、および単語が並んだ絵本しか見ませんでした。この本は車が主人公で、他の車種も出てくるので車好きのちびっ子はそれだけでよろこびそうです。ストーリー自体はごく静かな、親切心と職業倫理がさりげなく書かれています。説教じみていないのがすてきです。

2020年11月9日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

建設機械の中で目立たない存在のロードローラーが可愛らしく描かれおり、トラックや乗用車に馬鹿にされながらコツコツと道を奇麗にして最後に感謝される。大人の生き方としても学ぶところがあります。

2人のお客様がこれが役に立ったと考えています

役に立った

栗本淳子

思ってた以上に綺麗でした。

2021年11月16日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

この絵本は読み聞かせに使います

2018年3月20日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

3歳5ヶ月までにもう何十回も読んであげた。
パパはローラーが最後に感謝される度、
しばしば自分とローラーが重なり声が詰まる。

子供の頃イソップ物語なども読んでもらったが、
全く意味を理解できていなかった。
単に「おはなし」だった。

息子も私と同じだ。
では何故読むのだ？
親子の交流の道具。
言葉を覚えるため。
それで十分だ。

でも読んであげた後に、子供に優しく語りかけてあげることが必要と思う。
「ローラーはちゃんと仕事したね」
「ローラーはなんて言われても責任を果たしたよね」
「ローラーは最後は感謝されたよね、良かった良かった」

全ての絵本には、読んであげた後に語り掛ける言葉を
いくつか載せて欲しいものだ。
絵本を読んであげた効果が全く違うと思う。
ただ、息子は未だに物語の意味が全くわからない。

なお書名は「りっぱにやくめをはたしたローラー」にして頂きたい。
物語としてのサビ、泣かせ所は薄れますが、
プライドが最初から感じられる話になる。
この場合の「のろま」は大人にしかわからない表現で、
児童には品が無いだけの言葉に落ちている、のではなかろうか。

4人のお客様がこれが役に立ったと考えています

役に立った

ままち

働く車好きの孫へ

2020年6月29日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

子どもの頃に気に入って読んでいた本を、働く車が大好きな孫のために買いました。
内容はまだ難しいようですが、ロードローラーの名前も覚え、気に入ってくれたようです。車好きのお子さんなら喜ばれると思います

1人のお客様がこれが役に立ったと考えています

役に立った

おはなしのおばさん

子どもが喜ぶ働く車

2020年7月16日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

普段ローラーを見かけることがない4歳の孫がたのしんでいました。

1人のお客様がこれが役に立ったと考えています

役に立った

aoba

内容がいい

2020年5月12日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

車好きの息子が繰り返し読んでほしいと持ってきます。絵がレトロでかわいい。

1人のお客様がこれが役に立ったと考えています

役に立った

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