小さい頃、挿絵が怖くて怖くてしょうがなかった覚えがあります。不思議と内容についての記憶があまり無く、先日久しぶりに再読してみました。
再読して、内容を覚えていなかったことに納得しました。イマイチよくわからなかったのです。
初盤〜中盤にかけての盛り上がりはとても面白いのですが、ラストあたりは詰め込みすぎなように感じました。
しかし、子供しか感じることの出来ない「ナニカに対する怖さ」というのを最大限に表現していると思います。
この本をツマラナイと感じてしまったのは、自分が大人になったかもしれません。
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夜の子どもたち (福音館土曜日文庫) 単行本 – 1985/10/1
- 本の長さ459ページ
- 言語日本語
- 出版社福音館書店
- 発売日1985/10/1
- ISBN-104834003779
- ISBN-13978-4834003772
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登録情報
- 出版社 : 福音館書店 (1985/10/1)
- 発売日 : 1985/10/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 459ページ
- ISBN-10 : 4834003779
- ISBN-13 : 978-4834003772
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,289,151位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 336,548位文学・評論 (本)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2011年7月5日に日本でレビュー済み
この作品が、こんなにも昔に出版されていたなんて
とても驚きました。
核廃棄物の危険性を訴えているお話だと思います。
こんな風に地方都市へ「核廃棄物処理施設」が建設されてきたのかと思うと
本当にゾッとします。
作者の反原発の思いが次作「きみに会いたい」にもつながっているようなので
そちらも楽しみです。
とても驚きました。
核廃棄物の危険性を訴えているお話だと思います。
こんな風に地方都市へ「核廃棄物処理施設」が建設されてきたのかと思うと
本当にゾッとします。
作者の反原発の思いが次作「きみに会いたい」にもつながっているようなので
そちらも楽しみです。
2003年8月25日に日本でレビュー済み
この本にあったのは小学生のとき、図書館で。
小林敏也さんの挿絵にひかれて借りたと思います。
小さい頃、夜外に出る時には、なんだか悪いことをしているような、
でもちょっとドキドキ、わくわくの気持になったことはないでしょうか?
そんな気持が思い出せる一冊です。
今でも、思い出しては時々読んでいます。加筆されたものはまだ読んでいないので、手にいれてみようかと思っています。
子どもから大人まで、十分楽しめる一冊です。
小林敏也さんの挿絵にひかれて借りたと思います。
小さい頃、夜外に出る時には、なんだか悪いことをしているような、
でもちょっとドキドキ、わくわくの気持になったことはないでしょうか?
そんな気持が思い出せる一冊です。
今でも、思い出しては時々読んでいます。加筆されたものはまだ読んでいないので、手にいれてみようかと思っています。
子どもから大人まで、十分楽しめる一冊です。