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もけら もけら (日本傑作絵本シリーズ) 大型本 – 1990/11/30

4.4 5つ星のうち4.4 90個の評価

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天才ジャズ・ピアニストとモダンアートの鬼才のコンビによる美しく面白いもう一つの宇宙。言葉はリズムとなって、つぎつぎに展開する絵の世界を行進し、私たちの心を解き放ちます。

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商品の説明

商品説明

この絵本はジャズである。演奏者によって印象が変わるジャズのように、この絵本も読み手が変わればその印象はまったく違うものになる。作者は、本書が初の絵本となるジャズ・ピアニストの山下洋輔と、モダンアートの鬼才、元永 定正。ふたりのセッションで生まれた本書は、何より子どもたちの反応の良さにびっくりする1冊でもある。

「もけら もけら でけでけ」「ぱたら  ぺたら」
まるで生き物のように動いていく絵の世界にあわせて、リズミカルな言葉が跳ねていく。
「ぴた ごら ぴた ごら」「ころ もこ めか もけけ け け け」

速く、遅く、高く、低く、思い思いに読んでいい。カラフルなイラストは小さな子どもの目に、リズミカルな擬音語はその耳に心地よく響くはず。大人はそこにある意味などを考えてしまいがちだが、ただ目の前にあるイラストとリズムを楽しんでほしい。そうしているうちに、読み聞かせている大人も無心になって楽しんでしまえる、そんな不思議な1冊である。(小山由絵)

著者について

山下洋輔

中辻悦子

元永定正

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 福音館書店 (1990/11/30)
  • 発売日 ‏ : ‎ 1990/11/30
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 大型本 ‏ : ‎ 32ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4834004023
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4834004021
  • 寸法 ‏ : ‎ 23.5 x 0.8 x 24.5 cm
  • カスタマーレビュー:
    4.4 5つ星のうち4.4 90個の評価

著者について

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山下 洋輔
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カスタマーレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2020年12月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
子どもが生まれた知り合いには、必ず、この本を贈ってる
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2020年12月10日に日本でレビュー済み
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長女が大好きだった本ですが、最近は本屋で見ないので息子のために探して買いました。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2020年11月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
梱包状態はよかったのですが、1ページだけ折筋が何箇所か入っていたのが残念でした。
なので、星4つにしました。
2019年8月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2歳の子供に読んであげました。
ばかうけです。ゲラゲラ笑います。
パターンを変えて何度も読んであげました。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2017年12月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
10ヶ月の息子に購入しました。初回はまだ反応薄し…自分の趣味で買ったので、何回か読み聞かせて好きになってくれるといいです。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2015年9月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
100%親バカなんですけれど、
わが子2歳にして
機関車アニメの、とある友情物語で大号泣するような、
ピクサー映画くらいなら普通に見れちゃうような
天才児なんですよ。
日本語・ストーリーの面白さ・キャラクターの個性などが理解できていて、
そういう面に関しては、親の感性とはあまりかけ離れてはいないだろうと思っていました。

ところが、この本ですよ。
うちの子には向いてないかなーと思いつつ
でも、あの山下洋輔さんが書いたということで
買ってみたところもう大ウケ。
読んでもらうのも好きだし、英語学習で言うところのシャドイングは絶対してますし、
寝る前に、暗闇で「もけらもけら」とつぶやいてクスクス笑ったり、
親が理解できないほど、尋常じゃないウケ方です。

さすが、すでに山下洋輔さんを理解しているのねっ!
と親バカは重症になるばかりです。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2015年5月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ごぶごぶごぼごぼや、じゃあじゃあびりびりなど、音系の絵本が反応が良かったので、2ヶ月弱のときに見せてみました。
手書きのイラストなのでインパクトが薄いかなと思いましたが、音に対する反応がとても良かったです。
しゃばたのページ以降は非常に食いつきよく、最後まで食いついていました。
4ヶ月以降は、絵もじーっと眺めるようになり、好きなページもかわってきたようです。

内容は、他の絵本と比べて各ページのつながりが薄く、ばらばらの抽象画を連続して見ているようです。
しかしこれは見続けていると癖になるようで、だんだん自分の中で、これを表現してるのかな?と想像が膨らむようになりました。
また、読みは意外性のあるものが多く、語呂の読みにくい部分もありましたが、
リズミカルな絵がリズミカルな読み方を助けてくれて、しだいに子どもが喜ぶ読み方を見つける楽しみがありました。
ばあばが上手に読んでいてそれを真似して取り入れたり。
絵、音ともに他にない素晴らしい絵本だと思います。
抽象画や音楽など好きな方であれば、より読み手の楽しみも大きいと思います。

2ヶ月〜5ヶ月ごろは、たくさん絵本を見せてみた中で、この絵本は常に一番お気に入りでした。
ごぶごぼやじゃあじゃあは先に卒業してしまいましたが、これは毎日のように読んでいるので、買って手元に置いておいて良かったです。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2014年10月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
どこがおもしろいのか、私にはよくわかりませんが、こどもたちはくすくす笑ったり、げらげら笑ったり、楽しそうでした。