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くだもの (幼児絵本シリーズ) 単行本 – 1981/10/20
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- 本の長さ24ページ
- 言語日本語
- 出版社福音館書店
- 発売日1981/10/20
- 寸法21.5 x 20.5 x 0.07 cm
- ISBN-104834008533
- ISBN-13978-4834008531
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出版社より
初めての絵本にピッタリです。
果物の名前と「さあ、どうぞ」という短い言葉の繰り返しで展開し、絵は優しい色で描かれています。また、果物が本物そっくりに描かれていますから、果物に興味を持ちだした頃の子どもでも、名前を覚えながら楽しむことができます。どの果物も本物そっくりに描かれていますが、それでいて温もりを感じられる絵です。ですから、子どもには、本物そっくりではなく、本物そのもの、いえ、もしかしたら本物以上かも。子どもは、絵本の中の果物をイメージの世界で食べることができます。もしかしたら現実の果物よりも美味しいかもしれませんよ。
何度か読んでいるうちに、子どもが手を出して絵本の中の“くだもの”を食べるような仕草をすることがあります。また、大人に「さあ、どうぞ」と言いながら、口の前に運んでくれたりすることあります。きっと、とっても美味しそうに見えるのでしょうね。親子でコミュニケーションしながら楽しめる一冊です。
商品の説明
商品説明
くりは、イガから出して、皮をむいて。ぶどうはきれいに洗われ、水滴が光っている。りんご、なし、もも、いちご…まず丸ごとの果物を見せ、次にすぐ食べられる状態にしたものを紹介していく。
最後のバナナだけは、ちょっと違う。房からはずしただけで、「さあ どうぞ」。そして「ばななのかわ むけるかな?」。次にバナナを食べるときには、子どもはきっと大喜びで皮をむきたがるはず。
甘い香りが漂ってきそうなほど、細部までていねいに描かれた果物たちに思わず手を伸ばしたくなる。淡い光をあてたようなふんわりとした描き方が、ただリアルなだけではないやさしい雰囲気を作っている。食べることへの興味を存分に引き出してくれる平山和子の食べ物の絵本には、ほかに『やさい』、『おにぎり』、『いちご』がある。(門倉紫麻)
著者について
登録情報
- 出版社 : 福音館書店 (1981/10/20)
- 発売日 : 1981/10/20
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 24ページ
- ISBN-10 : 4834008533
- ISBN-13 : 978-4834008531
- 寸法 : 21.5 x 20.5 x 0.07 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 7,012位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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イメージ付きのレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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果物をたべるふりをして、美味しいと言ってくれるようになりました。
届いてから確認したら、二歳~四歳向けの本だったんですね。
「まだ早かったね」なんて言っていたのですが
子どもは気に入ってくれて「読んで!」と圧が凄いです(1歳4ヶ月になった今も飽きない)
スイカとバナナのページが特に気に入っているようです。
「リアルすぎるから、ものの名前を覚えさせる目的ならもう写真の図鑑でいいのでは?」と思ったりもしましたが、一応物語があり、「はい、どうぞ」ができるようになる絵本として買ってよかったです。
イラストは簡略化されすぎるとこどもが実物と比べた時に認識できないし、リアルすぎても写真でいいじゃん!ってなってしまう。
でもこの水彩画は美しく、みずみずしく、あたたかいです。
写真かと思うほど鮮やかな色彩で美味しそうです。
1歳になる前の子どもでも、やりとりの中で『あーん、パクっ』みたいなやりとりができる絵本です。