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おっきょちゃんとかっぱ (こどものとも傑作集) 単行本 – 1997/8/15
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購入オプションとあわせ買い
おっきょちゃんが川で遊んでいると、カッパの子どもに水底のお祭に誘われました。おっきょちゃんは、キュウリをおみやげにもっていったので大歓迎され、お餅をもらって食べると、水の外のことを全部忘れてしまいました。カッパの家の子どもになって楽しく暮らしていましたが、ある時、人形が流れてくるのを見つけて、急に家を思いだし帰りたくなりました。はたして人間の世界に戻る方法は……。
- 本の長さ32ページ
- 言語日本語
- 出版社福音館書店
- 発売日1997/8/15
- 寸法19.5 x 0.7 x 27 cm
- ISBN-104834014649
- ISBN-13978-4834014648
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出版社より
ぐりとぐら | おおきなかぶ | だるまちゃんとてんぐちゃん | しょうぼうじどうしゃじぷた | かわ | かばくん | |
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内容紹介 | 子どもたちに圧倒的な人気の絵本です。みんなでごはんを食べるのが楽しくなってきたお子さんに、ぜひ読んであげてみてください。 | 「うんとこしょ、どっこいしょ」「かぶはぬけません」、というシンプルな繰り返しに子どもたちは夢中になります。 | だるまちゃんとてんぐちゃんのように、お互いを認め合い、仲良く遊ぶ。この絵本では、そんな体験を、子どもたちがすることができます。 | 子どもたちを夢中にさせるストーリーがあるから、刊行から50年以上も読み継がれてきました。はしご車、ポンプ車、救急車と、魅力的な車がたくさん登場します。 | 一つの川をめぐる自然と人間の営みを横長の画面いっぱいに細部まで描き込んだ絵本です。 | 動物園の1日をかばくんの視線で描いた1冊。寝ぼすけかばくんのもとに子どもたちがやってきます。 |
ぐるんぱのようちえん | そらいろのたね | はじめてのおつかい | めっきらもっきら どおんどん | おばけのえんそく | やさいのおにたいじ | |
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カスタマーレビュー |
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内容紹介 | ぐるんぱは、色々な仕事場で一生懸命に働きますが、つくるものが大きすぎて失敗ばかり・・・ | 「たからもの」をめぐって、子どもたちがどのようなやり取りをするのか、子どもを見つめ続けてきた作者ならではのまなざしでつづられた物語です。 | “はじめてのおつかい“は、日常生活の一幕のようですが、子どもにとっては大冒険です。 | 不思議なタイトルだと思いませんか?これは、主人公のかんたが唱える不思議な呪文の一節です。 | 今日はおばけ保育園の遠足です。闇シロップを集めながら、みんなで夜空を飛んで行きます。 | 東の野菜と西の野菜の戦い、軍配はどちらに上がるのでしょうか。大胆にアレンジされた「酒呑童子」の世界を、お楽しみください。 |
商品の説明
出版社からのコメント
この絵本は、作者の長谷川摂子さんが、岩手県遠野市で、昔語りの名手、鈴木サツさんから聞いたカッパの恐い話と、作者自身の幼児体験(川に落ちて、溺れかけた)とが深く結びつき、井戸のスイカのアイディアと共に生まれ出ました。さらに、日本国内や世界各国の数多くの昔話や伝承がこの物語の基礎となっています。読んであげるなら:3才から
内容(「MARC」データベースより)
おっきょちゃんは小さな女の子。裏の川で遊んでいると、カッパのガータロが呼んだ。お祭りのお客さんになれ。うん、行く。お祭りの着物にきがえて、おみやげを持って行くで、待っててな。水の底のお祭りは楽しかった…。
著者について
長谷川摂子『めっきたもっきらどおんどん』『きょだいなきょだいな』『たあんきぽおんきたんころりん』(絵は、降矢奈々)、『みず』『じめん』『どろんこ』(写真絵本)、『子どもたちと絵本』(評論)など。降矢奈々『ちょろりんのすてきなセーター』『ちょろりんととっけー』『もものうえのたねまろ』『ポケとボロ』『あいうえおうた』など。
登録情報
- 出版社 : 福音館書店 (1997/8/15)
- 発売日 : 1997/8/15
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 32ページ
- ISBN-10 : 4834014649
- ISBN-13 : 978-4834014648
- 寸法 : 19.5 x 0.7 x 27 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 131,281位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2006年4月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
昔から河童は子供を水に引きずり込む悪い奴、と言われていますよね。
本読みをしていると、河童達との水の中での楽しい生活は子供達にはとても楽しくて興味のあるものにうつったようですが、感受性の強い子供には、河童と水に入るとママやパパの事を忘れちゃう、とちゃんと水の怖さも学んだようです。 おっきょちゃんがちゃーんと、お母さんのところへ戻れてホッとした子供達もいました。
子供達には、優しい家族のような河童達との不思議な生活を垣間見ることが出来る、楽しくて、少し怖いお話でした。
本読みをしていると、河童達との水の中での楽しい生活は子供達にはとても楽しくて興味のあるものにうつったようですが、感受性の強い子供には、河童と水に入るとママやパパの事を忘れちゃう、とちゃんと水の怖さも学んだようです。 おっきょちゃんがちゃーんと、お母さんのところへ戻れてホッとした子供達もいました。
子供達には、優しい家族のような河童達との不思議な生活を垣間見ることが出来る、楽しくて、少し怖いお話でした。
2023年8月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
何度読んでも子どもたちが見入る一冊。
また表情がなんともいいんです。
"目を輝かせて"とはこのことかと思います。
わくわくだけじゃない、どこか切なくも感じる、はじめての感覚を経験しているような子どもたちの姿、読み聞かせているこちらも感動しちゃいます。
出会えてよかった一冊です。
また表情がなんともいいんです。
"目を輝かせて"とはこのことかと思います。
わくわくだけじゃない、どこか切なくも感じる、はじめての感覚を経験しているような子どもたちの姿、読み聞かせているこちらも感動しちゃいます。
出会えてよかった一冊です。
2022年9月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
子供の頃に読んで体験したかったなと思う様な不思議な冒険の絵本でした。絵も可愛いです。
2018年10月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
子供に読んであげたい作品の一つです!病院の待合室で見つけましたが、保育園にもありました!
2002年7月12日に日本でレビュー済み
水の中の世界って想像したことありますか?
田舎の澄んだ川の底。。。みなそこでの
夏祭り。。。ゆらゆらと揺れる水のなかで
聴こえてくる踊るような調子の葦笛。
うっとりするように涼しくて鮮やかに
描かれている水の中。そこはかっぱたちの世界。
そこに一人迷い込んだ小さな女の子「おっきょちゃん」
いったいおっきょちゃんはどうなるのでしょう。。
母娘でドキドキしながおっきょちゃんの世界に
浸ってください♪
田舎の澄んだ川の底。。。みなそこでの
夏祭り。。。ゆらゆらと揺れる水のなかで
聴こえてくる踊るような調子の葦笛。
うっとりするように涼しくて鮮やかに
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そこに一人迷い込んだ小さな女の子「おっきょちゃん」
いったいおっきょちゃんはどうなるのでしょう。。
母娘でドキドキしながおっきょちゃんの世界に
浸ってください♪
2022年7月14日に日本でレビュー済み
「かっぱの本かあ、珍しいなあ1冊くらいあってもいいな」と軽い気持ちで購入しましたが、
子供(7歳、3歳)と一読後、みんなしばらく言葉が出ませんでした。
娘は一言、「もう一回読んで。」
結局4、5回読み続けました。
ふとしたことからかっぱの少年に誘われて
川底の不思議な世界に入り込んだ幼い少女を描いたファンタジーです。
内容は単純ではありません。でも、冒頭の二人の軽快な関西弁のやりとりから、
あっという間に物語に引き込まれていきます。
受け止め方は三者三様。
7歳の娘は食い入るように聞き、微に入り細に入り、
おっきょちゃんと共感しっぱなしで楽しくなったり、悲しくなったり。
3歳の息子はじっと聞きながら、要所要所で食いつきますが、
登場人物の心情を追い続けるところまではまだ行かない様子。
親の私は、後半の別れの場面が一番印象に残っています。
ガータロが、おっきょちゃんの入ったスイカの継ぎ目をそっと撫でるシーンでは、
ガータロの胸をいっぱいにしている切なさが伝わってきて、
何度読んでも涙が出そうになります。恋物語でもあるんだなあと。
これから、成長するにつれて、子供達の読み方がどう変化するのか、楽しみです。
「ラブストーリーだよね」という私の言葉に「そうだね」って、共感してくれる日が、いつか来るかなあ。
子供(7歳、3歳)と一読後、みんなしばらく言葉が出ませんでした。
娘は一言、「もう一回読んで。」
結局4、5回読み続けました。
ふとしたことからかっぱの少年に誘われて
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内容は単純ではありません。でも、冒頭の二人の軽快な関西弁のやりとりから、
あっという間に物語に引き込まれていきます。
受け止め方は三者三様。
7歳の娘は食い入るように聞き、微に入り細に入り、
おっきょちゃんと共感しっぱなしで楽しくなったり、悲しくなったり。
3歳の息子はじっと聞きながら、要所要所で食いつきますが、
登場人物の心情を追い続けるところまではまだ行かない様子。
親の私は、後半の別れの場面が一番印象に残っています。
ガータロが、おっきょちゃんの入ったスイカの継ぎ目をそっと撫でるシーンでは、
ガータロの胸をいっぱいにしている切なさが伝わってきて、
何度読んでも涙が出そうになります。恋物語でもあるんだなあと。
これから、成長するにつれて、子供達の読み方がどう変化するのか、楽しみです。
「ラブストーリーだよね」という私の言葉に「そうだね」って、共感してくれる日が、いつか来るかなあ。
2016年8月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
毎年、【7月の読み聞かせテッパン絵本】と決め、子どもたちに読み聞かせてます(*^^*) 今回は、主人公の女の子“きよ” と同名の母へのプレゼントとして購入しました。昭和な夏感がたまらない風景と、水底の世界が、色彩豊かに描かれています。7月生まれの母は、「大切に読むね!」と、とても喜んでくれました(*^^*)