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パディントンのクリスマス―パディントンの本〈2〉 (福音館文庫 物語) 文庫 – 2002/11/20
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- 本の長さ203ページ
- 言語日本語
- 出版社福音館書店
- 発売日2002/11/20
- 寸法13 x 1.3 x 17 cm
- ISBN-104834018377
- ISBN-13978-4834018370
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出版社より
一度読み始めたらやめられない、捧腹絶倒の「クマのパディントン」シリーズ。軽装版の福音館文庫でお楽しみいただけます。
クリスマスの夜もパディントンは大騒動
ブラウンさん一家と共にウィンザーガーデン三十二番地で過ごすパディントン。様々な大騒動を巻き起こしつつ、季節は夏から秋、そして冬へ向かいます。初めて雪を見たパディントンは大喜びですが、風邪をひいてしまい、介抱してもらいます。やがて一大行事のクリスマスを目前に準備にかかるブラウンさん一家。パディントンもバークリッジ(百貨店)に買い物へ同行するも、相変わらず騒動の渦中に……。パディントンが過ごした幸せなクリスマスのお話です。
【目次】
・家族写真
・怪装事件
・パディントン探偵になる
・パディントンとたき火
・三十二番地での災難
・パディントンとクリスマスの買物
・クリスマス
「パディントン」のお話について
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パディントンの誕生1957年のクリスマス。まだBBCのテレビ・カメラマンだったマイケル・ボンドさんは店の棚に小さなクマのぬいぐるみを見つけ、奥さんのためにクリスマスプレゼントとして購入しました。パディントン駅のすぐ近くに住んでいたので、パディントンと名づけました。すると、ひらめくものがあってボンドさんはパディントンという名のクマの物語を書き始めたのです。10日たってその物語は完成し、1958年『くまのパディントン』は出版されました。 |
パディントンと、ロンドン・パディントン駅ブラウン夫妻との出会いは、パディントン駅のプラットホームでした。 娘のジュディを迎えに駅へ来ていたブラウン夫妻は、スーツケースにポツンと座っているクマに気づきました。そのクマは「どうぞこのくまのめんどうをみてやってください。おたのみします。」と書かれた札を首から下げていました。ブラウン夫妻はウィンザー・ガーデン32番地にある自宅へ、そのクマを連れて帰り、パディントンと名づけました。 |
パディントンのプロフィール出身地は“暗黒の地ペルー”。体重16ポンド(約7キロ)。性格は好奇心旺盛、正義感が強く、礼儀正しい。失礼な人に出会うと、ルーシーおばさん直伝のひとにらみで主張する。好きな食べ物はママレードサンドイッチ(万一に備えていつも帽子の下に入れてある)、ココア、菓子パン、オズボーンビスケット。トレードマークの古いスーツケース、おじいさんの古い古い穴だらけの帽子、赤い裏のついた青いダッフルコート、ボンボンのついた緑の毛糸の帽子、わらでできた夏用の日よけ帽。 |
【文庫】くまのパディントン | 【文庫】パディントンのクリスマス | 【文庫】パディントンの一周年記念 | 【文庫】パディントンフランスへ | 【文庫】パディントンとテレビ | |
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【文庫】パディントンの煙突掃除 | 【文庫】パディントン妙技公開 | 【文庫】パディントン街へ行く | 【文庫】パディントンの大切な家族 | |
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商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
著者について
松岡享子
ペギー・フォートナム
登録情報
- 出版社 : 福音館書店 (2002/11/20)
- 発売日 : 2002/11/20
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 203ページ
- ISBN-10 : 4834018377
- ISBN-13 : 978-4834018370
- 寸法 : 13 x 1.3 x 17 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 393,971位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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上位レビュー、対象国: 日本
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絵本版もありましたが小学生なので文庫にしました
ガイフォークスのお祭りを知ったのも、6ペンス銀貨のプディングを知ったのもこの本で、イギリスで実体験をして本当に感激しました。
ちなみに、パディントン駅にはくまのパディントンの銅像があって、パディントングッズを売っているワゴンがありましたが、そこで某銀行の景品(と思われるもの)が置いてあったのには、思わず苦笑でした。